トヨタの新型プリウスの値引きの限界額はいくらなのでしょうか。
単なる値引きではなく、限界額を引き出すための方法を見てみましょう。
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車を安く買いたい、でも頭金が少ない、、、そう悩む方も多いでしょう。
エコカー減税があり、取得税と重量税が免除とは言っても、3年後は通常通りの車検費用も掛かる。
ロングライフ商品として買うのか、5年ごとに買い替えるのかで、車の買い方は本当に変わってきます。
よく聞かされるのが「新型プリウスが気に入ったので、結局値引きは5万円で納得した」という購入レポート。
それって、ディーラーの思うツボ?と考えるのはナシ。
要は、本当にそういう方がいるからこそ、あなたは安く買える恩恵を得ることになるからです。
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見積もりを取る場合は、最初はオプションは最低品目に抑える
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ディーラーで見積もりを取る場合、たいていは「オプションだらけ」というのが普通ではありませんか?
フロアマット、セイフティパッケージ、ナビ、付属スピーカー、ETCなどなど。
これに愛車セットや三角停止板などは当然、ナビなら「プリウス専用T-Connectナビ9インチモデル」が30万円!
まあ、最初に付けておけば何かの時に安心、、、それが最近のナビゲーションシステムですが、エントリーナビだと98,280円ですから、ざっと3倍もの価格差があるのです。
30万円コースだと9インチ、10万円だと7インチとやはり見やすさは大きさに比例。
ですが、ここはぐっと我慢して、10万円コースを選ぶのが穏当です。
車両本体価格、3パターンを出してみよう
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プリウスのカタログをよくよく眺めてみると、40.8km/Lもの低燃費は「E」グレードのみ。
つまり、最廉価バージョン1車種だけが40という大台を超えていますが、そのほかは全て37.2km/Lです。
ということは、燃費だけで考えて選べば242.9万円のEで十分、ということにほかなりません。
人気があるのはA、Aツーリングセレクション、Aプレミアム、Aプレミアムツーリングセレクションという上級グレードで、トヨタ・セイフティ・センスP(86,400円)が標準装備。
安全面で歩行者の飛び出しなどを検知するミリ波レーダーと単眼カメラのダブル方式です。
これらを省いたSツーリング、S、Eから2車種選び、A・S・Eの3台の車両本体の見積もりを取ります。
こうすれば、3台のどれに何を付け加えれば予算以内かがわかるでしょう。
Aは売れているから、値幅が大きい?
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2015年12月から3月までの受注割合を見てみると、A以上のグレードで70%と圧倒的、というのが東京のディーラーでの声でした。
これは徐々に解消されていますが、EやSといったグレード、特にEは40.8km/L人気が意外にありません。
最廉価グレードを避ける、と言っても車の中身はほとんど同じ。
で、売れていないということであれば、在庫車がある、という計算が成り立ちます。
売れていない車は、引き取り手がないままヤードに置かれてしまいますから、こういう車を早く出荷したいのがメーカー。
EやSでもよい、という人は「しぶしぶ買うか」という顔を見せ、値引きに応じてもらおうという策略もアリでしょう。
本当はそれ以上を狙っていたが、納期が遅いなら仕方がない、、、こういう方便も成り立ちます。
新型プリウスの値引き、限界額は正確には17万円程度
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毎月15,000人ものオーナーが誕生し、多い月は25,000人を超える新型プリウスユーザー。
その中には営業車として運転する人もいれば、社用車として使う人もいるはずです。
とりわけ、トヨペット店はこうした法人営業部隊があり、白塗りのプリウスを複数一気に収めています。
こうしたところでは、リース契約を行うところが少なくありません。
所有権がリース会社になるだけ、それもガソリン以外の費用負担はリース料金に含まれるなど、会社側からはメリットがあります。
減価償却という名目で、税金の控除はありませんが、ディーラーにすれば定期的に車の入れ替えがあり、装備も最小でよく、ほとんど交渉なくメーカーから来た車をそのまま顧客に流すだけでよいわけです。
こうした法人営業担当の営業マンが知り合いにいる場合は、プリウスの個人売りに関して安くならないかを聞いて見るのも一手でしょう。
限界値引きに関しては指名買いでいくら値引いたら買うなどと、決断させる方法もあります。
車の乗り換え、の場合は、今ある車をきれいにしておこう
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営業車が安く購入できるのは、営業コストがかからず、スピーディに納車できることが計算されているから。
ならば、即納できる車を買うという方法は、個人に販売する場合も同じはず。
営業マンにとって楽に1台売れるなら、その分値引きに回してもよいのではないでしょうか?
こういう場合は、じっくりと待つことです。
情報を仕入れるのに足で歩くこと。
あちこちのディーラーを回り、バックオーダーが少なくなったころを見計らって、商談に向かいましょう。
その際は、もし下取り車がある場合はきれいにしておくことも大事です。
どうしても売りたい、必死な営業マンなら絶対に値引きを出す!
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ディーラー値引きでぜひ挑戦したい額は、15万円必達。
そして上澄みをどれだけ狙えるか、ということです。
オプションはもちろん別で頑張っていきましょう。
それには、特別のテクニックが必要ですが、それはあちこちに隠れています。
ぜひトライしてみてください!!