人気のスバルの新型レヴォーグを値引きしてもらえる買い時、時期はいつなのでしょうか?
年間スケジュールやスバルの事情から、タイミングを見てみましょう。
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「車検が近い!」「エコカー補助金が終わりかも?」「ボーナスが多い今のうちに!」と人生のターニングポイントはいきなりやってきます。
車一台買うのに、人生云々は大げさ?とんでもありません、レヴォーグは乗って楽しい、ドライビングでなお楽しいという、まさに人生を謳歌するための道具。
ぜひ、値引きのタイミングを呼び込んで、いい買い物をしてみませんか?
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2月と8月は、車も売れない。だから値引きの期待大
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正月は、縁起がいい。
3月は転居や就職前の時期、そしてボーナス時期。
4月と5月は年度初期で、気分的に。
そして6月は第一四半期の最後、一年の半期ということでセール。
7月は夏場のレジャーに合わせて。
9月は第二四半期の決算、10月はそろそろ年末に向けてのセールス開始時期、10月は行楽多し、11月と12月は年末の忙しさで、エイやっっと購入を決める、、、
これが商売の通例でしょう。
多少強引ですが、2月と8月は空白なのは、車も同じこと。
ニッパチはモノが売れません。
ですから、この月は「売れない時期だから、値引きしてくれる」というわけです!
下取り車が「おいしい」と、値引きは特にいい
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ヤナセ、と言えばかつてはメルセデス・ベンツ、VW、オペル、キャデラックなどの正規輸入代理店として、メーカーと直接取引する商社でした。
ところが、現在は海外自動車メーカーのほとんどが日本法人を作って、販売権をヤナセから取り上げてしまっています。
ところが、ヤナセは独自の保証を付けた中古車で今まで以上の利益を上げています。
これは、中古車の仕入れ値と販売価格との差額が非常に大きく、ヤナセのバックヤードの信頼性が高いのが理由です。
下取り車がおいしい、というのは人気車で人気色で、かつ車検年数が残っているもの。
つまり、車検切れ間近の駆け込み契約では、お客の方が焦ってしまい、結局値引き不完全燃焼で、ハンコを付くことになってしまうのです。
円高になった場合、メーカーの利益は吹っ飛ぶ。だから、1台でも売りたい!
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スバルはメーカーとディーラーの結束が強いことで知られています。
長年スバルの売れ筋だったのは、サンバーという軽トラック。
地方の農村や漁村では、サンバーが軽トラの代名詞でした。
ところが、現在はレガシィとフォレスターの2車種だけでスバルのほとんどの儲けを出している、という事実があり、それは北米と欧州がメインです。
ですが、1ドル110円が105円になってしまえば、何百億円、何千億円という儲けが吹っ飛んでしまいます。
そうなれば、左ハンドル車の減益分を国内販売で取り返さなければなりません。
もし、3か月以上円高の状態が続いていれば、メーカーは国内ディーラーに「台数を売ってくれ!」と頼んできます。
この時が値引きのチャンスなのです。
3月は、税金がかからない。だから値引きに応じる
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3月は車が売りやすい時期として誰もが知っています。
その理由の一つは自動車税です。
自動車税は、4月1日時点に所有している自動車に対して、税金がかかります。
ですが、3月に新車を買うと、3月分は「かかりません」。
5月に入って、1年分の税金の支払い手続きが郵送されます。
3月に登録した人だけが、その期間だけタダ、なため、エコカー減税に関係ないスポーツカーや排気量の大きな車を買う時に、お得になるのです。
せっかく税金がかからないのですから、少しオプションを付けて、その分値引きに回してもらおう、というのは正常運転の範囲です!
年度末の3月と年末の12月。絶対に決めて欲しいから、営業マンは頑張る
引用:http://www.torquenews.com/sites/default/files/image-1084/a-levorg_weyesight.jpg
3月といえば、年度末、決算。
この決算とは、ディーラーとメーカー両方にとんでもなく大きな影響を与えるものです。
3月31日までに登録できた台数が、自動車業界の勢力図での地位を決めます。
この台数と利益が、6月に株主総会というところで、大々的に発表され、株式市場で盛り上がります。
台数が売れている、ということはそれだけ人気がある、ということになり、ますます「売れている車を買おう」という人が増えていきます。
ですから、勝ち馬に乗ろうと営業マンも必死です。
絶対に契約させようと粘ります。
それなら、あなたも粘ってください!!
絶対に値引きを勝ち取って、契約しましょう!
新型レヴォーグは、ナビパッケージがキモ
引用:http://www.wheelsmag.com.au/media/2618629/subaru-levorg-front-driving-around-corner.jpg
スバルの唯一の弱点、それは「インテリア」です。
特に、ナビやオーディオ関係は、専門メーカーの商品の受け売りで採用しています。
ここが、値引きの大きなポイントになります。
ナビパッケージは意外に安くなっていません。ここを攻めましょう。