新型フォレスターの値引きレポートを実際に足を運んでやってみることにしました。
百聞は一見にしかず先ずは自分が足を運んで現場の臨場感等を伝える事ができれば良いと思います。
先ずは店へ訪問
今回筆者が狙いを定めたのはスバルフォレスターX-Breakという車種です。
筆者が行った日は平日の午後でしたのでお店にはそれほどお客様が多くありませんでした。
引用:http://www.subaru.jp
先ずは、筆者がお店に到着をすると一斉にお出迎えされてびっくりしました。
どのような理由でお店に来たのか聞かれたので車の購入を検討している旨を伝えました。
その瞬間さらに丁寧な対応をしてくださり、筆者が恐縮しまくりです。
担当をしてくださったのは若い女性の営業の方です。
ここから話を進めました。
スバル販売店へ訪問
今回訪れたお店のほんの目と鼻の先に実はもう一店舗スバルの販売店がありました。
そこでどうして同じ自動車会社がこのような近くにあるのか尋ねてみたところ、同社異系列の販売会社であるということでした。
引用:http://www.subaru.jp
今回はフォレスターX-Breakを購入するつもりであること、ちなみにもし仮に購入する場合は値引きの交渉に応じてくれるのかどうか尋ねてみました。
フランクに話をしてみて値引きに応じてくださいますとのことでした。
営業の女性に尋ねてみたところ希望小売価格より17万円安い価格を提案してくれました。
別のスバルへ訪問
歩いてでも行ける範囲にもう一店舗スバルの販売店があり、そこでもスバルフォレスターが販売されていました。
同じようにお店に入り単刀直入にきいてみることにしました。
引用:http://www.subaru.jp
先日同様にスバルフォレスターX-Breakの購入を検討している旨を営業の方に伝えました。
色々と質問をされましたので、近隣のもう一店舗にも伺いどちらで購入しようか迷っていますと伝えました。
もう一店舗では17万円の値引きを提示されましたと伝えたところ、今回のお店では15万円の値引きとオプションも値引きをするとの提示を受けました。
最初の訪問ではそれほど多く語る必要は無いです。
ただ、相手の出方を見てみるということで口頭で値引き額を聞きだして比較する要因を作ります。
同車種との比較
フォレスターの最大のライバル車は日産エクストレイルです。エクストレイルの値引きの情報も取得します。
引用:http://www.nissan.co.jp
エクストレイルの値引き情報や購入サポートの詳細を聞いてメモに書いておきます。
ここでは見積書を出してもらう必要は無いです。
あくまでも参考ですのでご自身が気になることやこのようなことを聞いておけば良いです。
そして値引き交渉に使う材料とします。
ここでしっかりとした情報を得ることは、後で交渉の際に有利に働きますのでしっかりと納得のいく情報を得ましょう。
目標額を決めてから行動をする
今回は試しに筆者が自ら足で運んで17万円という値引きを得る事ができました。
もちろんこの金額を見てこれくらいで良いかなと思う方もいらっしゃれば、もっとという方もいるかもしれません。
引用:http://www.subaru.jp
あらかじめ目標金額を設定しておきます。
そしてその目標金額に達すればそれでよしとするようにしておきます。
あまりに値引きだけに集中をしてしまいますとドンドン値引きを追及してしまいます。
結果的にはディーラーさんからの目では無茶なことを要求してくるお客様と判断されかねません。
そのように判断されてしまいますとディーラーの方たちは値引きに応じてくれなくなります。
せっかくの値引き交渉も意味がなくなりますので、あらかじめ納得のいく目標金額を設定して、それを超えればサインして印鑑を押すというようにしておきます。
いよいよ最終段階
先ず申し上げたいのは、納得のいく価格になるまでには何回もぜひフォレスターのディーラーさんの元へ足を運んでしっかりとした信頼関係を築き上げよう、ということです。
ご自身が納得のいく、満足のいく価格で購入できるよう、しっかりと何度も話をしていきます。
引用:http://www.subaru.jp
近隣の同じ自動車会社の違う系列会社で得た情報や、ライバル会社で聞いた競合車の情報が手元にあります。
これらの情報を先ず頭に入れて整理をしておきます。
メモを見ながら話をすると相手がフォレスターについてよく知らないと思われますので、しっかりと頭に入れておきます。
そして最終的な値段の交渉に入って行きます。
大体車体本体価格の10%オフくらいが値引きの相場ですのでそれを参考にしてください。
人気のボディーカラー等であれば値引き額はそれほど大きくできないですが、人気のボディーカラーでなければ更に大きな値引きを期待できるかもしれません。
まとめ
今回は値引きレポートということで値引きのポイントを簡単にまとめてみました。
レポートをまとめて見て改めて感じたことは、やはり最終的には人なんだなということです。
インターネットや機械が発達して人間の関係が希薄なっていますが、こちらが誠意を見せて行動をしたときには、相手もやはり真摯に受け止めきちんと返してくれるものである、と改めて実感しました。