ホンダの新型ヴェゼルハイブリッドの新車を値引きしてもらうには、どうすれよいのでしょうか。

スペック、ディーラーとの交渉の進め方を見てみましょう。

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

2014年、2015年と続けてSUV年間新車登録販売台数第一位となっているホンダヴェゼルは、SUVの力感とクーペの優雅さ、ミニバンのような居住空間を備えたジャンルの枠にとらわれないコンパクトなクロスオーバー車です。

ハイブリッド車とガソリン車がラインナップしていますが、およそ8割以上はハイブリッドとなっています。

そんな新型ヴェゼルハイブリッドを購入検討されている方の参考になればと、新車値引きについてまとめてみました。

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ホンダ・新型ヴェゼルハイブリッドとは

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルは3代目フィットをベースに開発され、「センタータンクレイアウト」の採用で居住空間を確保し、ボディサイズが二回りほど大きく、内外装のデザインを一新して誕生しました。

外観はSUVながらクーペのような優雅さを併せ持つジャンルにとらわれないスタイリッシュなものとなっています。

内装もシートにはファブリックシートをはじめ、本革とプライムスムースのコンビシート、本革シートなど用意され、インテリアカラーもシート素材にあわせてブラック基調やジャズブラウンのコンビシートなど多彩な設定がなされています。

パワートレーンは1.5L直噴エンジンのガソリン車と1.5L直噴エンジン+モーターに7速DCTを組み合わせた「スポーツハイブリッドi―DCD」が採用されたハイブリッド車が用意され、ハイブリッド車は2.0L車に匹敵するハイパワーを持ちながらJC08モード燃費は、プラグインハイブリッドなどを除くSUVで国内最高の24.2~27.0km/Lを達成しています。

また、ホンダのハイブリッド車では初となる4WDが設定されました。

ちなみに4WD車はJC08モード燃費21.6~23.2km/Lを実現しています。

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

今回マイナーチェンジが実施され、全タイプにホンダの先進的安全運転支援システム「ホンダ・センシング」が装備され、タイプ「ハイブリッド」はメーカーオプション、その他全タイプは標準装備となりました。

また、よりスポーティなタイプ「RS」が設定されました。
グレード構成は、ベーシックタイプ「HYBRID」、本革ステアリングホイールや16インチアルミホイールなど快適装備が充実した「HYBRID X」、最上級タイプ「HYBRID Z」、質感そのままにスポーティさを増した「HYBRID RS」となっています。

タイプ別価格を一覧表でご覧ください。

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

タイプ別価格一覧

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

なお各グレードには、「ホンダ・センシング」を装備しない仕様も用意されています。

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新型ヴェゼルハイブリッド新車値引きはいくらか

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

ではここで、ホンダ新型ヴェゼルハイブリッドの購入された方々の実例値引き額を紹介します。

値引き目標金額の設定の参考にしてください。

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オプションを含めた値引き額は11.5万円~28.9万円となっています。

新型ヴェゼルハイブリッド値引き交渉法

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

■実例値引き額を参考に、自分の値引き目標金額を設定しましょう。

ヴェゼルに限らず車両本体からの値引きとは別にオプションからの値引きは20~30%は可能です。

たとえばオプションを20万円分付けたら、4~6万円値引きが目標となります。

新型ヴェゼルの車両本体からの目標値引き額

15万円

オプションからの目標値引き額

4万円

目標値引き額

19万円

を目指しましょう。

■下取り車があるのなら、その下取り車をできるだけ高く売るようにしましょう。

たいていはディーラーにそのまま下取りしてもらうことが一般的だと思いますが、ディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示され、値引き交渉の際には、お得感などを出すためのセールステクニックとして使われるかもしれません。

そのために、複数の買い取り専門店の見積もりを受けておきましょう。

おおよその買い取り相場が分かるので、ディーラーの査定額が適正かもわかることになります。

■新型ヴェゼルの値引き交渉に適した時期

一般的に値引きが大きくなる時期は、「1月~3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス商戦」、「8月~9月の中間決算時期」、「12月のボーナス・年末商戦」などになります。

