ホンダの新型Nボックスの購入時に値引きをしてもらうには、どうすればよいでしょうか。
新型Nボックスのスペックなどをふまえて、購入時の値引きの駆け引きなどを見てみましょう。
若年層から子育て世代に圧倒的な支持を受けるホンダのNボックスシリーズは、2015年4月~2016年3月の販売台数が17万2,614台と2位ダイハツタント、3位日産デイズを引き離し、第1位を獲得しました。(全国軽自動車協会連合調べ)
この勢いを後継車に継続すべく、ホンダは2017年12月Nボックスのフルモデルチェンジを行います。オデッセイやステップワゴンに搭載されているホンダセンシングに対応する新型Nボックス、どのように進化するか楽しみな人は多いはずです。
引用:http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/02/05/230931
引用:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160406b.html
新型Nボックスどのように進化したのか!
引用:http://www.honda.co.jp/hondasensing/
なんといっても一番の話題はNボックスにホンダセンシングが起用されたことです。
ホンダの先進の安全運転支援システムであるホンダセンシング。
障害物の位置、速度を検知するフロントグリルに内蔵されたミリ波レーダーと大きさや形を認識する単眼カメラによって車両進行方向の危険を回避します。
引用:http://www.honda.co.jp/hondasensing/
センシングの機能は以下の8つ。
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・歩行者事故低減ステアリング
・LKAS(車線維持支援システム)
・路外逸脱抑制機能
・誤発信抑制機能
・先行車発信お知らせ機能
・標識認識機能
軽自動車に先進の安全装備を対応させるのは、ホンダが一番乗りとなるわけです。
次々にホンダ車にセンシングが搭載れていくでしょう。
ただ、ステップワゴン同様、ホンダセンシングはオプション購入になる可能性がありますので、その分、購入価格が高くなります。(約10万~20万円程度)
うれしい情報としてはスライドドアが標準化されるようです。
引用:http://automove.jp/?p=4856
Nボックスは軽自動車とは思えないほど車内が広いことが人気の理由ですが、その分車体が重いです。
・Nボックス(C FF)の車両重量950kg
・タント(SA2)の車両重量940kg
・デイズ(J)の車両重量830kg
そのためライバルに燃費で劣っているのが唯一の弱点でした。
燃費はそれぞれ、
・Nボックス25.6km/L
・タント 28.0km/L
・デイズ30.4km/L
フルモデルチェンジでは燃費向上も今後の売り上げを左右するキーワードとなりそうです。
低燃費31.0km/Lを実現できたなら、飛躍的に売り上げが伸びるでしょう。
購入を計画している人にとっては気になるポイントです。
引用元:http://minkara.carview.co.jp/userid/177496/blog/25208434/
デザインに関しては、現行のモデルの形やカラーバリエーションに人気があることから、大きく変わることはないでしょう。
まだまだ、情報が少ないですので、これから期待していきたいところです。
新型Nボックス価格&スペック
価格は120万円~140万円。
現行モデルより高い設定となっていますがその分、性能が充実しているといえます。
シートアレンジが多彩になり、後部ドアにも改良があるので楽しみです。
【全長×全幅×全高】(mm)
3,395×1,475×1,780
【ホイールベース】
2,520mm
【パワーユニット】
直3DOHC658cc
【最高出力】
58ps/7,300rpm
【最大トルク】
6.6kgm/4,700rpm
【トランスミッション】
CVT
【JC08モード燃費】
31.0km/L
新型Nボックス購入時に値引きしてもらうには?
新車を購入するなら、ディーラーから少しでも値引き額を引き出したいところです。
そのためには、必ずしておかなくてはいけないことがあります。
特に新型Nボックスはホンダが積極的に攻めてきている車種です。
人気の車ということもあり営業マンのノルマもかなり大きいと予想されますので、軽自動車の中ではあまり値引きしない車ですが攻めどころを外さなければ、納得のいく値引き額に迫れるはずです。
引用元:http://www.hondacars-takasaki.co.jp/
・徹底的なリサーチ
実際の商談に入る前に徹底的なリサーチをしておく必要があります。
ひとつは競合車種の値引き状況。
少なくてもダイハツタント、日産デイズのディーラーを訪ねておきましょう。
ふたつ目はNボックスの値引きの相場です。
地域やディーラーによって違いますが、検索しておくようにします。
3つ目は下取り車の車買い取り業者での査定です。
面倒でも何社か「あいみつ」をとりましょう。
先に調べておくことで、ディーラーの言いなりにならず、知識をもって交渉が出来ます。
またあらかじめ、買い取り業者での売却を考えていることをディーラーに伝えておきます。
・購入の時期
車の購入に置いては、値引きが大きくなる時期というものがあります。
【1月~3月】
決算期
【6月~7月】
ボーナス時期
【8月下旬~9月】
中間決算期
【12月】
ボーナス時期、年末商戦
これら年4回の時期に購入することがおすすめです。
もちろん、ディーラーとも付き合いが長くなるほど信頼関係もでき、長く交渉できるので早めに試乗して商談を進めることが大事です。
これらの時期の中で特に値引きが大きくなるのは決算期です。
・オプション品、ローン金利の値引き
車両本体とは別にオプション品からも値引きやサービスが受けられます。
だいたい20%~30%の値引きになりますので参考にしてください。
それからあまり知られていませんがローン金利の値引きが出来る場合があります。
契約の前には無料サービス品の有無や諸経費のサービス、社外カーナビの取付けサービスなど確認を忘れないようにしましょう。
出展:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160406b.html
出展:http://www.honda.co.jp/hondasensing/
出展:http://stepwagon-no-hyoka.seesaa.net/article/419583975.html?seesaa_related=related_article
出展:http://www.hondaall.com/car/nboxfullmodelchenge/
出展:http://www.hondaall.com/car/nboxfullmodelchenge/
出展:http://automove.jp/?p=4856