大人気トヨタのハイブリッド車、新型プリウス。

いろいろな方の値引き口コミ情報をみてみましょう。

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引用:http://2.bp.blogspot.com/-uVyZ80y9vnU/Vkybtgy6QUI/AAAAAAAAbow/8fyyt1_FwXU/s1600/toyota-prius-2016-us-prices-86.jpg

2016年1月にデビューした「XC90 T8 Twin Engine」。

ツインエンジンと表記していることから、ピンとくる方もいらっしゃるでしょう、2種類のエンジンを積むということは「ハイブリッドシステム」であることを表しています。

スウェーデンの高級車メーカー「ボルボカーズ」の最上級クロスカントリーカー、XC90。

とうとうボルボにもプラグインハイブリッド車が出てきたわけですが、ハイブリッドと表記しないのは、やはりハイブリッドが日本車のイメージと重なることからかもしれません。

北欧で走らせるということは、極寒でのリチウムイオン電池がどのくらい「持つ」のかで興味が湧くところですが、トヨタでは一足先に レクサスRX450h でクロスオーバーカーがハイブリッド仕様にしています。

ハイブリッドが高級車にどんどん採用される中、その最先端「プリウス」は、絶対に見逃せない車なのです。

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PHVプリウス、別名「プリウス・プライム」待ちも?

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引用:http://car-research.jp/wp-content/uploads/2016/03/prius-phv-rear.jpg

2016年6月15日、とうとう4thプリウスのPHVがジャパンデビュー。

10月26日に日本発売を前に、新型プリウスの受注が一段落している状況、さて値引きにはどう響くのでしょうか??

プリウスに愛着のあるユーザーは、クラウンユーザーやランクルユーザーに共通した感覚を持っています。

クラウンは、変わらない存在感と滑らかな走り。

ランクルは日本車最強の耐久性を誇ります。

そして、プリウスの場合は、全幅こそ若干大きいものの、ほぼ5ナンバーサイズに収まり、5ドアハッチバックであるため、旅行バッグもハッチゲートから取り出せる、など車のポテンシャルは大きいと言えます。

ところが、先にアメリカで公開されたプリウス・プライムと、新型プリウスのデザインが異なっていること、そしてPHVは11.6インチのディスプレイを配置した(iPad Air2は9.7インチしかない!)ことが、ビッグニュース!

いま、話題のテスラ3が3.5万ドル=385万円(1ドル110円の場合)ですので、仮に400万円としても容易にバッティングするのは必至。

むろん、テスラを日本で購入する人がプリウス・プライムと競合させるとは限りません。

が、プリウスPHVの前評判がよければ、新型プリウスは「値引き」の動きが加速する可能性が高まります。

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新型プリウスを悪く言うオーナーはいない

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引用:http://toyota.jp/pages/contents/prius/004_p_001/image/grade/grade4/carlineup_prius_grade_grade4_2_03_pc.png

トヨタのラインナップはどんどんハイブリッド化しており、カローラセダンでさえ、203万円のハイブリッド仕様が販売されています。

144.6万円から購入できるカローラアクシオ、それもMT車ですが、ハイブリッドになって60万円もアップするわけで、カローラユーザーとすれば??という見方もできるでしょう。

カローラアクシオは絶滅危惧種の小型セダン、それもタクシーにさえ使われない完全に個人使用の乗用車です。

ここにまでハイブリッドを持ってくる意味は「トヨタ伝統の車にもハイブリッドが必要だ」という統一感なのです。

プリウスは、奇抜なボディデザインと先進性があまり見られない地味な内装、という大変風変わりなセダンです。

ですが、わかる人にはその良さが分かる、という車であって、みんなが欲しがるという車ではありません。

もともとプリウスが好きな人が、プリウスを買うのであって、買ってから「失敗した」と思う人は少ないのです。

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値引きはどのくらい?口コミ情報1

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引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2609503/004_o.jpg

プリウス購入の際、「値引きはゼロです」と言われた方。

あるいは「5万円だけです」と渋々ながら値引きを承諾した営業マン。

いったい、なんなのこの値引き!!と思う方は少なくないのではないでしょうか。

実例を挙げてみましょう。

●30系(先代)プリウスからの乗り換え。値引きは5万円。

ただし「契約上は」です。実際の額は口頭のみで、口外しないように、と言われました。

●20系(2代目プリウス)からの乗り換えです。

値引きはゼロですが、オプション部分だけは10万円値引きアリ。

値引き交渉は実際にはほとんどせず、ディーラー任せにしてしまいました。

最初から、プリウスを乗り継ぐって決めてましたので。

●Aを購入。ヴェルファイアからの乗り換え。

買う際はトヨタ店とネッツ店で見積もりを取りました。

ネッツ店では中古車販売をかなり手掛けていたようで、値引き額は10万円。た

だ、実際にはかなりいい数字で購入できました。

値引きはどのくらい?口コミ情報2

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引用:http://ameblo.jp/tomsspirit/entry-12107238281.html

値引き情報を重ねていくと、こういう話が増えていきます。

●S以下だと、値引きはなし。

ただ「プリウスからの乗り換え」の場合は値引きに応じる、と言われました。

ディーラーに来た際に前の代のプリウスで行ったところを見られたんでしょう。

トヨタ本体からの指導もあるかもしれませんが、プリウスの「価値を下げるな」ということみたい。

値引き幅はほとんどないです。

●Aツーリング。クラウンからの乗り換えです。

そろそろ65歳なので、クラウンより小さな車にしようと考えていました。

トータルで360万円、そんなところなんでしょう。値引きは7万円ほど。

●S。ねびき15万円。

トヨタのディーラーを6件回って一番安いところにしました。

下取りはないので、本当に頑張ってくれた、と思います。

見えてきた、トヨタディーラーの「プリウス」儲け

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引用:http://amd.c.yimg.jp/amd/20151118-20102675-carview-024-7-view.jpg

値引き額がない、というのは「黙っていても売れる車」の宿命です。

売る側は、わざわざ値引きをするより、一台でも多く早く売ってしまいたいものです。

特に、バックオーダーを抱えている時間はそう長くは続きませんので、競い合うようにディーラーは契約をせかすのです。

ただ、今回の新型プリウスに関して「シニア層からの興味が高い」という調査結果があります。

購入者の60%以上が45歳以上なのです。

車のスタイリングには保守的なものを選びたがる世代が、このプリウスに関してはかっこいい、と即買いしています。

ディーラーは、このデザインだけで値引きしなくていい、と考えています。

デザイン料込で300万円なら、安いというわけです。

つまり、メーカーからは「プリウスで儲けなさい」という話が出ている、、、らしいのです。

口コミで隠されている本当の値引きはほかにある!

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引用:http://clicccar.com/wp-content/uploads/2015/11/20151109Prius-by-FujiiCam030-618×412.jpg

プリウスの値引きに関して、どうしても契約した人たちが「本音」を語らない!

それにはわけがあります。

プリウスはいい、次もプリウスにしよう、、、という人は、プリウスを悪くは語りません。

それどころか、中古価格が高いプリウスを見て、納得するわけです。

人気があるから、中古市場でも高く売れるプリウス。

つまり、下取り車がプリウスの場合は、どうも値引き額に「差」がありそうです、、、、。