ホンダの新型オデッセイの値引き後の価格は、いくらになるのでしょうか。
値引き前の価格からどれほど下がるのか、新型オデッセイの値引き後の価格を見てみましょう。
ホンダ「オデッセイ」「オデッセイアブソルート」は、この度実施されたマイナーチェンジにより、新たに追加されたハイブリッドモデルとともに発売開始１か月で月間販売計画の４倍以上となる９，０００台もの累計受注台数となっています。
その新型「オデッセイ」「オデッセイハイブリッド」の値引き状況をお伝えします。
新型オデッセイ、その魅力とは
![img_slide03[1]](https://xn--w8j617gb1bp8s1n6bcfq.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
ホンダ・オデッセイは、高級セダン「アコード」をベースに開発され、低ルーフミニバンの火付け役として大ヒットしました。
乗用車ベースのミニバンとして、セダンと同等の運動性能を持ち、「低床」「低重心」をキャッチコピーに、デビュー当時のワンボックスカーで常識となっていた後席スライドドアではなく乗用車と同じ前ヒンジドアが従来のミニバンにはない感覚を生み出していたのが、大ヒットの要因とも言われています。
その「オデッセイ」も５代目モデルからは、さらなる低床化と車高アップが図られたことで両側スライドドアが採用されました。
そして、この度のマイナーチェンジでは、優れた燃費性能と上質な走りを両立させ、比較的お求めやすい価格設定のハイブリッドモデルが新たに追加されました。
今回追加となったハイブリッドモデルは、「新型アコード」にも搭載されたホンダの革新的なハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドｉーＭＭＤ（インテリジェント・マルチモード・ドライブ）」をさらに進化させ、ホンダの上級ミニバンとして初めて搭載し、クラストップの燃費性能となる２６．０ｋｍ／Ｌ（ＪＣ０８モード燃費）を達成しています。
システムの高効率化を追求し、新開発のモーターは従来型の約２３％もの小型軽量化が図られ、さらに、リチウムイオンバッテリーを１列目シート床下にコンパクトに配置したことで、広い室内空間と使い勝手の良さはそのままに、優れた燃費性能と力強く質の高い走りが実現されています。
加えて、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全グレードに適用拡大し、ガソリンモデルには標準装備とした新グレードが設定されました。
「オデッセイハイブリッド」「オデッセイハイブリッドアブソルート」のグレードと車両価格（消費税込）は次の通りです。
＜オデッセイハイブリッド＞
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
・エンジン：２．０ＬＤＯＨＣｉーＶＴＥＣ＋ｉーＭＭＤ
・トランスミッション：非搭載
・駆動方式：ＦＦ
。乗車定員：７名／８名
■ＨＹＢＲＩＤ
７人乗り
３，６４６，４００円
８人乗り
３，５６０，０００円
■ＨＹＢＲＩＤ Ａｄｖａｎｃｅｄパッケージ
７人乗り
４，０２６，４００円
８人乗り
３，９４０，０００円
■ＨＹＢＲＩＤ ＥＸパッケージ
７人乗り
３，９９０，０００円
＜オデッセイハイブリッドアブソルート＞
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
エンジン：２．０ＬＤＯＨＣｉーＶＴＥＣ＋ｉーＭＭＤ
トランスミッション：非搭載
駆動方式：ＦＦ
乗車定員：７名／８名
■ＨＹＢＲＩＤ ＡＢＳＯＬＵＴＥ Ｈｏｎｄａ ＳＥＮＳＩＮＧ
７人乗り
３，８６６，４００円
８人乗り
３，７８０，０００円
■ＨＹＢＲＩＤ ＡＢＳＯＬＵＴＥ Ｈｏｎｄａ ＳＥＮＳＩＮＧ Ａｄｖａｎｃｅｄパッケージ
７人乗り
４，０５６，４００円
８人乗り
３，９７０，０００円
■ＨＹＢＲＩＤ ＡＢＳＯＬＵＴＥ Ｈｏｎｄａ ＳＥＮＳＩＮＧ ＥＸパッケージ
７人乗り
４，０００，０００円
新型オデッセイ最新値引き情報
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
好調な販売状況の新型オデッセイですが、最新の値引き情報はどうでしょうか。
一例ですがご紹介します。
■２０１６年６月購入
購入地：愛知県
車種：オデッセイハイブリッド・アブソルート・ホンダセンシング・ＥＸパッケージ
車両本体価格：
４００万円
●車両本体からの値引き
１０万円
●オプション値引き
１０万円
■２０１６年６月
購入地：大阪府
車種：オデッセイハイブリッド・アブソルート・ホンダセンシング・アドバンスパッケージ（７人乗り）
車両本体価格
４０５万円
●車両本体からの値引き
２０万円
●オプション値引き
５万円
■２０１６年６月
購入地：徳島県
車種：オデッセイハイブリッド・ベースグレード（８人乗り）
車両本体価格
３５６万円
●車両本体からの値引き
１５万円
●オプション値引き
１０万円
では、「ガソリンモデル」と「ハイブリッドモデル」の比較をしてみます。
■「ガソリンモデル」
車両本体からの値引き平均額
３２．６万円
オプション値引き平均額
５．６万円
■「ハイブリッドモデル」
車両本体からの値引き平均額
１５．３万円
オプション値引き平均額
５．３万円
いかがですか。
「ガソリンモデル」と「ハイブリッドモデル」の比較では、車両本体価格からの値引き額に大きな差が出ています。
売れ筋が「ハイブリッドモデル」となっていることが分かると思います。
新型オデッセイ値引き交渉するには
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
このように、新型オデッセイは「ガソリンモデル」は大きな値引きが期待できそうですし、「ハイブリッドモデル」はかなり厳しそうです。
ではどのように交渉を進めていけばよいでしょうか。
■購入する時期は
まず、夏冬のボーナス期、結構値引きが期待できます。
年末年始の大型商戦時期もそれぞれのディーラーがキャンペーンを展開しますから、ライバル車との比較にも便利です。
最後に２月～３月の年度末決算期。自動車メーカーも年度末になりますから業績を確保するためにも大きな値引きが期待できます。
■複数のディーラーと商談する
近隣の複数のディーラーを訪問して、それぞれ見積もりを取りましょう。
その金額を参考に競合することで、大きな値引きが引き出せるかもしれません。
また、ライバル車と比較することも大切なことです。
新型オデッセイのライバル車といえば、
トヨタ アルファード
引用：http://toyota.jp/
トヨタ ヴェルファイア
引用：http://toyota.jp/
などになります。
トヨタのディーラーからも見積もりを取っておきましょう。
■下取り車があるのなら
たいていの人は、下取りはディーラーへと考えていると思います。
それ以外にも、自動車買い取りを専門にしている事業者がたくさんあります。
それぞれ買い取り価格を提示してくれますから、一番高いところに引き取ってもらうことも可能です。
ディーラーでの査定額との違いも分かりますので、一度利用して見てはいかがでしょうか。
その価格の差を値引きと考えても良いでしょう。
まとめ
引用：http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
新型オデッセイ・オデッセイハイブリッドは、マイナーチェンジ後の１か月間で累計受注台数がが月間販売計画（２０００台）を大幅に上回る９０００台という、絶大な人気を博しています。
その構成比は
「ガソリンモデル」 ２８％
「ハイブリッドモデル」 ７２％
となっています。
そのうち、タイプ別では「ガソリンモデル」「ハイブリッドモデル」ともアブソルートが９割以上となっています。
新型オデッセイの購入検討の参考にしてください。
