ホンダの新型Nボックスを値引きで下取りなしだといくらになるのでしょうか。
新型Nボックスを、値引きのみ、下取りなしで購入した時の値段を見てみましょう。
初めての車とか、2台目など、どうしても下取りの車がないと値引きの金額が心配になりますね。
今日は、下取り車がない場合の値引きについて、お伝えしていきます。
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新型Nボックスの購入時に下取り車がないときの値引き額
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
新型Nボックスの購入を考えているけれど、下取り車がない場合には、値引きが少ないのが現状です。
しかも、新型Nボックスのように人気の車種だと、残念ながら本体価格のみの値引きはしないことが多いのです。
なぜならば、新型Nボックスのように本体価格が低めに設定されている軽自動車は、もともと利益率が普通車にあるような高級車に比べて低いのです。
そのために値引き自体が難しいのですね。
それからホンダの場合は、競合車種を抑えたいこともあり、本体の利率を下げていることもあるのです。
特に本体価格からだけの値引きは渋られる可能性もあるようですよ。
いきなり何もなくて、新型Nボックスを購入するといっても「20万円の値引きしてもらう」というのは大変に厳しいと思います。
でも、新型Nボックスの値引きとしては、限界値引き額が今は(2016.6月現在)20万円まで上がってきています。
そのことからも分かるように、頑張れば15万円は値引きが出来る可能性があることになりますね。
したがって、自分の欲しいタイプの新型Nボックス本体価格から、15万円を引いた金額が下取りなしの価格になる可能性があります。
では、下取りなしで、どのように頑張ればいいのかということを、次では具体的にお伝えいたします。
下取り車がない時の新型Nボックスの値引きを高くする方法
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
値引きの方法は、下取り車がない場合には実際にはどうすればよいのでしょうか?
新型Nボックスの購入時に下取り車がない場合には、確かに値引きがより少なくなってしまいますが、まだ諦めるのは早いのです。
本体価格から値引きができないということであれば、オプションで工夫をしてみましょう。
例えば、オプション込みで新型Nボックスを購入する場合には、「オプションから値引きする」という手段を取らないと人気車種の値引きは見込めないようです。
ですので、この場合にはオプションパッケージを分解して考えてみます。
その上で必要なものだけを選んで、値引きを交渉してみるという方法も試してみる価値はありそうです。
ディーラーオプションで選ぶときには、そこから値引きしてくれることもあるので、ホンダ社外のお店で購入するより、かなり安くなることもあるのです。
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
■値引きの工夫は、いろいろ
1.ずばり、新型Nボックスを在庫車(即納車)から買うこと
2.初歩的なことですが、新型Nボックスのグレードを下げてみる
3.オプションは、フロアマットにいたるまで全て省いてみる
などなど、小さなことでも細部にわたり、下取りなしでも値引きを工夫するという方が効果があるようです。
ちなみに、現金での購入にしても新型Nボックスの購入に対する値引きは、あまり期待が出来ない可能性が高いです。
ディーラーにとっては、ホンダファイナンスでローンを組んでもらう方がありがたいことなのでしょう。
ですが、もしディーラーにある在庫車の中から、新型Nボックスを購入するという話であれば、値引きの可能性も考えられます。
最後には、小さな努力と合わせて必要なのが「交渉力」になってきますので、今度は下取り車がない場合の交渉について考えていきましょう。
新型Nボックスの下取り車がない場合の時の交渉
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
先ほども、お伝えいたしましたが、新型Nボックスなどの軽自動車に対しては、基本的には値引きはしないのですね。
しかも、「この車は黙っていても売れる」というような人気車種の場合には、基本的に値引きは極わずかになる確率が高いのです。
値引きが少ない理由については、今現在(2016.6月現在)も新型Nボックスは人気が高いために若干強めに販売していることも影響しているようです。
しかし、そのような理由でもディーラーとしては、いつまでも安心したままではいられないのです。
おそらくは多少の危機感をもっていると思いますので、未購入者の様子をみながら営業をしていると考えられます。
そこで、ディーラーも「心ある人の子」ということで、今度は、交渉力にかけていきます。
他の競合車種を引き合いに話を進めるのですが、競合車種を検討している未購入者には値引き条件を飲んでも、ホンダで購入してもらおうとすることもあります。
ですから、新型Nボックスだけではなく、「競合車種を購入するつもり」という設定で交渉を始めれば、値引き条件も多少は変わってくる可能性が高くなります。
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
■交渉のポイント
好条件に近付けるためにも、交渉は自分が有利になるように「初めから」自分のペースに持ち込んでから始めましょう。
あせってしまっては、良い条件で新型Nボックスの値引きが出来なくなってしまいます。
下取り車がない分、精神的な勝負は「自分優勢」の状況から始めれるようにもっていきましょう。
じっくりとディーラーの話を聞いてあげてから、新型Nボックスの話を進めるということも忘れないでくださいね。
そのような交渉も含めて、次では、下取り車がない場合の注意点を考えてみますね。
下取り車がない場合の注意点
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
「値引きをしてください」という、おねだりも交渉に変わりはないのですね。
ですから、やはり下取り車のない新型Nボックスの交渉の際には、気を付けることがあります。
■交渉の際に気を付けたいこと
1.足元を見られないようにする駆け引き
下取り車がなくて経済的に厳しい状況だとしても、足元を見られないように堂々と駆け引きをしましょう。
2.作戦を見破られたりしないようにする演技
本当は新型Nボックスが目当てだとしても、「○○(競合車種)を買うので参考に見学に来た」という強さを持ちます。
値引きが狙いの演技だと、見破られないようにしましょう。
今日のまとめ
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
では、今日のまとめです
- 下取り車がない場合には、新型Nボックスの値引きが少ない
- 下取り車がない場合には、15万円の値引きが出来る可能性がある
- 「オプションから値引きする」という手段を取る方法も試してみる
- 小さな努力と合わせて必要なのが「交渉力」
- 「競合車種を購入するつもり」という設定で交渉する
- 精神的な勝負は「自分優勢」の状況から始める
ひとことで言えば、「有形(下取り車)がない場合には、無形(交渉力)で勝負に勝つ」ということですね。
車だけでなく、他の日常でも似たような状況に出会うことがあります。
双方ともあるのが一番でしょうけれど、いまあるままで勝つには知恵と情報ですね。
今日も素敵なカーライフをお楽しみください。