ホンダの新型オデッセイの値引き限界額はいくらになるのでしょうか。
新型オデッセイの値引き限界額に挑戦するための方法を見てみましょう。
引用:http://www.honda.co.jp/
5代目となるホンダ・オデッセイは、「ハイブリッドモデル」の追加や先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」の適用拡大により、好調な売り上げを記録しています。
しかも「ガソリンモデル」28%、「ハイブリッドモデル」72%という構成比が示すように、「ハイブリッドモデル」に人気が集中しています。
そのような新型オデッセイの値引きの限界額はどのくらいか、値引きの限界に挑戦した方々の値引き交渉レポートをご紹介します。
新型オデッセイハイブリッド人気のポイントは
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2016年2月に発売開始された「オデッセイ」「オデッセイハイブリッド」は、1か月間の累計受注台数が3月5日の時点で月間販売計画数の約4倍以上の9,000台を超え、好調な立ち上がりを見せています。(国内販売計画台数2000台)
そのポイントとなるのは
■購入ポイント
・クラストップの低燃費性能:26.0km/L(JC08モード燃費)
・「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i―MMD(インテリジェント・マルチモードドライブ)」によるスポーティな走行性能
・先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」の装備
・3列目床下収納などの多彩なシートアレンジと広い室内空間
などがあり、オデッセイの中で「ガソリンモデルオデッセイ」28%、「オデッセイハイブリッド」72%という、構成比に現れています。
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グレード別価格一覧
【オデッセイハイブリッド】
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【オデッセイアブソルートハイブリッド】
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新型オデッセイ値引き情報
ここでは新型オデッセイの値引き情報を、実例を交えてお伝えします。
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「オデッセイ」実例値引き状況
引用:http://kakaku.com/
ハイブリッドモデルの値引き状況は、車両本体価格より平均13.6万円、オプション値引き5.0万円となっており、ガソリンモデルの平均値引き額、車両本体より39.4万円、オプション4.4万円を大きく下回っています。
かなり値引きは難しくなっています。
したがって、ねらい目は「ガソリンモデル」、車両本体価格より40万円値引き、オプション価格より5万円値引きが値引き交渉目標額となります。
新型オデッセイ値引き限界額は
引用:http://www.honda.co.jp/
では、新型オデッセイの値引き限界額45万円(車両本体からの値引き+オプションからの値引き)を引き出すにはどのように交渉を進めたらいいのでしょうか。
■値引きしやすい時期は
・毎月20日~25日
この時期は月内の締日が近くなり、「今月のノルマ達成が厳しい」ディーラーや営業マンに当たる可能性が大きくなり、大きな値引きのチャンスが大きくなります。
・年度末決算キャンペーン
年度末決算キャンペーンは1月中旬から始まることが多くなります。
1月中旬から3月の間が、通常より大きな値引きが期待できます。
■ライバル車の値引きを参考に
商談(値引き交渉)の時には、ライバル車を持ち出すことが有効です。
新型オデッセイのライバル車といえば、
・トヨタ ヴォクシー
引用:http://toyota.jp/
【車両本体価格】
227万3143円
~
305万4857円
・日産 セレナ
引用:http://www2.nissan.co.jp/
【車両本体価格】
224万6400円
~
351万7510円
これらの車が新型オデッセイの商談(値引き交渉)には有効です。
■下取り車があるのなら
下取り車がある場合は、多くの方々はディーラーに引き取ってもらうのが一般的です。
ただし、多くの人は自分の愛車がどのくらいの価値があるのかわかっていないのが現状ではないでしょうか。
そこで、複数の自動車買い取り事業者で査定を行い、一番高くつけてくれたところに引き取ってもらうようにしましょう。
値引き交渉レポート
では、実際に購入された方のレポートをご紹介します。
商談(値引き交渉)の参考にしてください。
引用:http://www.honda.co.jp/
■レポートA
契約日:2015年12月
年齢・性別:30代前半、男性
購入グレード:オデッセイ アブソルート
車両本体からの値引き:
388,745円
オプションからの値引き:
92,000円
値引き合計額:
480,745円
購入総額(下取り含まず):
3,280,000円
下取り車価格:
2,000,000円
下取り車の売却先:買取店
レポート:当初はハイブリッドに買い換えたくて、ノアハイブリッドかエクスファイアハイブリッドを対象に商談していました。
オデッセイハイブリッドが出るということなので、ホンダの販売店に行きました。
ガソリン車の見積もりをしてもらったところ、トヨタ車より値引き額が大きいので、オデッセイガソリン車も検討することにしました。
ノアハイブリッドの値引きは20万円、エクスファイアは18万円、オデッセイは30万円ということでした。
ただし、下取りは、トヨタで190万円、ホンダでは175万円、同じトヨタの方が下取りは良かったです。
3度目の商談で、値引き45万円の提示がありましたが、「下取りを入れて追い金130万円なら」と伝えたところ、下取り185万円、値引き45万円で限界ですと再度の見積もりをしてもらいました。
下取りを185万円で保証してもらい、一応契約しました。
その後、下取りを買取店に見せることにしました。
ネットで4社の査定をしてもらうと、187万円、192万円、195万円、1社だけ希望の200万円を出してくれましたのでそこと契約することにしました。
結果、追い金が128万円になったので大満足です。
引用:http://www.honda.co.jp/
■レポートB
契約日:2015年1月
年齢・性別:30代前半、男性
購入グレード:オデッセイ アブソルート
車両本体からの値引き額:
309,259円
オプションからの値引き額:
216,000円
値引き総額:
525,259円
購入総額(下取り分含まず):
3,650,000円
下取り車の価格:
45万円
下取り車の売却先:ディーラー
レポート:買い替えるつもりはあまりなかったのですが、「3月決算ならいくらになるの」となじみのホンダに声を掛けました。
年度内なら下取り50万円と値引きで300万円位かと回答をもらいいったん帰宅しました。
とりあえず試乗しようということで特別仕様車7人乗りの見積もりしてもらいました。
トヨタの店に下取り査定に出しましたが回答がなく、オデッセイでまずまずの値引きとなったので契約となりました。
まとめ
引用:http://www.honda.co.jp/
この限界値引きに挑戦した方々は、このレポートからもわかるように、値引き交渉では様々な交渉テクニックを駆使して交渉(商談)をされています。
■ライバルを競合車に設定する
■一度持ち帰り「家族と相談する」という“間”を持つ
■ディーラーと確かな「信頼関係」を築き上げる
■下取り車は一番高く値を付けてくれたところに引き取ってもらう
乗り心地も走りも大きく改善された新型オデッセイ、おすすめの一台です。
参考サイト
http://www.honda.co.jp/
http://carcast.jp/
http://www.odyssey.car-lineup.com/
http://kakaku.com/