ホンダの軽ハイトワゴン「Nボックス」が新型モデルへフルモデルチェンジするようです。時期は2017年夏頃との情報です。
そこで、「新型Nボックス」の現行車種の値引きレポートをします。
新型Nボックスの値引き、まず始めに
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/
新型Nボックスをいかに値引きするか?
値引きを実際に受けるのは購入する販売店ですが、勝負はもっと以前から始まっているのです。
まずは同車種を扱っている販売店同士を競争させましょう!
現在はHonda Cars販売店として統合しています。
以前のようにHondaプリモ、Hondaベルノといった区別はありません。
しかし、各販売会社はHonda技研工業からの支援を受けているとは言え全くの別資本の会社です。
ですので、できるだけ近場で別資本の3社ほどを選びましょう。
そして、それぞれ可能な限り数店舗ずつ見積もりを取るようにしましょう。
もちろん、本命の販売店は外します。
そして、次に重要なのが競合他車種です。
新型Nボックスの競合といえばタントがまず候補に上がります。
その他にもekスペ-スやデイズ、デイズル-クス等があります。
それぞれ先程と同じ要領で見積もりを取りましょう。
そして最後に…買い取りです。
おそらくほとんどの販売店で下取りを勧めて来ると思います。
しかし、これは販売店が儲かるようにしかなっていません。
ですので、近場で構いませんのでできるだけ沢山の買取店で買い取りの見積もりを取ってもらいましょう。
そうする事によって、買い取り価格は最低でもその中での最高価格になるという分けです。
断られた場合は、最高額を付けてくれた買い取り店に買ってもらえばいいでしょう。
商談までの事前準備はここまでです。
新型Nボックスの購入時期
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/
それでは、実際に新型Nボックスを購入するにはいつがいいでしょうか?
登録ベ-スではありますが月単位であれば月末登録にギリギリ間に合う時期がよいでしょう。
それは何故かというと…
各販売店の営業マンはそれぞれノルマが課せられています。
ただ、ほとんどの販売店では月初はあまりエンジンが掛かりません。
そして、月の折り返しに差し掛かって焦りだしノルマ達成の為に奮闘するというのが実態です。
正直、効率が悪いと思います(笑)
年間単位で考えるとどうでしょうか?
やはり年度末や年末が忙しくなる=フェアを開催するので値引きしやすい時期となります。
特に年末や年度末の2~3月は値引きにはもってこいの時期と言えます。
新型Nボックスのウィ-クポイントを利用する
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/2/#tab
エヌボックスのJC08モード燃費は25.6km/Lです。
一般的に考えると悪くないし、一昔前と比較するととんでもない技術の進化だと個人的には思います。
しかし、人間というのは少しでも良くなるともっと良くしようと思ってしまうもの。
燃費競争に発展してしまっているのが今の実情と言えます。その結果…
他社のライバル車種は新型Nボックスを越える為各メ-カ-研究に研究を重ねて開発をしています。
▼トヨタ
ピクシススペース 27.6km/L
ピクシスエボック 35.2km/L
▼日産
デイズルークス 26.2km/L
デイズ 30.4km/L
▼スズキ
スペーシア 32.0km/L
ワゴンR 33.0km/L
▼ダイハツ
タント 28.0km/L
ムーブ 31.0km/L
どの車種をとってもN-BOXよりも燃費が良い事が分かります。
以上の事から、現在、ホンダ技研工業では時期新型N-BOXでは燃費の改良をメーカ-のプライドに掛けて改良してくると見られる。
自動車業界では最近、国内・海外問わずデ-タ改ざんが行われていて社会問題になっています。
特に三菱自動車の燃費改ざん問題では、10年間も行われており世間を驚かされました。
それほどにも今は燃費という言葉に敏感になっていると分かります。
そこに対してホンダがどこまで正攻法で食い下がって来るかですね。
このデ-タは実際の商談の際に絶対武器になります。
必ず覚えておきましょう!
