スバルの新型レヴォーグを新車で購入するときに、いくらの値引きがえられるのでしょうか?
スバルのディーラーとの駆け引きなど、値引きをしてもらうコツをご紹介します。
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スポーツワゴンで一番売れているのは、トヨタ・カローラフィールダー。
では、2位は?というとやはりトヨタかホンダか、と思ってしまうでしょうが、なんとこのレヴォーグなのです!2015年の販売台数を見ると、フィールダーが66,500台、そしてレヴォーグが29,484台。
圧倒的にカローラか、と思いきや、3位がインプレッサ、4位がレガシィアウトバックと上位独占を果たしており、台数合計ではスバルの勝ち!なのです。
それなら、ぜひ値引きしてもらおう、さてどうしよう?
まずは対策を練っていきましょう!
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レヴォーグ狙いでディーラーに行ってはダメ!
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レヴォーグは、一般的にはレガシィやインプレッサほど認知度はありません。
もちろん、車に詳しい人、スバリストなら当たり前のワゴンですが、20代、30代の女性でさえ、ボルボのワゴンは知っていても、レヴォーグ?という感じなのです。
また、スバルのエンブレムは有名でも、どうもレガシィもレヴォーグも同じに見えてしまう、という人は少なくありません。
だから、スバルのディーラーにご夫婦や友人同士、あるいは恋人同士で出かけるならば、敢えて「この車何?」的なスタンスで行ったほうが、良いのです。
まずはレガシィやインプレッサ、VXなどを観察していこう
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スバルオーナーは「スバル愛」が強く、それゆえスバル車の価値を認めたうえで、ディーラー価格に納得してしまう人が少なくありません。
車両値引きは0、オプションで10万円程度でレヴォーグを購入するケースもざら。
ですが、値引き交渉の勝利!などと宣言しないのが、スバル党の暗黙の了解。
だから、レヴォーグの「値引きの虎の巻」がネットにも出ていないのが実情なのです。
ですから、全くスバルを知らない人ほど、値引き感覚を失わず、優位に値段交渉ができる、という理由もわかるでしょう。
ショウルームに出かけたら、全部の車をまず見て回りましょう。
ディーラーの担当者は、スバルが好き。だから、話させよう!
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ディーラーというところは、営業マンがそれとなく来客者に近づき、アンケートを書かせて見込み客として確保するところです。
冷やかしの客もいれば、指名買いのつもりの客もいますが、スバルの場合は、はじめから「レヴォーグ!」と決めてかかってくる人も少なくありません。
ですから、全くのスバル素人のようにふるまい、この車はどういう車?と質問をしていきましょう。
車にはあんまり興味がないのですが、予算が限られていて、その範囲でいい車が欲しいので寄ってみたんですが、などと下手にでてみるのです。
営業マンが自分のスバル愛を語りだしたら、我慢と思って付き合うこと。
とにかく「乗せてしまう」のが大事です。
ディーラーでは「男女2人以上」で話し合って車種を決める
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ディーラーでは、アウトバックではなく、VXでもなく、レヴォーグにしよう、という「決め」の芝居を打ちます。
むろん、最初からそのつもりでいるとしても、です。
その際「こんなにいい車だ、と親切に説明してくれたからこれにしようよ」などと、営業マンをおだてて持ち上げましょう。
営業マンの気分も乗っていくのを見極めて、徐々に値段決めを始めていきます。
レヴォーグの場合、ライバル車をわざと出さないのも作戦
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車を良く知っている人の中には、購入してからのサービスをいろいろと要求するケースがあります。
特に精一杯値引きをさせて、サービスでもし気に食わないことがあると「担当者を代えてほしい」「ディーラーを変更する」といった行動パターンを繰り返します。
ディーラーにとって一番都合のいい客とは、ずっと自分の店でアフターケアをしてくれて、タイヤもオイルもなんでも任せてくれる、という人。
知らず知らずのうちに日銭を落としてくれますから、こういう客が多いほど、店は繁盛していきます。
スバルディーラーはこうした客で成り立っている、というのが本当のところ。
だからこそ、車両値引きもやってしまえ!ということになります。
この客ならずっと付き合ってくれそうだ、他社には行きそうもないな、と感じさせるように交渉しましょう。
レヴォーグ欲しいけど、270万円しかないので、などの古典的な交渉術を用いましょう。
いくらまけてよ、というのは今どきうまくいくことは少ないのです!
気持ちよく値引きさせよう。
女性客が営業マンを気に入るそぶりをするのがいい
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値引きよりも「予算が決まっている」というのが絶対条件。
あれこれつけて、予算内になりませんか?これが大事です。
営業マンを味方に付けて、絶対お得にレヴォーグをゲットしましょう!