トヨタの新型ハリアーの値引き後の価格は、いくらになるのでしょうか。

値引き前の価格からどれほど下がるのか、新型ハリアーの値引き後の価格を見てみましょう。

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トヨタハリアーを安く買える時期

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トヨタハリアーに惚れ込んで、新車での購入を考えている方もいらっしゃると思いますが、エントリー価格でも総額で300万円を越える高級車ですから、少しでも安く買うにはどうしたらいいのかと悩まれているのではないでしょうか?

まずは購入する時期を選ぶことから考えましょう。

ハリアーを購入すると決めたらすぐにでも欲しいとお思いでしょうが、あせらずに今が買い時かどうか見定めましょう。

一般的に新車が売れない時期を狙って交渉すれば、良い結果が求められます。

それは、2月、5月、8月とされています。

そう言えば最近発売されたクロスオーバーSUVも、年末から年始に掛けて発表されていますね。

ハリアーの様なSUVにとっては、アウトドアやウインタースポーツを連想させる秋から冬が入れる時期になっていますので、5月、8月というのに重なってきます。

さらに、2013年11月に発売されたハリアーは、3年目にあたる2016年11月前後にマイナーチェンジされる可能性がありますので、その直前の9月10月が値引きが拡大するチャンスだろうと思われます。

これらを全て考え合わせると、夏が終わった9月上旬からボーナスシーズンに入る前の10月上旬がハリアーを購入するベストのタイミングではないかと思われます。

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トヨタハリアーの値引き後の価格は?

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ハリアーは人気のあるクロスオーバーSUVの中でも高級感を特徴とする高級SUVというジャンルを造り上げた車種なので、2.0Lのガソリン車でも、日産のエクストレイルハイブリッドや、マツダCX-5のクリーンディーゼル車並みの価格になっています。

トヨタのWebサイトで見積りシュミレーションを行うと、税金・諸費用込みの支払い合計は、一番リーズナブルな ハリアー2.0GRAND で3,010,121円 ハイブリッドGRANDでは3,865,250円になります。

2.0L車とハイブリッド車の価格差は約85万円となり、国産車で通常ガソリン車とハイブリッド車を並売する車種の中でも、極めて大きな差になっています。

これらを値引き交渉で、どの位の支払額に収めるかというのが最大の問題ですが、大まかな目標として、2.0GRANDなら2,700,000円、ハイブリッドGRANDでは3,500,000円というところなので、これで予算の計画を立てられると思います。

このWebサイトで見積りシュミレーションは非常に便利で、実際に新車を購入するとどのくらいかかるのか知りたくても、販売店ではいきなり商談ルームに誘導され、アンケートにでも記入しない限り、教えてくれないからです。

こちらとしては本格的な商談に入る前に、大体の支払額から購入する車種を決めたいので、この見積りシュミレーションは役に立ちます。

ついでにカタログも販売店を通さずに、メーカー直送で送ってもらえますので、競合車種も含めて比較検討することが出来ます。

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値引き交渉の実例と解説

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新車をより安く購入するための交渉法というのは様々な方法があるのですが、誰にでも出来る最も簡単で単純な方法を紹介してみます。簡単ですからすぐにでも実践できると思います。

もちろん、競合車種との相見積もりというのも基本ですから、一通り提示し値引き交渉をするのですが、最初に見積るのは最も安価な総支払額3,010,121円の2.0GRAND。しかし狙いはひとつグレードの上のELEGANCEだとします。

ELEGANCEの総支払額は3,093,707円です。

この約8万円の価格差を帳消しにし、GRANDの総支払額で、ELEGANCEを手に入れようという事です。

ですが、すでに値引きも提示されている状態なので、8万円の値引きを上乗せするのは困難なはず。

「総支払額なら予算内ですが、GANCEではやはり装備が物足りない。ひとつ上のELEGANCEがこの価格ならすぐ契約するのですが、このままではハリアーは諦めて、安いエクストレイルにするしかないですね。」

これで素直に「そうですね」と答える営業マンがいたら、次の日から洗車係に降格されるか、自主的に事務部門に配置換えを希望した方が良いでしょう。

元営業マンとしては、ここからが交渉の始まりだと考えています。

1.このまま客を帰すのは論外

2.客の言うまま値引きを受け入れるのは素人

3.全額ではないものの、被害を最低限に抑えるのが凡人

4.この状況にならないようにするのが良い営業マン

あと8万円の値引き上乗せはキツイが、ここまで来て利益率の高いハリアーを、成約直前に他に持って行かれるのはもっとキツイ。

それまでどのくらいの値引きが提示されたかで、結果は異なりますが、低価格のコンパクトカーや軽自動車ではとても無理でも、300万400万という車両価格ならではの、最後の一押しで、さらなる値引き条件を獲得できるのは間違いないでしょう。

ストーリーを作って交渉を進めましょう

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新車のトヨタハリアーの値引き交渉はこの通りでなくてもいいのですが、一つのストーリーを造ってから進めるのがやりやすいのです。

このケースではグレード間の価格差を利用することでした。

ポイントはそのタイミングです。

十分な値引き条件が出てからでないと意味はなく、欲張ってさらに上級グレードを利用しても検討してもらえません。

適度な値引きが出たあと適度なグレードに車種変更するのがポイントなのです。

このようにすればきっと納得できる結果が得られるはずです。是非、機会があったら試してみてください。

参考サイト
http://toyota.jp/harrier/?padid=ag001_i_carlineup_top
http://toyota.jp/harrier/interior/seat/