トヨタの新型ハリアーを残価設定で買う時の値引きはいくらになるでしょうか。
通常のローンとは違う新型ハリアーの買い方の値引きを見てみましょう。
トヨタ新型ハリアーの値引きに関して、残価設定で買うと得をした気分になると聞いた事があります。
実際のところ残価設定で新型ハリアーを購入したほうが一般的に購入をしたほうと比べてどうなのか調べてみようと思います。
残価設定の時の値引き額
残価設定でトヨタ新型ハリアーを購入した時の値引き額は、実際のところどうなのか知りたいところであると思います。
引用:http://toyota.jp
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残価設定で購入する場合は、一般的に普通に購入をする時のように値引きが可能であることを先ず留意が必要です。
残価設定だから値引きができないや値引きの額が少ないと思われていたり言われたりすることとは違います。
ですので、値引きの目標額をはっきりと決めて、その目標金額に向けて値引きをする事が可能ですので是非値引きの交渉をしてみてください。
きっと納得のいく価格で値引きができると思います。
オプション品も値引き対象
トヨタ新型ハリアーを購入する際に、多くの人はオプション品もつけると思います。
そのオプション品も値引き対象です。
引用:http://toyota.jp
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オプション品をどれだけつけるかによって値引きの額は当然変わってきます。
仮に全部つければそれだけ値引きの額が大きくなっていきます。
しかし、全てオプションをつける必要はないです。
先ずはカー用品のショップに足を運んで、自分がつけたいと思っているオプション品の同等品がいくらなのか調べておきます。
そして、そのオプション品が今すぐつけたほうが良いのかどうなのかよく検討をしていき、必要であると判断をした場合は値引きの交渉します。
先ほど申し上げたカー用品ショップで確認をして算出された金額を元に値引きの交渉をしていきます。
オプション品はその希望小売価格より20%値引きをしてもらえるものが多いですので、その金額を目標に値引きをしていきます。
更に値引きを
残価設定で買うときにももちろん保険に入る必要があります。
いや、むしろしっかりとした保険に入ったほうが良いと思います。
ですので、保険の加入をする場合は更に値引きが可能です。
引用:http://toyota.jp
保険の加入をすれば、その手数料が営業スタッフの給料に成り代わりますので、保険に入るということで快く気軽に値引きに応じてくれます。
是非、残価設定でトヨタ新型ハリアーを購入す時にはあわせて保険も購入予定の店舗営業スタッフから加入します。
本当に残価設定は得なのか
残価設定でトヨタハリアーを購入すれば、ローンを組むことになりそれが更に値引きをしてもらえる可能性がありますが注意点も多くあります。
引用:http://toyota.jp
実際に残価設定で値引きを購入しても得なのかということを考えていかなければいけないです。
もともと残価設定という言葉を聞いて多くの人は新車を半額で購入できて更にそこから値引きができるのでとても得であると考えがちです。
しかし、実際は3年から5年の残価設定をしてその後一括で購入をする場合のみ若干値引きをしたという感じが得られますが、普通は多くの制約があり損をする事が多いのです。
せっかくの値引きをしたとしてもそれ以上の金額を結局支払っていますので、値切りの効果は大変薄いのが現状です。
走行距離で損をする
せっかく頑張って値切って購入をしたトヨタ新型ハリアーでも、残価設定期間が終わった時に違約金を払わないといけないことはご存知でしょうか。
引用:http://toyota.jp
残価設定では1ヶ月1000キロ~1500キロの走行で残価設定が設定されています。
つまり3年の残価設定であれば36000キロ~40000キロくらいではないかと思いますが、それ以上走行した場合は販売会社に違約金を支払わなければいけないのです。
車種やグレードによっても違いますが、トヨタ新型ハリアーの場合は違約金1キロメートル当たり10円から15円となっています。
ですので仮に50000キロメートル走った場合は極端な話になってしまいますが単純計算で少なくとも10万円の違約金を払わなければいけなくなります。
ですので走行距離が残価設定の距離以下で抑えられているのであればいいですが、ドライブがすきな方や日常生活で自動車を利用している方は残価設定距離以上に車を乗ってしまう可能性が大きいですので注意が必要です。
まとめ
残価設定のトヨタ新型ハリアを購入する際に広告を見てみると新車が半額で乗れることなど良いことが多く書かれています。
その広告を見てみると実際の車体本体価格の40%から60%割引で書かれていますので一見するととても割引をされていておトクのような感じがするのは事実です。
しかし、そこには多くの制約がありしかも違約金が発生するので結果を見るのであれば値引きをされた、もしくは値引きをしたということからは程遠いものとなります。
今回は値引きという観点から残価設定で購入するトヨタ新型ハリアーを見てきましたが、おすすめをすることは難しいのが現実です。
もし残価設定でトヨタ新型ハリアーを購入検討されている方がいるのであれば今一度詳細を販売店営業スタッフに確認をして納得の行く形で購入したほうが良いと思います。