ホンダの軽ハイトワゴン「Nボックス」が新型モデルへフルモデルチェンジするようです。時期は2017年夏頃との情報です。

そこで、「新型Nボックス」を値引きで買った場合の最高額をレポートします。

スポンサーリンク

新型Nボックスの何がいいか

016_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/

新型Nボックスは燃料タンクをフロントシート下に収納している為、とにかく室内が広くなっています!

一昔前までの軽自動車=狭いというイメ-ジはそこにはありません。

競合車は言うまでもなくダイハツのタントで、かなり意識して造ったと言えるでしょう。

この間、知人から新型Nボックスを購入したと電話が掛かってきました。

早速ドライブに誘い乗せてもらいました。

実際乗ると、本当に軽自動車かと疑ってしまうほど完成度が高くて室内空間がとても広くて最高の車でした。

ただ…リアシ-トにスライド機構が付いていない為、フルフラットにはできません。

ここが少し残念かな…と思いましたね。

新型Nボックスはボディの大きさを考えると以外に燃費も良いので、販売実績がいいのも頷けます。

これも今までホンダが積み上げて来た技術の一つだと思います。

新型Nボックスを新車での購入を検討されている方も多いと思います。

これからの新型Nボックス購入の参考にしてみてください。

スポンサーリンク

新車値引きの実情

017_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/

新型Nボックスを値引きでおいしく購入するには、実際に購入する販売会社や店舗、担当営業によって様々です。

そして、言い方は悪いと思いますがその日の販売店の店長の気分で変わります。

さすがに店長の気分まで考えて購入するのは無理がありますが…

新型Nボックスを購入する場合、大概の場合値引きをしてもらう事を考える事と思います。

しかし、実際には値引きするには大きな壁があるのをお分かりでしょうか?

2014年に消費税が8%に上がり、延期されたとはいえ、10%へ上がる事が確定しています。

そうすると、販売する側としても様々なものに消費税が掛かっているので安易に値引きしにくい状況になっています。

ですので、以前のように簡単には値引きはできないと思った方がよいでしょう。

そこで先ほどもお伝えした、Nボックスの新車値引き以上に新車を安く購入するために重要な事をお伝えしたいと思います。

まずは購入時期をしっかりと頭を使ってよく考えることです(笑)

現在(2016年6月)~9月末(登録ベース)では、決算期という事もあって消費税大増税前の勝負時!という事で、今まで以上に新車営業マン達にはかなりの台数のノルマが課せられています。

2014年もそうでしたが、最近は新車の値引きがしにくい傾向にあって、一台辺りの利益を求められるようになっています。

しかし、これから新車購入を考える方にとってはチャンス到来!やり方によってはかなり安くお得に購入する事が可能なのです。

それは各販売店の営業マンも数少ない新車購入をご検討しているお客様を逃がしたくはないからです。

2014年4月に上がった消費税は、また上がる予定。エコカー減税も延長はされましたが、基準が厳しくなりました。

新車ディーラーからしても、どんどん車を売りにくくなる時代になってしまっているのです。

かといって中古車は売れるのか?というとそれもまた違います。

なので購入してもらえるように向こうから積極的に良い条件を出してもらいやすいという可能性が十分に考えれます。

歩合給が半分を占めている新車販売店の営業マンとしては、自分や家族が生きていく為に何が何でも新車を売り続けないとならないのです。

バブルの頃のように高級車がバンバン売れる時代ではありませんので、彼らも必死なのです。

スポンサーリンク

営業マンの営業テクニック

015_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/

006_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/

日産の~は○○万円値引きを受けられた。

ホンダの~は○○万円値引きを受けられた。

といった情報が巷では出回っていますよね。

しかし…こうした大幅な値引き額と言うのは、実際には考えられない….というかほぼありえない値引き額です。

と言うのは、新車営業マンがお客さんとの商談の中で「大きなサバ」を読みながら巧みに商談を進めているので、まんまとお客さんはたくさんの値引きをしてもらった!と喜んでいるだけなのです。

よっぽどの事がない限り、特定の誰かだけ大幅値引きをするというのがありえないのが現状の新車業界なのです。

新車ディーラーでは、車種ごとに限界値引き額が発注先の各自動車メ-カ-との取り決めで決められています。

その決められた値引き以上の事は200%出来ないのが現実なのです。

結局最後はどのお客さんも平等に、似たような値引き額で車を購入しているという事になるのです。

それでもお客さんが『得』をしている!と勘違いしてくれるような商談を進めている、営業マンの交渉術をがあるという事を知っておきましょう。

新型Nボックスの値引き最高額

003_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab

001_o

引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab

005_o

引用: http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab

最後に、本題の新型Nボックスの値引き最高額です。

巷の噂では値引きの実績として50万円近く値引きをしてもらったとよく聞きますが、これは錯覚です。

理由は簡単でそれは下取りのマジックです。

一般的にディ-ラ-の下取りというのは一番安いです。

安く下取りをしてそこに色々なサ-ビスを付けて行く事により、お客さんは50万円も値引きをしてもらったと勘違いをするのです。

それでは実際の新型Nボックスの値引き最高額はいくらでしょうか?

2016年6月現在13万円と言われています。

それでは、ディ-ラ-の下取りでなければ一体どこで今までの車を売ればいいでしょうか?

買い取り店ですね。

1社ではなく何社も、できれば10社ほど通ってみましょう。

そして一番高く買ってもらえるところで売りましょう。

いかがでしたか?

下取りは出さずに買い取り店で売却。

そして今の決算期に買いに行く。

値引き最高額は13万円。

是非、参考にしてみて下さい。