新型ヴェゼルハイブリッドの現行車の値引きで買うには、どのような方法があるのでしょうか。
ヴェゼルの魅力と共に、その方法を見ていきましょう。
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
ホンダ・ヴェゼルハイブリッドは、２０１３年デビュー以来好調に売り上げを伸ばしています。
２０１５年度SUV新車登録販売台数第一位を継続し、今回実施されたホンダの先進安全運転支援システム「ホンダ・センシング」の装備により、また新しい歴史を刻もうとしています。
そんな新型ヴェゼルハイブリッドの値引き交渉の方法をご紹介しましょう。
新型ヴェゼルハイブリッドの魅力
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
３代目フィットハイブリッド
引用：http://www.honda.co.jp/Fit/
コンパクトクロスオーバーSUVヴェゼルは、３代目フィットをベースに、二回りほど大きなボディにフィットとは異なる内外装のデザインとしたジャンルの枠を超えたクルマです。
SUVの力強さとクーペのあでやかさ、ミニバンの居住性を融合したデザインテーマで、多面的な魅力と価値を持つクルマとして、人気車種の仲間入りを果たしています。
パワートレーンは、パワーを重視した１．５L直噴エンジンを搭載するガソリン車と１．５L直噴エンジンと７速DCT（デュアルクラッチトランスミッション）を組み合わせた「スポーツハイブリッドi―DCD」を採用したハイブリッド車が用意されています。
ハイブリッド車はプラグインハイブリッドなどを除くSUVで国内最高の２４．２～２７．０ｋｍ／L（JC０８モード燃費）を達成し、ホンダのハイブリッド車では初となる４WD車では２１．６～２３．２ｋｍ／Lを達成しています。
今回実施されたマイナーチェンジでは、ミリ波レーダーを用いた衝突軽減ブレーキやカメラを用いた車線維持支援機能など８つの先進機能を持つ安全運転支援システム「Honda SENSING」が全グレードに設定されています。
ベースタイプの「HYBRID」にはメーカーオプション、その他グレードには標準装備されました。
また、スエード調のコンビシートと専用インテリア、専用のパフォーマンスダンパー、１８インチアルミホイールなどを装備し、さらなる磨かれた走りの「RS」が追加されました。
グレード体系はハイブリッド車のベーシックタイプ「HYBRID」、本革巻ステアリングホイールやLEDヘッドライトなど充実した装備の「HYBRID X・Honda SENSING」、最上級グレード「HYBRID Z・Honda SENSING」、上質さはそのままに走りに磨きをかけた「HYBRID RS・Honda SENSING」となっています。
グレード体系と価格を一覧表にしていますのであわせてご覧ください。
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タイプ別価格一覧
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それでは早速、現行の新型ヴェゼルハイブリッドの値引き交渉についてご紹介しましょう。
現行新型ヴェゼルハイブリッド、最大値引きをねらう
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
同じ車を購入するなら、少しでも安く購入したいものです。
そのためには、次の３つのチェックポイントがあります。
■その１ 値引き相場を調べる
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
ご自分の欲しい車の値引き相場はどのくらいなのかを知ることで、今後の交渉が進めやすくなりますので、必ず事前に相場を調べておきましょう。
最新の値引き額をご紹介しますので参考にしてください。
平均値引き額
車両本体値引き額
１５．６万円
オプション値引き額
７．８５万円
ディーラーによって値引き額の上下はありますが、この平均値引き額を目安に交渉を進めてください。
■その２ 値引き交渉のコツ
マツダ・CX-５
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
スバル・XVハイブリッド
引用：http://www.subaru.jp/xv/hv/
おおよその目安ができたら次は「出来る限り相場一杯の値引きを引き出す」交渉となります。
