スバルの新型フォレスターを残価設定で買う時の値引きはいくらになるでしょうか。
通常のローンとは違う新型フォレスターの買い方の値引きを見てみましょう。
スバル・ファイナンスが提供する「残価設定クレジット」。
丁寧に車に乗るユーザー、あるいは土日に趣味で乗ることがほとんどのユーザーにはこの上ないありがたい設定。
理由は車検費用や補修費などの追加負担なしに、月々決まった金額を支払っていく、というやり方です。
もちろん、車両本体価格が300万円なら、200万円までの支払いを毎月とボーナス2回支払い、回数が終われば車を買い替え。
その頭金が残金に、というもの。
いろいろな手でスバルの新車が買える特典です。
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北米で大絶賛のフォレスター。お相撲さんCMも無駄ではなかった
引用:http://motrolix.com/wp-content/uploads/2014/05/2015-Subaru-WRX-logo-720×340.jpeg
フォレスターが世界で一番売れているのは、アメリカ。
なぜか?先代フォレスターでは「お相撲さん」らしきアジア人の巨艦が車に寝そべったりする、なんともおかしなテレビCMが印象的。
要は、頑丈なんだよ!というパフォーマンスだったんでしょうが、アメリカ人にはどう受けたのかは不明です。
ところが、目論見通りなのか、フォレスターは売れ始めます。
それはSUVブームの到来と、名だたる高級車メーカーがSUVに参入したことがきっかけ。
ポルシェが、BMWが、ローイスロイスが…とあり得なかったことがどんどん発生したのです。
そのおかげで、ただゴージャスなSUVなのか、それとも走りが素晴らしいSUVなのかで真贋がはっきりしだします。
結果的に、水平対向エンジンのスバルの安定性と加速、そして安全性が高評価されます。
何といってもクオリティが高く、プライスが安い!だから、スバルはよみがえったのです。
残価設定にはドアパンチ保険が含まれる。
任意保険の車両保険はダブるのか??
引用:http://pictures.dealer.com/p/planetsubarusne/1179/ebbf16f300087f4b04549df30136cce8x.jpg
車を買う場合、あなたなら現金払いでしょうか?それともリース契約?クレジット??
自動車ローンも金利次第では活用する人が少なくありません。
残価設定は、多くのメーカーが子会社を使って新車購入を勧める手段にしています。
クレジットの場合、車検費用も含めて月々の支払いに充てている、ということ。
そして、小傷や衝突によるへこみ、ドアパンチなども無料で補修してくれる費用まで含まれている、という点です。
ショッピングモール内の駐車場は、屋外設置が多く、常にドアパンチの危険性があります。
また、擦り傷なども知らぬ間にできていることもあり、新車購入直後の小傷はオーナーを傷心させます。
こういった場合の補修費用が無料、ということはいわゆる「車両保険」に二重に入るようなもの。
支払総額をよく考えるのが良いでしょう。
残価設定は本当に得?実は支払い期間が意外に短い
引用:http://subarupmd.edgesuite.net/content/media/mp_fullscreen_1920/turbo-1.png
新車を3年ごとに乗り換える…そういう人のメリットとはなんでしょうか?
いつも新車に乗っていたい、という車趣味人にとって、とにかくドライビングが楽しく、それが人生そのものになっていれば、仕事にもメリハリが付く、というものです。
また、中小企業オーナーの場合、自動車を買うことが「経費で落ちる」という場合もあります。
よく新古車のベンツを3年ごとに乗り換える人がいますが、税金を払わないためのテクニックとして、よく税理士さんが指南しています。
ベンツでなくたって構いません。
レンジローバーでもよいし、レガシィでもいい。
ただ、ポルシェは経費には認められるかどうかは??あくまでも仕事用と言えるかどうかは難しいですね。
その点フォレスターなら間違いなく是認。
え!実は、遊びに使っているんだけど…そんなの大丈夫。
こういう方のための買い方が残価設定クレジット。
34回、58回(ボーナス、年2回)のほか6回均等払いもあります。
この場合、車両本体価格はもちろんお値引きあり。
3.9%のローンですので、銀行のローンとほとんど変わりません。
残価設定クレジットにする場合、やはり「与信」が通るかどうかがポイントです。
当たり前の話ですが、乗用車は動産ですから、勝手にどこかに行ってしまうことも。
つまり、事故や盗難に遭えば、残債を支払う意味がなくなってしまいます。
その際の支払いは不要。
でも、通常のクレジット払いなら、払い続けなければならないことから、お得な面もあります!!
