今年もいよいよキャンプの季節。今年の人気者であろう、コンパクトSUV、ホンダの新型ヴェゼルハイブリット、マイナーチャンジで2月に登場した新型車です。

それではどんな車種なのか、値引きはどのくらいかを紹介していきたいと思います。

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新型ヴェゼルとはどんな車?

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この車は3年前の2013年に発売されたご存知のSUVです。

SUVとは、スポーティーな走りを見せるなか4WDのトラック機能も持ち合わせた多目的な車です。

これからの季節にはもってこいの車種、新型ヴェゼルハイブリットではないでしょうか。

1500ccのSUVの中では人気NO1だと聞かされ、私もホンダディーラーさんへ見に行ってみました。

早速営業の方と話をしたかったのですが、誰にも話しかけらずどうしようかと思っていると、受付の美人な女性が声をかけてくれて助かりました。(ホント綺麗なんですよ)

まずは価格を主に聞いてみました。

価格は200万円中心で、手ごろな感じで良いですね。

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値引きは?

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やはり新型が出たばかりで厳しいとの返事。

まぁだいたい提示額で5~10万ぐらいが平均らしいです。

ホンダ車は昔から値引かないで有名なんですが、その通り。

さぁ新型ヴェゼルハイブリッドをうまく購入するにはどういう手で行くのがいいでしょうか?

悩むところ、難しい問題となりました。

若い人が車に興味ない、高値だから買わないと言われてる世の中で、人気車新型ヴェゼルハイブリッドを検討しに行ったわけですが、営業さんがあいさつもない。

受付以外誰も相手もしてくれないと感じながら、しばらくヴェゼルの展示車を拝見。

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大人気のヴェゼル

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答えはわかりました、ビックリです。

40、50代の人が数人来ていてすでに4人くらいの営業さんとみな商談中でなかなか終わらないのです。

そう、人気があるんですね、来ているみなさん購入希望なんです。

それで私は相手にされず、しばし新型ヴェゼルを拝見。

それから私の番が来て早速交渉をはじめましたが、HONDA車の値引きは渋いですねー。

私の友人数人にも聞いてみましたけど、HONDAのヴェゼルでしょカッコいいもんね、値引き薄いでしょと、皆が口を揃えて言っていました。

値引きをしてもらうには?

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それで値引かせるには、裏技を使うしかありませんが、車両本体での値引きが、いいとこ10万程度では購入者のみなさんは納得のいかないところではありますね。

まず初めてのディーラー訪問で男性1人で行った場合には、平均の値引き額でしか無理だと思われます。

まして、もっと負けろとケンカ口調ですと、今の営業さんは、こんな奴には売らない、面倒くさいと思われます。

そして購入できなくなるのが関の山です。

ですから女性を連れて行く、家族と一緒に出向いてみる、そこのディーラーと仲良くしている友人と行く、(買う気がなくてもです)それのほうが値引額が高くなる可能性が高いです。

私は今までこのような感じで値引かせてもらいました。

そして今度はオプションですが、これは最低に必要な物だけを付けて我慢します。たとえば、サンバイザー、マット、工具セットなどで10~20万円くらいまで。

そこから5万円でも値引できれば十分ではないでしょうか。

カーナビはどうしても付けたくなる一品ですが、購入段階(査定、見積もり)では我慢して省くほうが良いと思います。

本体、税金、工賃が高くつくからです。
HONDAヴェゼルハイブリットが納車されてから、ディーラーさん、カーショップで購入すれば断然と安く済むからです。

私が出してもらった車両本体の値引き額も10万円ほどですのでこの人気車種の値引き相場として見積書をOKして、違う部分で値引きをする事を考えましょう。

現物を見た人たちは、全体のデザインも良い、運転席に乗った時インパネ、
計器類のデザインも良いと、ベタ褒めなのでこのくらいが限度と認識して下取り車で査定アップしましょう。

下取りはどうか?

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そこで下取り車の査定になりますが、HONDA車のディラーさんに、TOYOTA, NISSAN車等の他社の車査定では、逆の場合よりも査定額は低く、思ったほどの良い金額はでません。

やはり強気です。

新型ヴェゼルハイブリットのライバル車と比較しても、同クラスの日産ジューク、マツダCX-3よりも燃費、デザイン、足回り等のいいところずくめのため、競合車の見積書を持ってきて競り合わせても値引きを多くしてもらうのは、これまた難しいですね。

そこで、こうなれば下取り車の査定価格を上げるほかありません。

私も地元の車買取会社をいくつも回りましたが、1番高価買取はA社で、次が最近コマーシャルの多いB社です。ディーラーさんに比べて20万は多く値がつきます。

どのように進めるかといいますと・・・・・

ディーラーにて基本査定額をだしてもらいます、そしてA社に行き査定してもらいますが、ディーラーではいくらでしたか?と聞き、それに5万プラスするので今日、明日に車を置いていって下さいと言われます。

その他、口八丁手八丁で攻めてくるので、ここは我慢してB社の査定をしに行きましょう。

どちらかといえばB社のほうがキチンとしていて下取り車引取りの日も融通をきかせてくれます。

そして、競り合わせていけば少なくとも20万円前後のプラス査定がつきますから、トータルとして25万円ほどの値引き額が可能となるわけです。

これは今まで車を何台も購入した私がやってきた方法であり、何社も回るのは面倒くさい、営業と交渉するのは嫌だという方は、普通にお買いいただくほうが無難です。

現在は決算、ボーナス時期でも値引きは普段とそんなに変わらないというのが営業マンのコメントでしたので、安く上げたい方は、まず検索して安い車買取、評判の良い店を探してみてください。

販売するほうの営業マンは売りたいですが、買う気のない人も見抜いてやっています、買取業者は利益になるので、どうかウチでお願いしますと言ってきます。

そこでどう自分で判断するかが問題です。

今回の、この新型ヴェゼルハイブリットは総合的にみて、カッコいいので、値引きでは苦戦しますがそれだけの価値のある車だと思います。

車内空間

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あえて、マイナス面をあげるなら車内空間が狭いですね。

170センチ以上の人が乗るには余裕がないです、窓が狭いためか圧迫感があります。

総合的に見て以前あったハイソカーブームのように、SUVカーブームを作れる車ではないでしょうか。

後記

ここ最近車を購入する若者も減りあまり売れていないのが現状ですが、先日あるテレビ番組で、この新型ヴェゼルハイブリッドが登場しました。

その方いわく、1500ccクラスのこのくるまは良い!惚れました!と言っていました。

すでに少し改造してよりかっこよくしていました。

今年は一番見る車ではないかと思っています。