スバルの大人気現行車、レガシィアウトバックの購入を検討している方にすると、一体いくら値引きができるのか、そしてその方法が気になると思います。
そこで調べてみようと思います。
一体いくら値引きが可能
これはあくまでも平均値に基づいてお話を書いていますので、実際はそれ以上の値引きが可能であると思いますが、スバルのレガシィアウトバックは、人気車種であるため、元々びっくりするような大きな値引きは期待できないと考えておきましょう。
引用：http://www.subaru.jp
引用：http://www.subaru.jp
今まで他の車種にも筆者は興味があり調べてきましたが、一般的に値引きの場合は車体本会価格の10％の値引きが相場となっています。
例えば300万円の自動車があれば、その車体本体価格の300万円の10％である30万円くらいが値引きの相場であるといえます。
しかし、スバルレガシィアウトバックをそういう観点で見てみると、必ずしも高い値引きを引き出せる車では無いと言う事が分かります。
スバルレガシィアウトバックの場合は車体本体価格の5％～6％の間、金額で直すと15万円から18万円の間での値引きが平均的なものです。
つまり、スバル自動車がレガシィアウトバックに対して絶対的な自信があるからこそ、値引き額も大きくないといえるのです。
値引きをするにはどうすればいいの
皆さんは、自動車の買い替えでスバルレガシィアウトバックの購入を検討しているのではないでしょうか。
そのように考えている方に、筆者自身の苦い経験を書かせていただきます。
引用：http://www.subaru.jp
引用：http://www.subaru.jp
自動車の買い替えのときに、皆様は車の下取りという言葉をよく耳にしませんか。
その言葉は今まで乗っていた車を高く買い取ってくれるものだと思っている方が多いと思います。
実際、筆者もそうでした。実は買取りと下取りでは意味が全く違うのです。
個々でその言葉の説明はしないですが、どちらが得かというとずばり買い取りです。
買取りのほうがもちろん高値で車を買い取ってくれて、その金額を資金に当てる事が出来ます。
下取りだと文字通り下取りですので、高値で買い取ってはくれません。
ですので、先ずは買い取りの見積もりを数社の買取り専門店からとって、下取りと比較をして、得なほうに乗り換える前の自動車を譲ってください。
下取りをしないからといって販売店ディーラーの心象などは決して悪くならないので、必ずどちらか見極めて特になるほうに車を売ります。
販売店ディーラーも何とかしようと下取りの価格を上げてきますので、実質的な値引きになります。
保険はどうなっていますか
買い替えの場合であれば、すでに加入している任意保険を継続する方が大半だと思います。
引用：http://www.subaru.jp
引用：http://www.subaru.jp
値引きを上手く引き出す方法の一つに、保険の加入を使う手があります。
スバルレガシィアウトバック購入時に、担当の販売店ディーラーを通じて新しい保険に加入するのです。
保険の金額や内容などは、購入する方一人ひとり違いますので一概にこれがいいとは断言できませんが、保険に入るという行為そのものが、値引きをする上では大きなウェイトを占める事があります。
つまり、保険の手数料そのものが販売店ディーラーの成績となり給料にじかに跳ね返ってきますので、成績を少しでも上げたい販売店ディーラーにとっては、とても嬉しいことなのです。
ですので、保険を見直している方がであれば、スバルレガシィアウトバック購入時に是非任意保険に加入をしてみては良いと思います。かなりの額の値引きが可能になってきますので、検討する価値はあります。
自動車をローンで購入
自動車をローンで購入するなんて、ローンを勧めるつもりなのか？？と驚きながら読んでいる方もいると思いますが、そのローンを組む事が値引きに繋がるのです。
引用：http://www.subaru.jp
一体どういうことと思われる方も多いと思いますが、実はローンを少しでも組んで車を購入すると、そのローンも保険と同様に、販売店ディーラーの成績になるのです。
販売店ディーラーにとって成績が上がることは、直接自分たちの給料に跳ね返ってきます。
スバルのレガシィアウトバックを購入する際には、全額でなくてもかまいませんので一部をローンにしましょう。
そうすれば販売店ディーラーは自分の成績になるので気軽に値引き交渉に応じてくれます。現金一括を希望している方も、値引き交渉の際に聞いてみましょう。
まとめ
今回は現行車の値引き方法ということで、どのように話を進めていけばいいのかということについて書いて見ました。
先ずは自動車の下取りではなく買取りを選びます。
その際に下取り価格を上げてくる販売店ディーラーが多いので、値引きの話しをするきっかけになると思います。
そして、値引き交渉の最後の一声ととどめの一声ということで、車の保険の加入と購入金額の一部をローンにすることで、これまでの値引きを更に大きくする事が可能になるでしょう。
最初に申し上げた15万円から18万円以上の値引きが現行車で可能となります。
