ホンダの新型Nボックスの現行車を値引きで買うには、どうすればよいでしょうか。
新型Nボックスの現行モデルを、値引きで買うための方法を見てみましょう。
ホンダの軽ハイトワゴン「Ｎボックス」が新型モデルへフルモデルチェンジするようです。時期は2017年夏頃との情報です。
そこで、「新型Ｎボックス」の現行車種を値引きで買った場合の最高額をレポートします。
新型Ｎボックスの何がいいか
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/3/#tab
新型Nボックスは燃料タンクをフロントシート下に収納している為、とにかく室内が広くなっています！
一昔前までの軽自動車＝狭いというイメ－ジはそこにはありません。
競合車は言うまでもなくダイハツのタントで、かなり意識して造ったと言えるでしょう。
この間、知人から新型Nボックスを購入したと電話が掛かってきました。
早速ドライブに誘い乗せてもらいました。
実際乗ると、本当に軽自動車かと疑ってしまうほど完成度が高くて室内空間がとても広くて最高の車でした。
ただ…リアシ－トにスライド機構が付いていない為、フルフラットにはできません。
ここが少し残念かな…と思いましたね。
新型Nボックスはボディの大きさを考えると以外に燃費も良いので、販売実績がよいのも頷けます。
これも今までホンダが積み上げて来た技術の一つだと思います。
新型Nボックスを新車での購入を検討されている方も多いと思います。
これからの新型Nボックス購入の参考にしてみてください。
新型Ｎボックスの弱点
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/3/#tab
新型Nボックスは2017年12月にフルモデルチェンジされると言われています。
そして、どんな車種でも同じ事を言えますが、まず着目するべき点はフルモデルチェンジが行われる車種は、ほとんどの確率で世間の評価から弱点とされる部分を克服してくる事。
メーカ－も意地がありますのでいつまでもウィ－クポイントをそのままにはしておきません。
では、 新型N-BOXはライバル車種に比べて何が劣っているのか？それを知る事によって現行の新型Ｎボックスを値引きでして安く購入するチャンスを掴む事ができます。
それは一体何か？ 答えは燃費。
まずは新型Nボックスの燃費が他車種に対してどうして劣っているか説明します。
営業マンの営業テクニック
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/
エヌボックスのJC08モード燃費は25.6km/Lです。
一般的に考えると悪くないし、一昔前と比較するととんでもない技術の進化だと個人的には思います。
しかし、人間というのは少しでも良くなるともっと良くしようと思ってしまうもの。
燃費競争に発展してしまっているのが今の実情と言えます。その結果…
他社のライバル車種は新型Ｎボックスを越える為各メ－カ－研究に研究を重ねて開発をしています。
▼トヨタ
ピクシススペース 27.6km/L
ピクシスエボック 35.2km/L
▼日産
デイズルークス 26.2km/L
デイズ 30.4km/L
▼スズキ
スペーシア 32.0km/L
ワゴンR 33.0km/L
▼ダイハツ
タント 28.0km/L
ムーブ 31.0km/L
どの車種をとってもN-BOXよりも燃費が良い事が分かります。
以上の事から、現在、ホンダ技研工業では時期新型N-BOXでは燃費の改良をメーカ－のプライドに掛けて改良してくると見られる。
自動車業界では最近、国内・海外問わずデ－タ改ざんが行われていて社会問題になっています。
特に三菱自動車の燃費改ざん問題では、10年間も行われており世間を驚かされました。
それほどにも今は燃費という言葉に敏感になっていると分かります。
そこに対してホンダがどこまで正攻法で食い下がって来るかですね。
現行の新型Ｎボックスの値引き
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/
引用： http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab
それでは、実際の商談…なんですがいきなり販売店へ行くのでは今までの説明と繋がりません。
2017年にモデルチェンジされると言われているものの、現在売られているＮボックスが現行の新型Ｎボックスなのです。
他車種に比べると燃費で出遅れています。
日産のデイズ／デイズル－クスは三菱開発の車両ですのでこの車種よりは燃費はいいはずですが…。
この燃費が悪い（と言っても25.6km/Lも走ります）という情報をHonda Carsの営業マンにぶつけるのです。
この情報を見て、「それならモデルチェンジを待とう」だとか、「それなら他の車を買おう」という人もいるでしょう。
それでも、これだけ燃費が良ければ大して変わらないから現行の新型Ｎボックスを安く値引きしてもらって買いたいと思う方は以下を是非ご覧下さい。
実際の商談の進め方
引用：http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab
それでは実際の商談です。
以前に詳しくご紹介した事もありますが、ここに至るまでには販売店に競争をさせる為に見積もりをとにかく取ります。
同じHonda Cars販売店でも他資本を含めた6店舗ほど。
次に競合車種に当たるメ－カ－へ出向き見積もりを取ります。
もちろん、買う前提で行かなければいけない分けですが、本命の為にありとあらゆる手段を使って安い見積もり書を手に入れましょう。
その次に現在乗っている車の買い取り価格です。
これは必ず買い取り店に行きましょう。ネットではなく実際に各買い取り店へ行く事をオススメします。そうして取った見積もり書を手に、販売店へ商談に向かいましょう。
話の流れにもよりますが、まずは他販売店でとった現行の新型Ｎボックスの見積もり書を営業マンに見せましょう。
とにかく、その金額より高いのでは話にならないのは分かるはずです。
そして、他車種の見積もり書を同じように見せます。
そして、その時に先程の「燃費」の話が生きるのです。
今、世間が三菱問題で燃費に敏感なのは営業マンは百も承知です。
険しい顔はすると思いますが、オプションパ－ツも含めて最終的に新型Ｎボックスをある程度値引きしてくれるでしょう。
そして下取り価格です。ここまでの話で不利になった営業マンが出す切り札は恐らく下取りで儲けるという事です。
そのタイミングで買い取り店の見積もり書を見せましょう。
最低でも一番高い買い取り価格でしか買えなくなります。
そうする事によって総合的に値引き成功となります。
是非、試してみて下さいね。
