新型オデッセイの値引き目標金額は?
ホンダ・オデッセイを買う?それならもちろん値引き額が気になりますね。
ステップワゴンやヴェゼルなど、魅力的な多目的車の中で、オデッセイはひときわ「スタイル」で魅了される車です。
あなたはオデッセイにどんなイメージを重ねますか?社用車として使えるハイトワゴンでもなく、後席専用のハイヤー仕様でもない。
これは、完全なドライビングカーであって、乗員すべてがドライブの素晴らしさを共感できる車でしょう。
ディスカウントプライス、それは納得買いの法則です。
安く買う、のではなく「納得できる価格で買う」。
オデッセイが欲しいからこそ、いい買い方をしていきましょう。
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今、旬のミニバン「A」「V」「E」を必ず見ておく
引用:http://www.carbodydesign.com/media/2012/04/Honda-Concept-S-01-720×540.jpg
ワンボックスカーとみるか、それともハイトワゴンと見るか…人によってオデッセイへのイメージは様々です。
ミニバンの一族という方にとってみれば、頂点にはアルファードがあり、ヴェルファイアが位置している、と考えるでしょう。
なんたって、あのカスタム仕様のゴージャス感といったら、トヨタの右に出るものはありません。
アルファードは、言ってみればクラウンのワンボックス版。
ジャン・レノが宣伝部長か!という感じのフロントマスクに、サイドビューの滑らかなピラー。
惜しむらくは全幅2,000mm突破ならず、という点だけでしょうか。
対する日産のエルグランド・ハイウェイスターあたりも、トヨタとは違ったラグジュアリー感で埋め尽くされています。
まずは、今風の高級ミニバンをショウルームでチラ見しておくのが良いでしょう。
今、値引き祭りの「S」をじっくりと拝見
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxplus/images/space_slide_02.jpg
さて、次は「S」??? いったいどのメーカーのどの車?と思った方、答えは、VWの「シャラン」です。
フォルクスワーゲンなら、ゴルフじゃないの?と思ってはいけません。
確かにゴルフは、かっこよくて・スピードが出て・最高のホットハッチ、かもしれません。
が、VWでは「トゥーラン」なるワゴンは売れていますが、そのほかのハイトワゴンは全滅です。
シャランは 全長4,855mm・全幅1,910mm・全高1,730mm。
オデッセイよりも長さで25mm、幅で110mm、全高で45mmから15mmそれぞれワイドになっているだけ。
全く同じなのは車両重量。
1,820kgのシャラン、1,810~1,830kgのオデッセイ。
いい勝負だと思いませんか?
いろいろ比べると、なかなか面白い「S」
引用:http://www.hydrogen-motors.com/ford-airstream-concep.html
フォルクスワーゲンのシャラン、はじめは??と思った方も多いでしょう。
ですが、この車は、はっきり行って「売れていません」。
と、なると輸入車の場合どういうことになるのでしょうか?
現在の状況は投げ売り、といってもよいほど。
値引き額は大きな声では言えませんが、80万円、90万円引きは当たり前の状況です。
なぜか?フォルクスワーゲンをめぐる2015年後半の出来事は、いまさらほじくり返しても意味がありません。
それよりも、問題は「中古価格」でしょう。
下取りに出すシャラン、これがどういう状況かは、想像が付きます。
ちなみに、この巨艦を動かすエンジンはV4 1.4L、もちろんインタークーラーターボ付き。
走りはまずまず問題はないでしょうし、2列目と3列目がすっぽり格納できるところなど、さすがによくできております。
お値段は360万円から463万円。
ここから90万円のディスカウント…これはオデッセイにぶつけるいいチャンス到来です!
いきなり90万円?まずは50万円から腕試し
引用:http://utils.nld.com.vn/default/image/index/nld/private/giangnam/2015/10/23/2016-honda-odyssey-elite.jpg
アブソルート系なら、やはり50万円の値引きは欲しいところ。
もちろん、30万円一発で判押し、という方も多いようですが、ガソリン車ならハイブリッドとの価格差を広げておくべきです。
世の中ハイブリッドだらけですので、ハイブリッドタイプに決める方なら、25万円は欲しいですね。
ともかく、ミニバンの市場自体がどんどん小さくなっているのに、ホンダの稼ぎ頭の高級車は出てこない。
なら、オデッセイを一台でも売ろうと懸命なディーラーに目を付けて、値引き攻勢をしていきましょう。
下取りがあるかないか、ここは重要ではありますが…
引用:http://www.japanbullet.com/images/2015/10/2015tokyomotorshowhondaodysseygal.jpg
ホンダディーラーとすれば、確かに下取り車は気になるところでしょう。
ですが、最近は敢えて、お客さんが乗ってきた車には話を触れないケースが目立ってきました。
それは「保険」だからです。
保険とは、つまり利益の最後の手段。
オプションを付けるとは言っても、社外品を付けるなら、ディーラーは紹介手数料を頂けます。
人気の「無限」だって、ディーラーにとっては別会社。
取るものはがっちり頂くのが商売。
そこで、車両本体の値引きが15万円だけで、オプションから15万円スタートという手もあります。
ナビだけで20万円は軽くオーバーしますし、17インチアルミ、フットライト、LEDフォグ、ロールカーテンシェード…と付けていけば40万円、50万円はあっという間です。
50万円引きを狙う、そこは最終目標額としていけば、納得購入に辿り着けるのは間違いありません。
セールスマンを味方にすれば、いい。でもこれ正論
引用:http://www.corism.com/files/node_2016/1454584472-resize-655-416.jpg
ところで、値引きの鉄則という言葉をご存知でしょうか?「売れているから値引きしてくれるだろう」という人もいれば「売れていないから、値引きして在庫を一掃しようとするに違いない」という見方の人がいます。一体どちらが正解なのでしょうか?
良い方法があります。
それは「ディーラーのセールスマンに直接聞く」ことです。
ええ!そんなことできる?と思われるかもしれません。
ですが、それしか方法はないんです。
逆に言えば、320万円コミコミでなんとかならない?という方法もあれば、これだけオプション付ければ、いい宣伝になるし、友達にも自慢できるから…という駆け引きもできます。
ですが、セールスと仲良くなるのが一番。
実際にどのディーラーでもトップセールスは、お客さんの紹介で成り立っています。
彼なら間違いないよ!と言われているセールスになんでも聞く。
それで嫌がられたら、別の店に行く。
値引きが欲しいならば、少々時間をかけるのも大切です。
VWの値引き額は衝撃的でも、平気な顔でバッティングしちゃえ!
引用:http://motorcars.jp/wp-content/uploads/2015/12/honda-the-preceding-publish-the-odyssey-hybrid-homepage20151225-5.jpg
まさか、そんな車を競合にしちゃうとは…でも、考えれば当たり前の世界がセールスでしょう。
弱り目に祟り目とは言いますが、今ミニバン市場から脱出しようとしている「マツダ」もミニバンを持っていませんか?デリカ、といえばそのシンプルなカタチで、コアなファンが多い「ミツビシ」。
もし、ホンダセールスが、値引き額で負けて「デリカD:5」にお客さんを獲られたら、こりゃあショック以外の何物でもない。
車自体は皆個性があるし、選ぶ本人の意識までは変えられませんね。
でも、オデッセイは絶対に走ってナンボのハイトワゴン。
買うならセールスマンを味方にして、それでいて値引きをしっかりゲットする。幸運を祈ります!!