トヨタの新型シエンタを値引きで下取りなしだといくらになるのでしょうか。

新型シエンタを、値引きのみ、下取りなしで購入した時の値段を見てみましょう。

12年ぶりにフルモデルチェンジとなったトヨタ・シエンタは、全く新しい車として生まれ変わりました。

そのユニークな外観と広々とした室内、のり甥のしやすさなど枚挙にいとまがありません。

そんな新型シエンタの魅力をお伝えします・

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新型シエンタ、その魅力とは

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引用:http://gazoo.com/

トヨタ・シエンタが登場してから12年を迎え、今回初のフルモデルチェンジが実施されました。

2代目となった新型シエンタは、「ミニバン=箱型」というこれまでのイメージを打ち破り、トレッキングシューズをモチーフにしたデザインとなっています。

サイドビューはシアターレイアウト(後席にいくほど座面を高めに配置)に沿ったサイドのシルエットなどによって全体を前傾姿勢に見せています。

フロントはヘッドランプからフォグランプグリルへと一筆書きのようにつながるバンパーガーニッシュで構成され、バンパーコーナーを強調することで、ワイド&ロー感を醸し出しています。

リアは機能性とユニークな表情を演出するため、コンビネーションランプとバンパープロテクターを融合させたバンパーガーニッシュが採用されています。

薄型の燃料タンクやハイブリッド車のバッテリーをセカンドシート下に搭載したことで、段差の少ない低床フラットフロアが実現し、スライドドアの乗り込み高さを55mm低くし(2WD車)、ドア間口を50mm拡大したことで、乗り降りのしやすさが増し、シート座面を後席にいくほど高くしたことで見晴らしの良さを確保しています。

セカンドシートの足元が拡大され、ワンタッチのレバー操作で折りたたむことが可能で、サードシートはロックを解除して前方に送り込みセカンドシート下に格納できる機構を備えています。

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引用:http://gazoo.com/

パワートレインには、ハイブリッドシステム「リダクション機構付のTHSⅡ」搭載のハイブリッドモデルが新設され、ミニバンではトップクラスのJC08モード燃費27.2km/Lを実現し、「平成32年度燃費基準+20%」を達成しています。

初代から踏襲するガソリンモデルは、2WD車がアトキンソンサイクル、クールドEGR、VVT-iなどの新技術を採用した新開発1.5Lエンジン(2NR-FKE)に換装し、新たにアイドリングストップ機能を標準装備したことで20.6km/L(JC08モード燃費)を標準装備とし、「平成32年度燃費基準」を達成しています。

安全面での強化も図られ、レーザーレーダーと単眼カメラの2つのセンサーで、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、車線逸脱警報レーンディパチャーアラート、オートマチックハイビームで構成され、先行車発進告知機能を付帯した衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス・C」を全車メーカーオプションに設定しました。

取扱店は、取り扱いを再開したネッツ店をはじめ、トヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店の全国すべてのトヨタ販売店となりました。

グレード体系と価格

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引用:http://toyota.jp/

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新型シエンタ最新値引き情報

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引用:http://gazoo.com/

新型シエンタを購入された方の値引き状況の最新情報をお伝えします。

新型シエンタハイブリッドモデルでは

車両本体価格から最高値引き額

20万円

車両本体価格から最低値引き額

5万円

平均値引き額

12.2万円

新型シエンタガソリンモデルでは

車両本体から最高値引き額

30万円

車両本体価格から最低値引き額

5万円

平均値引き額

13.3万円

となっています。

「ハイブリッドモデル」「ガソリンモデル」とも同じような販売状況でしょうか。

値引き額にはほとんど差がないようです。

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新型シエンタ、効果のある値引き交渉とは

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引用:http://toyota.jp/

新型シエンタの値引き交渉はじめる前に、まず自分なりの値引き目標金額を設定しておきましょう。

値引き目標金額

車両本体価格からの値引き

15万円

オプションからの値引き

オプション総額の20%~30%くらい

が目標となるでしょう。

■新型シエンタ値引き交渉のポイントは

●トヨタ車はトヨタディーラー同士の競合が可能

トヨタは資本の異なるディーラーが点在していることはよく知られています。資本が違えばノルマも違うということになり、同じトヨタディーラー同士で競争が行われています。この「異なる資本同士の競合」による相見積が可能になります。

しかし、資本情報はディーラーも教えてはくれないと思いますが、新型シエンタは、全国のトヨタ系販売店すべてで取り扱っています。

新型シエンタの取り扱いは、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店となっていますので、それぞれ経営資本が違いますので、ディーラー同士の競合は可能となりますぜひ試してください。

●競合するライバル車をリストアップしましょう

新型シエンタには「ハイブリッドモデル」と「ガソリンモデル」があります。

ライバル車としては、「ホンダ・フリード」または「ホンダ・シャトル」といったところでしょうか。

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引用:http://www.honda.co.jp/

ホンダ・フリードハイブリッド

車両本体価格

2,210,000円

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引用:http://www.honda.co.jp/

ホンダ・シャトルハイブリッド

車両本体価格

1,990,000円

●オプション値引き

新型シエンタはフルモデルチェンジが行われたことで大ヒットとなり、ディーラーも「間違いなく売れる」と見込んでいる車種になりました。

そのため車体価格の値引きはあまり大きくなりません。そこで、ある程度値引きが引き出すことができたら、オプション値引きに切り替えた方がいいでしょう。

オプション値引きを引き出すには、「契約寸前」に持ち出すのが有効です。

契約書にサインする寸前で「やっぱりオプションが・・・」と持ち出すことで、オプション値引きがしやすくなります。

この他に、諸費用(車庫証明、納車費用)などカットできるか打診してみるのも有効です。

たとえ少額でも積み上げていけば大きくなりますので、ぜひお願いしてみましょう。

まとめ

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引用:http://gazoo.com/

12年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型シエンタは、幅広い年齢層からの支持を得て快進撃が止まりません。

個性的な外観とコンパクトながら3列シートのミニバンとしての使い勝手の良さが、好調の要因です。

そのため、値引きはあまり大きなものは期待できなようですが、オプションなどで出来るだけ多く引き出してください。

最後に、「営業マンとは仲よく」しましょう。

車は「買えば終わり」ではありません。

購入したディーラーには購入した後も、メンテナンスなどで何度かお世話になります。

強引な値引きや横柄な態度は厳禁です。

「明るく、楽しく。そしてしたたかに」商談を進めることが鉄則です。