値引きは期待できそうか??残価設定クレジット
引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/5/2015/04/2014-Subaru-Forester-20XT-front-three-quarters.jpg
ここでよく注意したいのは、このクレジットの担当は誰か、ということ。
クレジット会社であるスバルファイナンスと、ディーラーとは全くの別会社であって、ディーラーはファイナンスに「契約丸投げ」することになります。
つまり、支払い信用能力があるのか、保証人は必要かどうかなどの審査を行うのはあくまで、このファイナンス。
ディーラーは早く車を売ってしまいたいため、お客さんの情報のあれこれを聞くことはありません。
ファイナンス会社は、3.9%の金利を取って利益としますが、中には「払えなくなった」「盗難してしまった」などのリスクもあります。
ですから、本当は「より安い金額」を多くの人に貸す、つまり値引き車両を多く抱えたほうが、リスク分散になるわけです。
この論理をぜひセールス担当者に「押し付けましょう」!!利益とはなにか、というと「リスクが少ないこと」でもあります。
せっかく売り上げを出しても、回収できないなら、利益にはなりません。
大いに値引きを依頼するようにするのももちろんOKなのです。
残価設定は、若い人にはいいかもしれない
引用:http://subarupmd.edgesuite.net/content/media/mp_fullscreen_1920/versatility-1.png
3年ごと、5年ごとに乗り換える、とは言っても車検を通さないのが3年設定。
そう考えると280万円の車が300万円で、金利分20万円はどうなのかな~と考える方はいませんか?そこなんです。
値引きが大事なのはここ。
つまり、金利分が0にさえなれば、補修費用などが保証されて、おまけに全損でもしたらそれで支払いは終わり。
そんな嫌なことはあってはならないのですが、周りにいませんか、18歳で免許取り立て、中古車を買って飛ばした挙句、自爆。
結局残債150万円そっくり払い続けなければならない羽目に…という親御さん。
こういうケースなら、残価設定いいかもしれませんね。
それに、毎月支払うということは、それだけ車を大事にするかもしれません。
大幅値引きの条件が「現金一括」はディーラーが危ない証拠
引用:http://xytopok.net/mvnforum/getattachment?attach=2048
最近「現金一括でお願いします」というディーラーがぼつぼつ出てきたようです。
軽自動車なら150万円ほどで済みますが、400万円、600万円ともなればそうそうふつうは一括払いとはいきません。
実は、こうした一括払いを請求するディーラーは、自転車操業のところが多く、クレジット払いの客に対しては、納期は3か月待ち、などと引き延ばすことがあります。
あってはならないのですが、乗用車の買い方は、信用できるディーラーかどうかも大切。
日本には8社もの乗用車メーカーがありますが、そのうち1社は非常に難しい経営状況です。
ディーラーはメーカーの支援がなければ経営できませんから、メーカーの経営状態はよく知っておくのがよいでしょう。
フォレスターの値引き、インテリアをターゲットにしてはどうか?
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1978847/013_o.jpg
フォレスターの魅力の一つは、その外観。
軟弱なクロスオーバーカーが多い中、オーソドックスな直線を基調としたデザインのおかげで、視界が良く、すっきりしたイメージがあります。
ですが、逆にインテリアは地味という評価は他社メーカーから初めてスバルに乗り換える人ほど、感じるところが多いようです。
インテリアとは、ひじ掛けだったり、インパネの素材であったり、実に微に入り細に入りといったものではなく「家具のようだ」「センスの良い空間だ」とはっきりわかるものでなければ、良さは伝わりません。
黒一色がいい、それはスバルの哲学ですが、その点をはっきりマイナスと指摘して、オプション代金をサービスしてもらうなどのプッシュは必要です。
スバルはまだまだ改良の余地があり、ディーラーこそが顧客の声を拾う唯一のアンテナだからなのです。