スバルの新型レヴォーグを新車で購入するときに、いくらの値引きがえられるのでしょうか?

スバルのディーラーとの駆け引きなど、値引きをしてもらうコツをご紹介します。

124[1]

引用:http://cdn.subaru-global.com/sgws/16mylevorg/exterior360/16gts_ws/01_Steel_Blue_Grey_Metallic/24.jpg

スポーツワゴンで一番売れているのは、トヨタ・カローラフィールダー。

では、2位は?というとやはりトヨタかホンダか、と思ってしまうでしょうが、なんとこのレヴォーグなのです!2015年の販売台数を見ると、フィールダーが66,500台、そしてレヴォーグが29,484台。

圧倒的にカローラか、と思いきや、3位がインプレッサ、4位がレガシィアウトバックと上位独占を果たしており、台数合計ではスバルの勝ち!なのです。

それなら、ぜひ値引きしてもらおう、さてどうしよう?

まずは対策を練っていきましょう!

スポンサーリンク

レヴォーグ狙いでディーラーに行ってはダメ!

2028A000008193006-photo-essai-subaru-levorg-2015[1]

引用:http://img.turbo.fr/028A000008193006-photo-essai-subaru-levorg-2015.jpg

レヴォーグは、一般的にはレガシィやインプレッサほど認知度はありません。

もちろん、車に詳しい人、スバリストなら当たり前のワゴンですが、20代、30代の女性でさえ、ボルボのワゴンは知っていても、レヴォーグ?という感じなのです。

また、スバルのエンブレムは有名でも、どうもレガシィもレヴォーグも同じに見えてしまう、という人は少なくありません。

だから、スバルのディーラーにご夫婦や友人同士、あるいは恋人同士で出かけるならば、敢えて「この車何?」的なスタンスで行ったほうが、良いのです。

スポンサーリンク

まずはレガシィやインプレッサ、VXなどを観察していこう

3subaru-xv-allrad-compact-suv-auto-des-jahres-2012-2[1]

引用:http://www.subaru.de/fileadmin/images/news/2012/subaru-xv-allrad-compact-suv-auto-des-jahres-2012-2.jpg

スバルオーナーは「スバル愛」が強く、それゆえスバル車の価値を認めたうえで、ディーラー価格に納得してしまう人が少なくありません。

車両値引きは0、オプションで10万円程度でレヴォーグを購入するケースもざら。

ですが、値引き交渉の勝利!などと宣言しないのが、スバル党の暗黙の了解。

だから、レヴォーグの「値引きの虎の巻」がネットにも出ていないのが実情なのです。

ですから、全くスバルを知らない人ほど、値引き感覚を失わず、優位に値段交渉ができる、という理由もわかるでしょう。

ショウルームに出かけたら、全部の車をまず見て回りましょう。

スポンサーリンク

ディーラーの担当者は、スバルが好き。だから、話させよう!

41261260275-kl_outback_my_2015_us_versi-Mq4o3gdpta7[1]

引用:http://www.tz.de/bilder/2014/11/12/4441844/1261260275-kl_outback_my_2015_us_versi-Mq4o3gdpta7.jpg

ディーラーというところは、営業マンがそれとなく来客者に近づき、アンケートを書かせて見込み客として確保するところです。

冷やかしの客もいれば、指名買いのつもりの客もいますが、スバルの場合は、はじめから「レヴォーグ!」と決めてかかってくる人も少なくありません。

ですから、全くのスバル素人のようにふるまい、この車はどういう車?と質問をしていきましょう。

車にはあんまり興味がないのですが、予算が限られていて、その範囲でいい車が欲しいので寄ってみたんですが、などと下手にでてみるのです。

営業マンが自分のスバル愛を語りだしたら、我慢と思って付き合うこと。

とにかく「乗せてしまう」のが大事です。

ディーラーでは「男女2人以上」で話し合って車種を決める

5Subaru-Sportcoup-s-Tradition-Oldtimer-3-[1]

引用:http://img.welt.de/img/motor/crop128945499/5559569345-ci16x9-w780-aoriginal-h438-l0/Subaru-Sportcoup-s-Tradition-Oldtimer-3-.jpg

ディーラーでは、アウトバックではなく、VXでもなく、レヴォーグにしよう、という「決め」の芝居を打ちます。

むろん、最初からそのつもりでいるとしても、です。

その際「こんなにいい車だ、と親切に説明してくれたからこれにしようよ」などと、営業マンをおだてて持ち上げましょう。

営業マンの気分も乗っていくのを見極めて、徐々に値段決めを始めていきます。

レヴォーグの場合、ライバル車をわざと出さないのも作戦

6Subaru_Concept_2003[1]

引用:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d5/Subaru_Concept_2003.jpg

車を良く知っている人の中には、購入してからのサービスをいろいろと要求するケースがあります。

特に精一杯値引きをさせて、サービスでもし気に食わないことがあると「担当者を代えてほしい」「ディーラーを変更する」といった行動パターンを繰り返します。

ディーラーにとって一番都合のいい客とは、ずっと自分の店でアフターケアをしてくれて、タイヤもオイルもなんでも任せてくれる、という人。

知らず知らずのうちに日銭を落としてくれますから、こういう客が多いほど、店は繁盛していきます。

スバルディーラーはこうした客で成り立っている、というのが本当のところ。

だからこそ、車両値引きもやってしまえ!ということになります。

この客ならずっと付き合ってくれそうだ、他社には行きそうもないな、と感じさせるように交渉しましょう。

レヴォーグ欲しいけど、270万円しかないので、などの古典的な交渉術を用いましょう。

いくらまけてよ、というのは今どきうまくいくことは少ないのです!

気持ちよく値引きさせよう。
女性客が営業マンを気に入るそぶりをするのがいい

7american-subaru-fans-have-been-dreaming-of-this-car-for-years[1]

引用:http://static6.techinsider.io/image/5735e81e52bcd021008c2a78/american-subaru-fans-have-been-dreaming-of-this-car-for-years.jpg

値引きよりも「予算が決まっている」というのが絶対条件。

あれこれつけて、予算内になりませんか?これが大事です。

営業マンを味方に付けて、絶対お得にレヴォーグをゲットしましょう!