ホンダの新型ヴェゼルハイブリッドのオプションを付けての値引き価格はいくらになるのでしょうか。
ヴェゼルのオプションの紹介も含め、見ていきましょう。
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
売り上げ好調な新型ヴェゼルハイブリッドは、３代目フィットベースのコンパクトSUVながら、高い走行性能とクーペのような外観、SUV国内最高の低燃費を誇っています。
また、充実した装備にも高い評価となっています。
そのような新型ヴェゼルハイブリッドの値引き状況はどうでしょう。
ホンダ・ヴェゼルハイブリッドの充実装備は
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
ホンダ・ヴェゼルは発売開始以来高い人気を誇り、２０１４年、２０１５年とSUV新車販売第一位となっています。
そのスタイルは、ロアボディはSUV、アッパーボディがクーペスタイルで、SUVの力強さとクーペの華やかさ、ゆとりある室内はミニバンの要素を融合させたコンパクトサイズのクロスオーバーSUVとなっています。
パワートレインは１．５L直噴エンジンとCVTを組み合わせたガソリン仕様と１．５L直噴エンジン＋モーターと７速DCT（デュアルクラッチトランスミッション）を組み合わせたハイブリッド仕様が用意されています。
ハイブリッド車には４WDも設定され、２WDはJC08モード燃費２４．２～２７．０ｋｍ／L（４WDは２１．６～２３．２ｋｍ／L）とSUVでは国内最高の低燃費で、２．０L車並みのハイパワーとともに燃費性能も両立しています。
さらに、今回のマイナーチェンジでは、衝突軽減ブレーキや車線維持支援システム、誤発進抑制機能など８つの予防安全機能を盛り込んだ「ホンダ・センシング」が全グレードに装備され、ベースグレードはメーカーオプション、上位グレードは標準装備され、非装備車の選択も可能となっています。
グレードと価格帯は
■「HYBRID」・ハイブリッド車のベーシックタイプ
メーカー希望小売価格（消費税込）
FF
２，２７０，０００円
４WD
２，４８６，０００円
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
■「HYBRID X Honda SENSING」・ハイブリッド車のおすすめタイプ
メーカー希望小売価格（消費税込）
FF
２，５００，０００円
４WD
２，７１６，０００円
〈主要装備〉
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
■「HYBRID Z Honda SENSING」・こだわりの上級タイプ
メーカー希望小売価格（消費税込）
FF
２，６７０，０００円
４WD
２，８８６，０００円
〈主要装備〉
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
■「HYBRID RS Honda SENSING」・走りを磨いたハイブリッド車
メーカー希望小売価格（消費税込）
FF
２，７７０，０００円
〈主要装備〉
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
おすすめのオプションは
・Hondaインターナビ＋リンクアップフリー＋ETC車載器（ナビゲーション連動）
お得なパッケージもありますので、いかがでしょうか。
新型ヴェゼルハイブリッドの値引き相場
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
それでは新型ヴェゼルハイブリッドの値引き額はどうでしょうか。
■車両本体値引き額
５万円
～
２５万円
新型ヴェゼルハイブリッド車両本体値引き額では１５万円程度の値引き額が多くなっています。
■オプション値引き額
０万円
～
２５万円
オプション値引き額で多いのは５万円となっています。
車両本体は頑張れば２０万円程度は引き出せそうですが、オプション値引き額はかなり厳しいようです。
中には値引き額が２５万円というのがありましたが、その方のオプション額はかなり大きなものでしたので、あまり参考にはなりません。
ライバル車の値引き相場
新型ヴェゼルハイブリッドのライバル車の値引き状況はどうでしょうか。
■マツダ・CX－３
引用：http://www.mazda.jp/
メーカー希望小売価格（消費税込）
２，３７６，０００円
～
３，０２４，０００円
マツダの新型クロスオーバーSUV「CX－３」は、デミオとプラットフォームを共用しながら、デミオより一層アグレッシブで魅力的なエクステリアデザインとなっています。
ボディサイズもデミオより一回り拡大されていますが、全高が１，５５０mmと立体駐車場が利用できるサイズに抑えられているなど利便性が確保されています。
パワートレインは１．５Lディーゼルエンジンのみとなっています。
そのため、クリーンディーゼル補助金の恩恵を受けることができるようになりました。
最大１６万円のクリーンディーゼル補助金が受けられますが、そのため車両本体からの値引きはあまり期待できず、最大２～５万円程度となっています。
したがって、オプションを多めにつけることでオプション値引きを引出し、車両本体とオプションからの値引き合計で１０万円程度が目標とするのが良いようです。
■スバル・XVハイブリッド
引用：http://www.subaru.jp
メーカー希望小売価格（消費税込）
２，５７０，４００円
～
２，８６２，０００円
スバルXVは、インプレッサをベースに開発され、最低地上高２００mmとオフロード車並みのロードクリアランスを持ちながら、車体の高さは１，５５０mmと立体駐車場が利用できる高さが魅力となっています。
エンジンはスバル伝統の水平対向“ボクサーエンジン”に可変バルブタイミング技術が採用されています。
このスバルXVにハイブリッドモデルが設定され、JC08モード燃費は２０．０ｋｍ／Lを実現しています。
全車４WD（スバルではAWD）で、エマージェンシーブレーキ＋車線逸脱警報＋ふらつき警報＋誤発進抑制機能を併せ持つスバル独自の安全運転支援機能「アイサイト」が装備されています。
「アイサイトVer2」はステレオカメラ方式による歩行者や自転車の認識機能に優れ、予防安全性能評価最高ランクを獲得しています。
車両本体価格とオプションの値引き総額は２５万円前後がねらい目となっています。
まとめ
引用：http://www.honda.co.jp/VEZEL/
ホンダ新型ヴェゼルハイブリッドの値引きについては
車両本体値引き
１５万円
オプション値引き
５万円
値引き総額
２０万円
といったところがねらい目なっています。
ライバル車では
・マツダ〉ＣＸ－３
車両本体値引き
２万円
オプション値引き
１０万円
値引き総額
１２万円
・スバル・ＸＶ
車両本体値引き
１５万円
オプション値引き
１０万円
値引き総額
２５万円
となっているようです。
それぞれ人気度の高い車種となっていますので、値引き交渉は厳しいことが予想されます。
ただし、年度末決算時期には大きな値引きが期待できますので、その時期にあわせて車種選定はいかがでしょうか。
参考サイト
http://www.honda.co.jp/VEZEL/
http://carlife.biz/
http://car-bye.com/