購入時期が2017年という人はさらに朗報です!
新型Nボックスは2017年にモデルチェンジすると現在言われています。
そして、これは新型Nボックスに限らずどんな車種でも同じなんですが…モデルチェンジ寸前が一番値引きを受けやすいです。
何故なら、モデルチェンジを直前に控えてますのでメーカ-としては旧型車はストックしたくないからです。
その為、通常よりも比較的値引きを受けやすい傾向にあります。
新型Nボックスの値引きレポ-ト
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/3/#tab
引用:http://autoc-one.jp/catalog/honda/n-box/photo/3/#tab
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それでは、実際に新型Nボックスの値引きレポ-トをしたいとおもいます。
以下をご覧下さい。
【Aさんの場合】
2016年1月購入
新型Nボックス GLパッケ-ジ
値引き総額 230,354
予定より少し早かったんですが息子の通学用に軽自動車を購入しようと思いました。
下調べにHonda Carsに行ってみました。
ホンダでは新型Nボックスに試乗しました。
息子はめちゃくちゃ気に入ってはしゃいでました。
このHonda Carsでは以前にオデッセイを購入していた為、担当営業マンとは顔見知りでした。
その営業マンは売る気満々で、「何とか今日購入していただくことは出来ませんか?」と単刀直入に切り出してきました。
その他にもスペーシアとタント、デイズルークスも見に行く予定で、今から考えるよ営業マンも賢いなぁと思います。
なぜなら何よりまだ買う予定ではなかったので、断りたかったんですが中々後に引いてくれませんでした。
「ぶっちゃけ、いくらにすれば買ってもらえますか?」と言うので、「支払総額込み込み100万」とありえない数字を言ってみましたw
さすがにこれは無理だったみたいで(当たり前ですね)
「値引きが75万ほどになるので、さすがに無茶です」と言われました。
こちらも妥協して150万円までハードルを下げました。
すると店長さんと相談してくれました。戻ってきて152万を提示。
「すいません。さすがに150万には出来ませんでしたが、これでも絶対安いです!お願いします!」
息子も車を気に入ってるし、ここまで出れば十分かなと、少し早いけれど新型Nボックスを契約しました。
最終条件は、値引きの合計が23万円となりました。
【Bさんの場合】
2015年11月購入
新型Nボックス C 4WD
値引き総額 122,000
子供が離れた小学校にあがるため、自転車の入りやすい軽自動車を検討していました。
本当はステップワゴンやセレナの方が良かったのですが、維持費の問題で軽自動車としました。
他にスペーシアやタントも候補にありましたが、デザイン性で新型Nボックスに決めました。
まずは見積もりをしてもらおうと近くのHonda Cars販売店へ行きました。
雪国の為スタッドレスは必須でしたが本体と合わせて三万引き、下取り五万円で提示を受けました。
とりあえずその日は帰りました。
後日、他の販売店で交渉してみましたが、元よりも値段の高いグレードを勧めてきたり、契約書に強制的に名前を書かせようとしたりと、対応が非常に悪くて最悪だったので退店しました。
営業マンはせっかく感じが良かったのに、店長の守銭奴感に嫌悪感を覚えた為です。
仕方がないので最初に行った販売店に行ってみました。
すると、本体マイナス三万、計六万円の値引き提示受ける事ができました。
偶然、欲しい廉価グレードの希望の色、そして4WDが店内に飾られて二日目であった。
これでイイから、と交渉開始。
もともと廉価グレードだったため、粘らず決定。
安くはなかったが、こんなものだと思い決めた。
いかがだったでしょうか?
実際に値引きをされた方の値引きレポ-トと前半の値引きの手法の良いところをあなたなりに組み合わせてみてください。
そうすればより多く値引きを受けて新型Nボックスを購入できると思います。
是非、チャレンジしてみて下さい。