ホンダの新型オデッセイを値引きで下取りなしだといくらになるのでしょうか。

新型オデッセイを、値引きのみ、下取りなしで購入した時の値段を見てみましょう。

 

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引用:http://www.honda.co.jp

 

今回マイナーチェンジが実施されたホンダの上級ミニバン「オデッセイ」は、ガソリンモデルとハイブリッドモデルをラインアップに加え、好調な販売となっています。
そのような新型オデッセイを購入する際の「値引き交渉」などについてお伝えします。
下取り車がない場合でも、値引き交渉は同じですので、下取りがない方もご安心ください。

 

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ホンダ新型オデッセイを紹介しましょう

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引用:http://www.honda.co.jp/

1994年に初代モデルがデビューして以来、現行型で5代目となりました。
オデッセイは乗用車感覚のミニバンとして大きなヒットとなり、セダン・クーペ以外の車種展開に出遅れていたホンダにとって救世主的な存在で、低ルーフミニバンブームの火付け役として今も上級ミニバンのけん引役としてその存在感は、自他ともに認めるものとなっています。
今回、マイナーチェンジが行われ、「オデッセイ」「オデッセイ・アブソルート」に、ホンダの上級ミニバンとしては初となるハイブリッドシステム「SPRT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-MMD(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」が搭載され、7/8人乗り、1.8L以上のクラス、全高1,600mm以上のミニバンの中でトップとなる低燃費26.0km/L(JC08モード)を達成しています。
システムの徹底した効率化が図られ、新開発のモーターは小型軽量化するとともに、高トルク・高出力を実現しています。さらに、リチウムイオンバッテリーを1列目シート床下にコンパクトに配置したことで、広い室内空間と多彩なシートアレンジなどの使い勝手をそのままに、優れた燃費性能と力強い走行性能が実現されています。
さらに、ホンダ自慢の先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレードに適用拡大し、ガソリンモデルでは標準装備した新グレードが設定され、さらなるラインナップの充実が図られています。
「オデッセイ」「オデッセイ・ハイブリッド」は、発売開始1か月での累計受注台数が9,000台を超え、好調に推移しています。
■グレードと車両価格
<オデッセイ>

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引用:http://www.honda.co.jp/

1<オデッセイアブソルート>

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引用:http://www.honda.co.jp/

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<オデッセイハイブリッド>

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引用:http://www.honda.co.jp/

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<オデッセイハイブリッドアブソルート>

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引用:http://www.honda.co.jp/

 

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新型オデッセイ値引き情報

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引用:http://www.honda.co.jp

それではいよいよ新型オデッセイの値引き交渉の実務をご紹介します。
地域や反転によって多少の違いは生じると思いますが、購入の際の参考にしてください。
なお、値引き交渉においては、「下取りがない」場合も同じになります。
■最新の値引き情報

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引用:http://www.honda.co.jp

<ガソリンモデル>
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平均値引き額
車両本体:37万円
オプション:4万円

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引用:http://www.honda.co.jp

<ハイブリッドモデル>
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平均値引き額
車両本体:14万円
オプション:4万円

ここにあるように、車両本体値引き額の平均値は「ガソリンモデル」:37万円、「ハイブリッドモデル」:14万円、オプションは両モデルとも4万円程度になっています。
販売構成比は「ガソリンモデル」28%、「ハイブリッドモデル」72%となっており、注目を集めているのは「ハイブリッドモデル」となっています。そのため値引きについては「ガソリンモデル」が大きくなっています。

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新型オデッセイ値引きレポート

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引用:http://www.honda.co.jp

新型オデッセイは、新型発売後すぐの状態でも値引き交渉に応じやすい傾向にありました。
現在では40万円位まで値引きに応じるような展開となっています。
オプションでは、フロアマットやドアバイザーなどの必需品は初めから値引きの対象となっているようです。
では、実際の値引き交渉についてご紹介しましょう。
■事前準備
・近隣で経営法人の違うホンダディーラーを複数リストアップする。
・競合する同じようなクラスの他メーカーの車をピックアップしておき、出来れば見積もりを入手しておく。
・どのくらい値引きを希望するか自分なりの目標を決めておいてください。
■商談
まずは、事前にリストアップしたディーラーに行き、新型オデッセイのグレードを挙げ見積もりをしてもらいます。
出来れば試乗して確認することもいいでしょう。
いったん「家族と相談する」などと言っておいて、他店も同じように回ります。
見積もりを見比べて、本命の店を決めたら、2回目の交渉に入ります。
具体的な予算や自分の希望を伝えて何度か交渉を進めていきます。
他店の情報や競合車の情報も出しながら、大きな値引きを引き出してください。
商談も大詰めに近づき、自分の目標とした値引き額に近づいて、納得ができるようになれば契約となります。
その前に、もうひと押ししてみましょう。
オプションの値引きや諸費用(車庫証明費用、納車費用、端数)など、今一度念押ししてみましょう。
最後に、ガソリン満タンなどもお願いしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

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引用:http://www.honda.co.jp

いかがですか。
新型オデッセイは、ハイブリッドモデルの追加や初突軽減ブレーキや車線維持支援システムなどを備えた先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」の搭載により、かなりの注目度を集めています。
購入の際の値引きについても、車種やグレードによって格差が生じています。
粘り強い交渉を続けてください。
値引き交渉においては、「下取りなし」の場合でも、車両本体価格やオプションでの値引きを出来るだけ大きく引き出すことが肝心です。
大胆に進めていきましょう。
しかし、あまり大胆になりすぎて、横柄な態度はいけません。
購入するディーラーとメンテナンスなど、購入後も永くおつきあいすることになります。
商談の段階から担当の営業マンとの「良好な信頼関係」を作っていくことを第一に、商談を進めていただきたいものです。
最後に、もし「下取り車」があるようならば、「ディーラーに下取りに出す」以外にも、買い取り専門の事業者がたくさんありますので、その事業者に引き取ってもらうことも可能です。
少しでも高く引き取ってもらえれば、その分値引きの幅が大きくなることになりますのでぜひ検討してみてください。
複数の買取査定を受ける際は、「一括査定」が便利です。
ぜひご利用ください。

参考サイト
http://www.honda.co.jp/

http://kakaku.com/

http://オデッセイ-値引き.com/