スバルの新型レヴォーグの値引き相場はいくらでしょうか。
いろいろなデータをもとに、新型レヴォーグの値引き相場を見てみましょう。
新型スバルレヴォーグ ディーラーのスタンス
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
レヴォーグはスバルの新型車であると同時に、レガシィワゴンの後継でもあります。
レガシィは北米向けに生産されることになったため車体サイズが日本の道路事情に合わなくなってきました。
そのため、レガシィの国内版として改良されたのがレヴォーグなのです。
発売当初から注文は殺到し、半年以上の納車待ちとなったレヴォーグ。
新型車でありながら、レガシィユーザーという顧客層をしっかりと引き継いでいます。
さらに自動ブレーキシステムEyeSightの魅力はいうまでもありません。
引用:http://levorg.red/archives/110
レヴォーグにねらいをつけた人なら、お分かりだと思いますが、レヴォーグははっきり言って「売れる車」なのです。
国内にはほとんどライバル車もありません。
強いてあげるならマツダアテンザくらいでしょう。
それでも比較にはならないという人は多いです。
引用:http://car-bye.com/?p=331
これらのことから、基本的に値引きは難しいと言えるでしょう。
あくまでも基本的にはということです。
ところが、スバルは昔からのお客様、また今後、長い付き合いができそうなお客様を特に大切にする傾向があります。
客の方もスバリストと言われるくらい、スバル車のファンが多いです。
そのあたりの背景を理解して値引き交渉に臨むのがいいでしょう。
新型レヴォーグ 値引き相場を知っておこう
引用:http://www.j-sd.net/subaru-levorg/
新型レヴォーグの値引き相場を想定するために、
最初にレヴォーグが発売された2014年1月頃の値引き状況を下記の表にしますので参考にしてください。
出展:http://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000608486/page=9/
2014年スバル新型レヴォーグの発売後約半年での本体価格の値引きは平均13万円でした。
引用:http://jp.autoblog.com/2013/11/29/tokyo-motor-show-2013-subaru-levorg-interview/
だいたい、本体オプション合計で25万円くらいの
値引きが実現しているようです。
これは、マツダアテンザを上回る値引き率です。
ある程度の値引き率を確保するために
車両本体価格が設定されているということです。
引用:http://autoc-one.jp/subaru/levorg/newmodel-1609312/photo/0011.html
新型スバルレヴォーグ、値引きが25万なら買うべき?
レヴォーグは発売当初では注文の殺到が予想され、
納車まで半年ほどかかりそうです。
値引き率も発売当初はやや低い傾向があります。
購入は焦らず、25万円の値引きが実現した時点での契約というのが、
スムーズな購入の流れと言えるでしょう。
グレードは走りにこだわるのなら、やはり2.0GT-S EyeSightになるのでしょうが、
コストパフォーマンスからいえば、断然1.6STi EyeSightがおすすめです。
引用:http://www.kuruma-sitadori.com/used-car-purchase/used-car-buy-total.html
新型スバルレヴォーグ買い時はいつ?
新型スバルレヴォーグ、発売が楽しみです。
購入する車種が決まったら、いち早く運転したいのが心情ですが、ここは冷静に値引きに有利な時期を見極めなくてはなりません。
新型スバルレヴォーグは2016年7月の発売となりますので、半年後の決算期がかなりねらい目です。
その頃には初期受注分の生産も追いつき、納車まで1ケ月くらいになっていると予測されますので1月から3月頃を見計らいましょう。
引用:http://autoc-one.jp/subaru/levorg/special-1874378/photo/0075.html
リアクオーターガラスの厚みが増加したこと、リアカーゴルームに吸音材の追加、
フロントドアガラスのペアガラス化と静かさに配慮した新型レヴォーグ、実際に搭乗してみてわかる改良をひとつひとつ確かめてみたいですね。
他にもプレス発表されていない改良は各所に。はやる気持ちをおさえて、好機を待ちましょう。
出展:http://clicccar.com/2016/04/24/368227/