ディーラーの営業マンは営業成績やノルマ達成のため精一杯の営業活動をしています。
その営業マンも人間ですから、必ず「人と人との信頼関係」を築くことが肝要です。
「このクルマが欲しい」ことを誠実に伝えることで、担当の営業マンから決裁権のある上司などにうまく伝えてもらえるような「信頼関係」を持つようにしましょう。
交渉のコツとして、次のことをふまえて進めるとうまくいきやすいと思います。
・競合車種の値引き額を引き合いに出す。
・自分はこの車を気に入っているが、家族を説得するにはもう少し値引きが欲しい論法
・予算はこれしかないがどうしても欲しいことを強調する。
■その３ 最後の一押し
基本的には車両本体からの値引きはかなり絞られているので、ナビなど高額で利益率の高いオプションで値引き幅を増やすように交渉し、最後に納車費用のカットや車庫証明費用カット、数万円程度のサービスをお願いするといった最後の一押しをしてみましょう。
■その４ 下取りを高くする
下取り車があれば、複数の専門買い取り業者に見積もりを出してもらい、提示金額が一番高いところに売ることもできます。
ディーラーの下取り価格との比較でどちらにするか決めればいいでしょう。
現行新型ヴェゼルの値引き体験レポート
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
■Aさん
先日、ホンダヴェゼルを購入しました。
前からコンパクトSUVが欲しいと思っていたので、ヴェゼルが登場した時これしかないと一目ぼれでした。
ほれ込んだ理由は、デザインがいいことです。
フィットからの派生車とは思えないエクステリアデザイン、インテリアもSUVとは思えないほど高級感があって好印象でした。
二つ目はハイブリッドカーであること。
燃費が良いというのは無視できない重要な要素です。
値引きに関しては、最初は５万円と渋かったのですが、交渉しているうちに１５万円まで引き出すことができました。
競合車として選んだスバルXVが効いたようです。
値引きを期待するなら競合車は必ず必要です。
■Bさん
普段は車を通勤にしか使わないのですが、釣りが趣味なので週末などには海や山に出かけます。
そのためSUVを考えていましたが、車種よりは金額が優先でした。
いろいろ店を回っているとき、ホンダの営業マンが声をかけてきました。
金額が折り合えば購入すると伝えると、わりと良い金額の見積もり提示がありました。
それから本格的に交渉をしてもう少し安ければという雰囲気で交渉したところ、１回目の交渉で満足のいく値引きができて契約をしました。
■Cさん
車を買い替えることにない、SUVならヴェゼルにしようと決めていました。
とりあえず実車を見て決めようとディーラーに出かけました。
スタイリングが好みでヴェゼルにしようと思っていたので、内装なども見てますます気に入りました。
ひとまず見積もりをもらって商談に入ることにしたのですが、他の車種も検討中であると伝えました。
また、ヴェゼルを選ぶにあたって金額がネックであることを伝えたところ、まずまずの金額の値引きが出ていました。
それでも予算オーバーなのでひとまず見積もりを持って帰って、再検討することにしました。
自分なりに削るところは削り、お金をかけるところにはかける姿勢で再度商談にのぞみ、積極的に値引き交渉をした結果納得のいくラインで契約することができました。
いかがでしょうか？
みなさん、苦労しながらも「値引きのコツ」を抑えて交渉の結果、いい結果につながっているようです。
まとめ
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
スペシャリティカーを意識したホンダ・ヴェゼルハイブリッドは、SUVの年間販売台数第一位を獲得しながら、先進の安全運転装備を新たにに標準装備して、ますますコンパクトSUVのトップを走り続けようとしています。
そんな現行の新型ヴェゼルハイブリッドの値引き交渉は苦労しそうですが、ここにご紹介した「値引きのコツ」をよく掴んで交渉に臨むことで、希望する値引きラインに到達することができるようです。
・競合車をリストアップする
・一度持ち帰って再度交渉する
・予算はこれくらいしかないと言って粘り強く交渉する
そんなに難しいことではないと思いますので、皆さんもぜひ実践してみてください。
参考サイト
http://www.honda.co.jp/VEZEL/
http://www.motordays.com
http://carlife.biz/
