スバルの新型フォレスターを値引きで下取りなしだといくらになるのでしょうか。
新型フォレスターを、値引きのみ、下取りなしで購入した時の値段を見てみましょう。
現在フォレスターの評判はかなりよく、スバリストと呼ばれるコアなエンスージアストの間では話題沸騰の状態、それもモデル末期なのに…! 2017年フルモデルチェンジが予定されている中、全く末期のどん底販売などなく、むしろ安定販売走行を続ける現行型。
さて、その熟成度合いも相まってか、まさかの「ファーストカー」でフォレスターデビューなる女性もちらほら!なんともうらやましい話ですが、値引きはどうやって勝ち取っているんでしょうか?それとも値引きゼロ?その実態を調べました!!
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フォレスターって、運転がうまくなった感じで女性にモテる!
引用:http://carsfeatured.com/wp-content/uploads/2015/03/2016-Subaru-Forester-10.jpg
スタイリッシュなスポーツカーか、豪快なミニバン。
女性にモテる車選びなら「LEDランプ」「サイドモール」「本革シート」など、見た目のかっこよさがポイント。
え、それならドライバーテクニックは関係ないの??
皆さん、ちょっと誤解だらけではありませんか?
運転がうまい、ワインディングロードをきれいにトレースして、加速はモリモリ、原則は滑らか、そしてブレーキは気づかぬようなナチュラルフィーリングで…
そんな車に乗せてもらえば、誰だって「安心」「頼れる」「気持ちいい」となるに決まってます!
そんな車って、難しいメカや安全機能満載だから?ハイブリッドだから?フォレスターって、全く逆の立場で凄い人気車種ってご存知ですか??
とにかく、乗ってみて「なるほど、これは航空機だ」とわかる
引用:http://futurecarrelease.com/wp-content/uploads/2014/08/forester_large-2016-Subaru-Forester-Changes-Release-Date-and-Price.jpg
新型フォレスターの装備で おお!これはパイロットか!と気分が高まっていくのが「マルチファンクションディスプレイ」。
航続距離、燃費、外気温、前輪の角度、瞬間燃費、ブースト表示など、非常に多彩です。
行ってみればカシオのプロトレック。
高度、湿度、温度、緯度経度など様々な情報を瞬時に表示。
これは、標高3,000m級の山岳へ向かっても、また南方の島への移動でも、常にアウトドアドライブに限界なし、という力強い宣言。
フォレスターは都会的なセンスでありながら、ハードドライブをこなす秘密兵器だということがお判りでしょう。
ヤバいほど、走る。それも悪路や降雪時に死角なし
引用:http://forester.red/wp-content/uploads/2016/01/WS000005-830×460.jpg
シンメトリカルAWDは先進技術ではありません。
すでに数十年前から富士重工はAWD一本で技術を積み上げてきました。
なぜ、AWDなのか?確かに雪道での走りには定評があります。
特に、信号待ちのあとのアクセルワークは非常に難しいものがあります。
降雪時は、走行中よりもむしろ停止時からの走行が一番スリップしやすいものです。
2速発進が絶対条件なのは、FFでもFRでも4WDでも全く同じです。
トルクが大きいほど、滑り出しが早く、前に進めません。
こうした状況を4輪それぞれが把握して、力の配分を変えることができるのは、スバルしかありません。
フォレスターでは、雪道ビギナーでも安心して走行が可能なのです。
車高の高さ、それはまさにアクティブさの追求だ
引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/5/2015/04/2015-Subaru-Forester-interior-screens-on-dash.jpg
スバルユーザーしかわからないほどの、最近のラインナップ。
レガシィとアウトバックはわかるけれど、WRX、B4、XVとインプレッサ、レヴォーグ…何が何だかみんな似ているという人も多いんじゃありませんか?
フォレスターとレガシィアウトバックにしても、確かに全長で20㎝程度短く、全幅で4.5㎝狭い。
ただ、全高に至っては、フォレスターの方が110mm高いのです!
握りこぶし一つ分高い、ということはそれだけクロスバイクやトランク、楽器など様々なものが積みやすい、ということ。
大事なのは、リアゲートハッチの大きさです。
カンテラをハッチにひっかけて解放感を演出し、アウトドアキャンプを満喫するなんて、フォレスターじゃなきゃ無理無理!
下取りこりゃ廃車だ、下取りは無理…ちょっとまって!
引用:http://blog-imgs-67.fc2.com/c/a/r/carinfoj/viziv_3.jpg
ここからは、値引き交渉に移ります。
新車購入では必ず値引きの原資になるのが「下取り車」の存在。
でも、全くない場合はどうでしょうか?ちょっと待ってください、本当にない場合は別として、廃車目前の車で「こりゃ、下取りなしですね」と言われることは、ありませんか?
実際、事故車だったり、15万kmも走ったMT車だったりすれば、そりゃ引き取り料が欲しいくらい…という場合もあるでしょう。
ですが、車としての価値がなくても、部品取り車や、エンジンだけが販売できることもあり得ます。
例えば東南アジアへの転売。
ですから、本当に下取り車としての価値があるのかないのかは、聞いてみるしかありません。
できれば「整備担当者」に、です。
商談中にこっそりヤードで見てもらって、本当に廃車?と聞いてください。
本当に、ゼロから新車購入。これって値引きアリ??
引用:http://drivewaycanada.ca/wp-content/uploads/2015/09/AS-2016-Subaru-Forester-051-670×400.jpg
下取り車がない場合は、値引きがない…そんなことはありません。
フォレスターはデビュー以来4年。
そろそろFMCの噂はお聞きではないでしょうか?昨今、日本での次期フォレスター公開よりも、アメリカデビューの方が早い可能性もあります。
その場合、アメリカの販売台数動向を見て、ディーラーの在庫処分をどうするか、という問題もクリアするはずです。
つまり、2016年いっぱいは、現行フォレスターが一番熟成されて進化を続けるわけで、25、30、35、40万引きと下取りなしでも獲得できるチャンスがあります。
ただ、12月くらいが山だと思われますよ!!
最後の手段!ホンダCRVをぶつけよう!
引用:http://corriganlawboise.com/kyujinnavi/wp-content/uploads/2014/11/visiv2.jpg
下取りなし、ゼロからのフォレスター値引き交渉。
なら、ホンダCR-Vをぶつける手があります。
実は、2017年のFMCが決定、というCR-V。
国内ではヴェゼルの好調ぶりに隠れ、全くと言っていいほど売れていません。
が、欧州では人気です。
つまり、このまま販売継続なので、絶版車にはなりません。
これが決めてでしょう。
絶版の場合はサービス体制が縮小されますが、継続ならば大丈夫。
叩き売り同然のCR-Vとの競合で、値引きに持っていきましょう!