トヨタの新型シエンタを残価設定で買う時の値引きはいくらになるでしょうか。

通常のローンとは違う新型シエンタの買い方の値引きを見てみましょう。

新型シエンタは、この度フルモデルチェンジを行い。コンパクトなミニバンとしてその使い勝手の良さやスタイルのユニークさで、人気車種の仲間入りを果たしました。

そんな新型シエンタを購入される際のお役立ち情報をお伝えします。

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新型シエンタとは

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引用:http://toyota.jp/

今回、トヨタシエンタのフルモデルチェンジが行われました。

その特徴は

●ミニバンの概念を打ち破るアクティブで機能的なデザイン

●低床フラットフロアによる広々室内と乗り降りのしやすさ

●ハイブリッドシステム導入と新開発ガソリンエンジンによるミニバントップレベルの低燃費

●全車にオプション設定された安全装備の充実

などになります。

大ヒットの新型シエンタの価格帯は次の通りです。

carlineup_sienta_style_style_2_01_pc[1]

引用:http://toyota.jp/

「ガソリンモデル」

エンジン:1.5L直4DOHCガソリンエンジン

乗車定員:6人乗り/7人乗り

駆動方式:2WD(FF)/4WD

トランスミッション:Super CVT-i

価格:

1,689,709円~

carlineup_sienta_top_2_02_pc[1]

引用:http://toyota.jp/

「ハイブリッドモデル」

ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHS-Ⅱ

乗車定員:6人乗り/7人乗り

駆動方式:2WD(FF)

価格:

2,226,763円

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残価設定型ローンとは

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引用:http://toyota.jp/

車を買い換えようかとディーラーなどを回っていると、よくすすめられるのが「残価設定型ローン(残価設定型クレジット、残価設定型プランとも呼ばれます)」です。

●月々の支払いが抑えられます。

●車検費用が掛かりません。

●3年毎に新車に乗り換えられます。

などと勧められますが、中身がよくわからないのが実態ではないでしょうか。

ここでは「残価設定型ローン(残価設定型クレジット、残価設定型プラン)とはどのようなものか、少しご説明します。

■残価設定型ローンとは

基本的には

「車を買い替える時の下取り分を購入時に差し引いて、残りの金額を分割で支払う」

ということになります。

3年プランと5年プランがあり、3年後または5年後の残価を差し引いた車両価格を分割するので、月々の支払いが非常に安くなります。

契約終了時には、そのクルマを買い取るか新しい車に乗り換えるかを選ぶことができます。

自動車ローンで車を購入しようとすると、通常は3~5年で全額を支払うことになります。

残価設定型ローン(クレジット、プラン)を利用すれば、3年プランの場合車両価格の50%~60%、5年プランの場合は70%~80%を分割払いになります。

したがって、月々の支払いが安くなることになります。

そして契約終了時には、その車を返却して新しい車に乗り換えるか、残価を生産して買い取るかを選ぶことができます。

こうすることによって、車の買い替えペースが早くなるし、定期的に買い換えてもらえるというディーラー(メーカー)側のメリットがあります。

そのためか各社キャンペーンなどで宣伝しています。

また、3年で乗り換える場合は車検が不要ですし、5年プランの場合はメンテナンスパックに入っていれば車検費用は掛かりません。(先に支払っているので)

ただし、メリットとデメリットがありますので注意が必要です。

■残価設定型ローン(クレジット)のメリット

・月々の支払額が少なくなります。

・契約終了時の買い取り額が保障されている。

・通常の自動車ローンより金利が低い場合が多い。

・車検費用が掛からないこともある。

・3~5年毎に新車に乗り換えることができる。

■残価設定型ローン(クレジット)のデメリット

残価設定型ローン(クレジット)のパンフレットを見てみると、車両残価保障の欄に「条件」が載っています。

●走行距離が○○km以内

●査定による減点が○点以内

●違法改造がされていないこと

●点検や整備が行われていること

●総支払額が高くなることもあります

つまり、走行距離がオーバーしたり、傷やへこみ、改造などがあった場合は残価の保証がされないということになります。

■こんな人は利用してみては

このように残価設定型ローン(クレジット)には、メリット・デメリットがありますので、すべての人に向いている購入方法では無いようです。

月々の支払いが抑えられるということが最大のメリットですが、金利によっては総支払が高くなることもあり、総支払額が高くなっても月々の支払いを押さえたいという人にはおススメです。

●月々の支払いを抑えたい

●月々の走行距離が1,000km以下である

●カスタマイズは絶対しない

●3年または5年だけ車が必要

●3~5年後には車を買い替える

残価設定型ローン(クレジット)の場合は、3~5年後にディーラーに返すことが前提となっています。

売ることを前提に購入する場合は自動車専門買い取り業者の方が高くなることもありますので、よくシュミレーションしてみることが重要になるのではないでしょうか。

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残価設定型ローン(クレジット)の場合の値引きは

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引用:http://toyota.jp/

車を購入する時は自動車ローンを利用する方は多いと思いますが、一番お得な買い方は「現金一括払い」です

自動車購入のために月々貯金していくのがベストでしょう。

自動車ローンも現金一括の時も、商談(値引き交渉)の結果に対して支払いを行います。

残価設定型の場合も同じになりますので、

●ライバル車と競合させる

●複数のディーラーと商談して、値引きを引き出す。

●下取り車がある場合は、複数の自動車買い取り専門業者の査定を受けておく。あるいは一番高くつけてくれた専門業者に売る。

などの商談(値引き交渉)を実践しましょう。

新型シエンタの値引き情報

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引用:http://toyota.jp/

平均値引き額

車両本体からの値引き額:

13.5万円

オプションからの値引き

5.0万円

Max車両本体値引き:

30万円

Min車両本体値引き:

0円

Maxオプション値引き:

30万円

Minオプション値引き

0円

となっています。

値引き総額(車両本体+オプション)は20万円といったところでしょうか。

carlineup_sienta_style_design_2_01_pc[1]

引用:http://toyota.jp/

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引用:http://kakaku.com/

まとめ

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引用:http://toyota.jp/

新車を購入する時は、たいていの人は「自動車ローン」で購入されていると思います。

最近、よく耳にする支払方法として「残価設定型ローン(クレジット)」があります。

月々の支払額が抑えられるということが最大のメリットで非常に便利ですがデメリットもありますので、よく検討したうえで利用しましょう。

値引き交渉のポイントを挙げておきます。

●ライバル車との競合

●最後の一押し

●下取り車を高く売る

●営業マンとは仲よくしましょう

値引き交渉は「明るく、楽しく、したたかに」が鉄則です。