トヨタの新型シエンタの値引き限界額はいくらになるのでしょうか。
新型シエンタの値引き限界額に挑戦するための方法を見てみましょう。
トヨタ。シエンタは、デビュー以来初めてのフルモデルチェンジを行いました。
その個性的な外観と機能的なインテリア、使い勝手の良さで人気車種の仲間入りを果たしました。
その新型シエンタの値引きはどうでしょうか。
最新情報をお伝えします。
トヨタ・シエンタ、フルモデルチェンジ実施
引用:http://gazoo.com/
トヨタ・シエンタは発売から12年を迎え、初めてのモデルチェンジを実施しました。
2代目となる新型は、「ミニバン=四角い箱形」という従来のイメージからトレッキングシューズをモチーフにした個性派3列シートのミニバンへと進化しました。
サイドビューはシアターレイアウト(後席にいくほど乗車位置が高くなるシート配置)に沿ったシルエットでキャビン全体を前傾姿勢に見せています。
引用:http://toyota.jp/
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フロントビューはヘッドランプからフォグランプグリルへと一筆書きのようにつながるバンパーガーニッシュによって、ユニークな表情を創り出しながら、バンパーコーナーを強調することで、ワイド&ロー感を演出しています。
リアビューはコンビネーションランプとバンパープロテクターを融合させ、ユニークな表情となりました。
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コンパクトなボディながら、低床フラットフロアによる広々室内とスライドドアの乗り込み高さを従来より低くしたことで、格段に乗り降りの利便性が向上し、インテリアの質感や機能性も向上しており、だれもが運転しやすく心地よく使えるような室内空間が実現されています。
パワートレインには、「リダクション機構付のTHSⅡ」を搭載したハイブリッドモデルが新設され、ミニバンではトップクラスとなるJC08モード燃費27.2km/Lを実現し、初代から踏襲するガソリンモデルは、ハイブリッドシステムに採用されているアトキンソンサイクル、クールドEGR、VVT-iなどの新技術を採用した新開発1.5Lエンジンを2WD車に搭載し、新たにアイドリングストップ機能を標準装備することでJC08モード燃費20.6km/Lが実現しています。
駆動はガソリンモデルは2WD(FF)と4WD、ハイブリッドモデルは2WDのみの設定で、トランスミッションはガソリンモデルにはCVT「Super CVT-i」、ハイブリッドモデルは「電気式無段変速機」となっています。
安全面では、レーザーレーダーと単眼カメラの2つのセンサーによる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、車線逸脱警報レーンディパチャーチャー・アラート、オートマチックハイビームに先行車発進告知機能を付帯した衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センスC」を全車にメーカーオプション設定されました。
グレード体系と車両価格は次の通りです。
<ガソリンモデル>
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●機能重視でリーズナブルグレード X”Vパッケージ”
2WD・7人乗り
1,689,709円
4WD・6人乗り
1,831,091円
●ベーシックグレード X
2WD・7人乗り
1,816,363円
4WD・6人乗り
1,957,745円
●上級グレード G
2WD・6人乗り/7人乗り
1,980,327円
4WD・6人乗り
2,121,709円
<ハイブリッドモデル>
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●グレード X
2WD・7人乗り
2,226,763円
●グレード G
2WD・6人乗り/7人乗り
2,329,855円
全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店、トヨタ販売店全店での取り扱いとなっています。
新型シエンタ最新値引き情報
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それではここで新型シエンタ購入された方の最新情報をご紹介します。
●期間:2015年9月~2016年6月
●車両本体値引き額
最高
30万円
最小
5万円
平均値引き額
13.8万円
●オプション値引き額
最高
30万円
最小
0円
平均値引き額
9.6万円
一般的に言われているように、「売れている車は値引きが小さい」ことを証明しているような値引き額を調べた感想です。
したがって、これから値引き交渉に臨まれるのでしたら、
値引き目標額
車両値引き
15万円
オプション値引き
10万円
位に設定してみたらいかがでしょう。
新型シエンタ限界値引きに挑む
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それではいよいよ新型シエンタの値引き交渉です。
どのように商談(値引き交渉)を進めてていけばよいのでしょうか。
「値引き交渉のコツ」をご紹介します。
■その1 ライバル車、ディーラー同士の競合が有効です
●新型シエンタのライバル車といえば、「ホンダ・フリード」になります。
「ホンダ・フリード」はハイブリッド車も設定されていますので、競合車としてはうってつけです。
なおかつ、モデル末期となっていてフルモデルチェンジのうわさも出ているくらいです。
そのため、値引きも大きくなることが予想されますので、見積もりを取りましょう。
新型シエンタのディーラーには、「ホンダ・フリードと迷っている」と伝えておいて、フリードの見積もりを参考にしながら進めると値引きが引き出しやすくなります。
●新型シエンタはトヨタのすべての販売店で取り扱っています。
トヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店となっていますので、販売店同士競合できますので、それぞれ見積もりを入手して、値引きを引き出しましょう。
何度かディーラへ足を運ぶことになりますが、頑張ってください。
■最後の一押し
値引き交渉も大詰めとなってきた時に使う一手です。
「○○円ピッタリになるならこの場でサインします」
「市販のナビやETCをサービスしてくれたらこの場でサインします」
「メンテナンスパックを無料にしてくれたら契約します」
などと、条件を飲んでくれたらこの場で契約するとちらつかせるのが非常に効果的です。
ただし、一度しか使えませんせんのでご注意ください。
■営業マンと仲良くなろう
営業マンも人間です。
強引な値引きをしてくる人や横柄な態度の人はあまりお付き合いしたくないはずです。
それよりも、丁寧に紳士的に応対してくれる人の方がお客さんとして付き合いやすいはずです。
「この人はいい人」と思われれば何かしらサービスしようという気になるものです。
また、車は買ったら終わりではありません。
購入した後も、定期メンテナンスなどでそのディーラーとの付き合いは続きますので、営業マンやスタッフと仲良くなっておくことで、メンテナンスの時などサービスしてもらえるかもしれません。
したがって、値引き交渉は「明るく、楽しく、したたかに」進めていくことが肝心です。
まとめ
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このように新型シエンタの限界値引きに挑戦してみましたが、そもそも新型シエンタは値引きがあまり大きくないようです。
8万円の値引きを10万円に引き上げるために走り回ることも大切ですが、もし下取り車があれば下取り価格を上げていく方が簡単です。
ディーラーでの下取り査定額よりも高く買い取ってもらうことが可能です。
たとえ10万キロオーバー、10年落ちの車でも一度は自動車買い取り専門業者の査定を受けておきましょう。
思わぬ価格が付くことがあるかもしれません。
ぜひ試してみてはいかがでしょう。