これらに時期には、ディーラーはキャンペーンを展開しますので、この時期の特別な値引きが出ることもありますので、これらに時期に小銃を合わせておきましょう。

■競合車を設定するとともにディーラーのリストアップをしておく

新車の値引き交渉では、同じようなクラスの競合車を立てて、「ヴェゼルと迷っている」という状況で交渉した方が、値引きを引き出しやすくなります。

新型ヴェゼルの競合車には、

■斬新なデザインが魅力のニッサン・ジューク

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引用:http://www2.nissan.co.jp/JUKE/

■クリーンディーゼルエンジンのマツダ・CX-3

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

■ハイブリッドをラインナップするスバル・XV

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引用:http://www.subaru.jp/xv/xv/

などになります。

これらの競合車とヴェゼル、どちらにするか迷っていると言いながら商談を進めましょう。

また、ディーラーの経営の異なる法人が複数あるなら、ホンダ・ディーラー同士の競合も有効です。

さらに同じ地域のホンダ同士の競合に加えて、可能なら隣県のホンダ・ディラーとの競合も効果があります。

出来るだけ多くのディーラーをリストアップしておきましょう。

■交渉開始

初回は顔合わせ程度にしておいて、2回目以降で決められればベストです。

なお、初回で展示車や試乗車に乗って、運転しやすいかや収納などを確認しておきましょう。

2回目からが具体的な値引き交渉になります。

競合車の条件をそれぞれのディーラーへ提示しながら、いい条件を引き出しましょう。

・出来るだけ多くのディーラーと商談する。

・他にも気になっている車種があることを伝えておく。

・予算は出来るだけ伏せておく。

・下取り車があれば査定を受けておく。

・競合車の条件をもとに、ヴェゼルの値引きの上乗せをお願いする。

・車両本体値引きとオプション値引きはきちんと分けて交渉する。

■最終交渉

2日目以降の交渉である程度値引き額が引き出せたら、ディーラー競合を行います。

それぞれの条件を出しながら、もっともよい条件のところを探ります。

最良条件が出たら、最後に納車費用や車庫証明費用のカット、納車時ガソリン満タン、数万円程度のオプションの追加などをお願いし、それらが通り、すべての意条件に納得ができたら契約となります。

・ある程度値引き条件が出たら、ヴェゼル同士の競合にする。

・数万円程度の用品サービス、車庫証明や納車費用などのカットなどを最後に要求する。

・ローンを組む場合は金利の引き下げも要求しましょう。

■下取り車を出来るだけ高く売る

下取り車がある場合は、ディーラーでの限界に近い査定額が出ていると思います。

再度買い取り専門店での査定を受けましょう。

ディーラーやほかの専門店より高くなれば、その分新型ヴェゼルを安く買えることになります。

そこで、契約の前に納車時に下取りに出さないこと場合あることを伝えましょう。

契約を約束すれば大概認めると思います。

・下取り車はディーラーに引き取ってもらうことにしておいて、買い取り専門店に査定をしてもらい、一番高値の業者に売るのが有効です。

・それでもディーラーの査定の方が高ければ、交渉は大成功です。

いかがですか。

大人気のホンダ新型ヴェゼルハイブリッドを、出来る限りやすく購入する方法のご紹介でした。

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まとめ

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/

SUVではNo.1の販売実績を誇るホンダ・ヴェゼルのうち8割以上を占めるヴェゼルハイブリッドは、先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を搭載して、さらに飛躍を遂げています。

その新型ヴェゼルハイブリッドは大きな値引きはあまり期待できないようですが、粘り強く交渉を重ねれば期待以上の値引きを受けることができる場合があります。

ただし、販売店及びその担当セールスマンとは、購入後のメンテナンスなどで、長い付き合いになります。

そこで、一番大事となってくるのが「信頼関係」ではないでしょうか。

交渉の過程で出来るだけ良好な「信頼関係」を築いてゆくことも大事なことです。

そのことを念頭に、粘り強い値引き交渉を実践していきましょう。

参考サイト
http://www.honda.co.jp/VEZEL/
http://vezel.biz/