スバルの新型レヴォーグの展示者は、いくら値引きしてもらえるのでしょうか。
新型レヴォーグの展示車の購入方法や、ディーラーでのやりとりなどを見てみましょう。
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スバル新型レヴォーグ展示車と未使用車はどう違う?
引用:http://www.hokkaido-subaru.com/service/advice/?page=5
新型レヴォーグ展示車と未使用車の大きな違いはナンバープレートがついているか、いないかということです。
未使用車でも一度、ナンバーがつくと車は中古車(=登録済)ということになってしまいます。
反対に展示車は何年、展示されていようが「新車」です。
そのまま新車として納車することもできるわけです。
実際に、購入者の希望の色やグレード、装備なら展示車から新車として納車していきます。
引用:http://taoten55.exblog.jp/21870047/
展示車はその車種が魅力的で客に売れるように工夫されて店内に飾られています。
そのため内装やオプションも充実しています。
ですがデメリットとして、何人もの人が触ったり、乗ったりしています。
その点、未使用車は色々な人に触られることのない新車同様の状態です。
展示車が新車、未使用車は中古という区分を除けば、未使用車の方が新車に近いといえます。
さらに試乗車というのがあります。
これは少なくても1,000キロは走っている立派な中古車です。
展示車は新車、ということを大前提に説明をしていきますので、値引きややりとりの感覚もつかみやすいかと思います。
出展:http://misiyousya.com/compare/tenjisya.html
引用:http://www.life-type.com/2014/03/blog-post_8.html
スバル新型レヴォーグ展示車を値引きしてもらえるか
グレードも内装もいい上に、すぐに納車してもらえる展示車を、安くで買えたら、それはとてもお得です。
何十万も安くでクラス上の新型レヴォーグが手に入るのですから、少々、人が触っていたからといってそんなに気にする人はいないでしょう。
ところが、話はそう簡単にはいきません。
ディーラーにとっては、展示車はあくまでも新車なのです。
ましてやスバル新型レヴォーグは人気の高い車です。展示車の購入希望者もたくさんいるでしょう。
ですから、おいそれとは展示車を安くで販売しないでしょう。
ディーラーは展示車を新車として通常通りに販売する予定でいます。
引用:http://autoc-one.jp/dealer/report/subaru/dealer-report-369054/photo/0010.html
ただし、可能性はゼロではありません。
レヴォーグの展示車もいつまでも置いておくわけにはいきません。
新車購入者の希望の色や装備やグレードに合致しなかった場合、いくらディーラーが新車だと考えていても売れ残ってしまいます。
そんなことをしているうちに、マイナーチェンジでもされれば、ディーラーは中古車市場で売りさばくしかなくなるわけです。
そうなると会社は赤字覚悟でのぞまなくてはなりません。
そのためいつまでも買い手のつかない展示車があると、ディーラーも何とか売らなくては、と値引きに乗り出すことになります。
出展:http://sinsya-z.info/c-tenjisya.html
引用:http://autoc-one.jp/dealer/report/subaru/dealer-report-369054/photo/0011.html
スバル新型レヴォーグ展示車を値引きするコツ
装備のいい展示車を大きく値引きして買えたら、それはラッキーだと、思うでしょう。
でも気をつけなければならないのは、ディーラーは展示車とはいえ、少しでも高くで売りたいと考えているということを忘れてはならないということです。
「展示車ならお安くなりますよ。」と営業マンが切りだした時が要注意です。
少しでも大きな値引きを取りつけたいなら、まずはあまり興味のないそぶりを見せましょう。
ここで、二つ返事で展示車に食いつけば、後の交渉が一気に不利になってしまいます。
そして、展示車の話はおいておいて、値引き交渉を続けていきます。
商談が進んでこれ以上の値引きはない、となった時にあらためて「もし、展示車だったら、もっと値引きできますか。」と打診をします。
引用:http://otakei.otakuma.net/archives/2015091705.html
スバル新型レヴォーグ展示車と知らずに納車される
前述のとおり、ディーラーにとって展示車は新車です。悪びれることもなく。
新車として展示車を納車してきます。実はこのことでのトラブルが続出しているのです。
納車されて、キズがついていたり、足跡がたくさんついていたりして、購入店に問い合わせると「はい、展示車です。」といわれることも多々あるようです。
本来なら、展示車としての値引きを十分にしてもらいたいところを、展示車と知らされずに購入してしまったことになりますから、客としてはたまりません。
しかしディーラーは展示車=新車を納車したわけですから、法律的には問題がないのです。
こんな事態を避けるために、即納車を避ける、または徹底して営業マンに念を押すようにしなければなりません。
展示車を納車されないためにもしっかりとした意思表示をすること、覚書を用意してもいいかもしれませんね。
引用:http://car.kurumagt.com/post-419.html
いかがですか。だいたいの展示車情報をご理解いただけたことと思います。
大手中古車販売店のサイトからは、展示車、未使用車を検索できますので探してみるのもひとつの手ではないかと思います。
意外と多くの未使用車が見つかるので、参考にしてみてください。
スバル新型レヴォーグ展示車、または未使用車が見つかる可能性は高くはないですが、万が一見つかれば、大きな値引となりますね。