トヨタの新型シエンタの決算前の値引きはどうでしょうか。
通常時との違いと合わせ、新型シエンタの決算前の値引き額を見てみましょう。
12年ぶりに行われたフルモデルチェンジでは、印象に残る外観、ハイブリッドモデルの設定、安全面での強化などが行われました。
年齢を問わず「運転する楽しさ」を体感する新型シエンタに注目が集まっています。
では、このような新型シエンタを買うには何時がいいのか、値引き情報を交えてご紹介します。
新型シエンタ、その魅力は
引用:http://toyota.jp/
新型シエンタは、広く世代を超えて様々なライフスタイルに寄り添う「ユニバーサルでクールなトヨタ最小のミニバン」として開発されました。
従来の「ミニバン=四角い箱型」というイメージを打ち破るスポーティなエクステリア、機能的で質感のあるインテリアが採用され、低床フラットフロアによる広々室内や、コンパクトなボディながらゆとりと乗り降りのしやすさが実現されています。
引用:http://toyota.jp/
トレッキングシューズをイメージしたエクステリアデザインは、後席にいくほど高くなる乗員配置「シアターレイアウト」に沿ったサイドラインはキャビン全体が前傾を見せ、ヘッドランプからフォグランプグリルへ一筆書きのようなバンパーガーニッシュが他にないユニークなフロントビューを演出しています。
同じようにリヤビューもコンビネーションランプとバンパープロテクターの組み合わせによって、ユニークな表情を見せています。
今回、1.5Lハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHSⅡ)を搭載し、ミニバントップレベルのJC08モード燃費27.2km/Lの低燃費を実現し、「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、「平成17年度基準排出ガス低減レベル75%」の認定取得しています。
ガソリン車(2WD)は、新開発の1.5Lエンジン(2NR-FKE)を搭載し、アトキンソンサイクル、クールドEGR、VVT-iなどの新技術の採用、アイドリングストップ機能を標準装備としたことで、JC08モード燃費20.6km/Lと優れた環境性能を実現し、「平成32年度燃費基準」を達成し、「平成17年度基準排出ガス低減レベル75%」の認定取得しています。
駆動方式はガソリン車では2WD(FF)と4WD、ハイブリッドモデルは2WDのみの設定で、トランスミッションはガソリン車はCVT(Super CVT-i)、ハイブリッド車は電気式無段変速機を搭載しています。
さらに、安全面の強化が図られ、レーザーレーダーと単眼カメラを用いた衝突回避支援型「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱警報「レーンディパチャー・アラート」、「オートマチックハイビーム」の3つの機能に先行車発進告知機能を加えた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車メーカーオプション設定されました。
グレード体系と価格体系は、
<ガソリンモデル>
引用:http://toyota.jp/
●エコノミーグレード X”Vパッケージ”
2WD(7人乗り)
1,689,709円
4WD(6人乗り)
1,831,091円
●ベーシックグレード X
2WD(7人乗り)
1,816,363円
4WD(6人乗り)
1,957,745円
●上級グレード G
2WD(6人乗り)(7人乗り)
1,980,327円
4WD(6人乗り)
2,121,709円
<ハイブリッドモデル>
引用:http://toyota.jp/
●グレード X
(7人乗り)
2,226,763円
●グレード G
(6人乗り)(7人乗り)
2,329,855円
取扱いは、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店のすべての販売店となっています。
新型シエンタ値引き情報
引用:http://gazoo.com/
新型シエンタは、人気車種となっていますのでかなり値引きは厳しくなっています。
ただし時期によっては、大きくなることもありますので、参考にしてください。
引用:http://sientare.yokohama/
新型シエンタ値引き交渉のコツ
引用:http://toyota.jp/
人気車新型シエンタの値引きは厳しいようですが、これでも購入を検討している方は、「値引きはどのくらい出来るのか」気になるところだと思います。
ここでは、値引き交渉の心構えなどをご紹介します。
■決算月など値引き交渉しやすい時期を選ぶ
自動車のメーカーやディーラー各社の決算期は3月の期末決算と9月の中間決算、6月及び12月の四半期決算となっているのが一般的です。
その中で一番値引き額がアップしやすい時期は期末決算が近づく2月~3月になります。
この時期は、1年間メーカー。ディーラーが1台でも多くの新車を販売することで、より多くの売上高・利益を計上して、最も大事な期末決算時の株主総会で業績の好調さをアピールしなければならないからです。
また、メーカーはディーラーに目標達成(ノルマ)を課して、達成すれば販売奨励金を支払う仕組みとなっているため、値引きをしてでも販売台数を増やしたいというディーラーの事情もあります。
ただし、販売台数を計上するためには陸運局への登録(登録には2~3週間が必要です)が必要なので、3月半ばには購入手続きを終えていなければなりません。
そこで、1月~2月上旬までには交渉を始めて、3月半ばには間に合うようにする必要があります。そうすることで、最も大きい値引き額が提示される場合が多くなります。
また、ボーナス時期なども値引きが大きくなる可能性がありますので、決算期やボーナス時期にあわせて1~2か月前から交渉に入りようにしましょう。
■トップセールスマンと交渉する
成績の良いセールスマンは業界の情報家知識が豊富で、お客さん目線でいろいろ相談に乗ってくれます。
どうせ新車を購入するのですからトップセールスマン、つまり肩書きのある人、役職者、などが多いと思いますが、直接「このクルマに一番詳しい人はどなたですか」などとスタッフに聞いてみて、探してみるのもいいと思います。
いずれにしても、ディーラーのセールスマンやスタッフと仲良くしましょう。
強引な値引きや横柄な態度は禁物です。
ディーラーとは、新車を買えば終わりというわけではありません。購入後もメンテナンスなどで何かとお付き合いは続きます。
仲よくしていれば、メンテナンスのサービスなどがあるかもしれません。
ディーラーとの交渉では「明るく、楽しく、したたかに」が鉄則です。
まとめ
引用:http://gazoo.com/
いかがですか。
値引き交渉にも対人関係が大きな要素となりますので、ディーラーのセールスマンやスタッフとは仲よくしておきましょう。
新型シエンタの値引き交渉で、時期を選ぶことも重要な要素となることがお分かり頂けたと思います。
値引き交渉ではこれ以外に
●ライバル車を競合させる
●経営資本の異なる販売店同士で競合する
●下取り車を出来るだけ高く売る
などが必要です。
下調べをしたり、何度かディーラーをまわったりと、大変な労力が必要となりますが、はじめて憧れのマイカーに乗り込んだ時のドキドキ感は、何事にも代えがたいものではないでしょうか。