スバルの新型レヴォーグの値引き最高額はいくらになるのでしょうか?
思い切り踏み込んだ値引きの最高額を紹介します。
高級車を安く買う!これほどおいしいことはありません。
それも中古車ではなく、新車となれば、話は別です。
なんだかんだと400万円に手が届くレヴォーグですから、バーゲンプライスで買えるなら、インプじゃなくてレヴォーグにしようっ!という方もいるはず。
ここでは、値引き最高額をどんどん公開していきます。
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実は、スバルはとんでもない値引きを過去にしている!
引用:http://www.carsensor.net/CSphoto/cat/VO/S001/VO_S001_F002_M001_1_L.jpg
2006年といえば、自動車業界を震撼させたのが「ボルボ事件」です。
今ではすっかり忘れられてしまいましたが、たった10年前の出来事。
これは当時ボルボを販売していた、全国のスバルディーラーが「ボルボ」を安売りし始めたことを言います。
この年、トヨタがスバルの株式の3割を買い取り、資本提携したことがすべての始まりでした。
トヨタでは、高級車ブランド「レクサス」が軌道に乗っていない時期で、スバルが売っていたボルボが気に食わない、ということで、スバルディーラーはボルボ販売を停止。
そのため、在庫セールと称して、50万円から100万円もの値下げを行い、ボルボのブランドが急落してしまったのです。
スバルの利益率は、大手を超えている!
引用:http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2012/10/subaru-emblem-628.jpg
2015年度の富士重工(スバル)の売り上げ、つまり自動車などを販売した額は 3兆2,323億円。
これに対し、経常利益(儲け)は5,770億円。
単純に言えば、300万円の車を1台売ると、儲けが53万円ある!ということになります。
ちなみに、ホンダは利益率が5%、スバルが17%。とんでもない差が出ています。
これが10年前に売れなくて苦しんだ同じスバル??
さすがに、そのことを覚えている人はいなくなってしまいましたが、消費者には「優しい」ことをしてくれるのがスバルなのです。
新型レヴォーグなら、まずは値引き30万円から始めよう
引用:http://www.vibilagare.se/sites/vibilagare.se/files/styles/medium/public/images/2015/04/_m1p7905.jpg?itok=TDAdqoWo
グレード別では、2.0GT‐S EyeSight が別格で、356万円のプライス(車両本体)。
これにメーカーオプションの「アドバンスドセイフティパッケージ」「本革シート」などのフル仕様にした場合、381万円(税込)となります。
ですが、ここにナビやオーディオシステムなどを追加すると、420万円ほどに。
つまり、レヴォーグがレガシィ同様の価格帯に突入するわけです。
よく考えてください!
経常利益だけでみれば、17%もある会社です。
420万円の車を値引きなしに売った場合、71万円もの儲けなのです。
これは、ディーラーへの販売手数料や人件費などを差っ引いた数字。
これを考えれば、1.6ℓのレヴォーグでも30万円の値引きは可能、と踏むべきです!
2.0GT‐S EyeSight 2.0なら、70万円!
引用:http://autoguide.com.vsassets.com/blog/wp-content/uploads/2016/05/subaru-levorg-sti.jpg
SNSなどでは、値引き情報がかなりでていますが、不思議とスバルオーナーは「値引きは車両で10万円程度」などで安住している方が結構いるのです。
特に、走りが好き、メカに詳しいというスバリストに限って、値切りが弱いというケースも散見されます。
人それぞれの買い方なのですが、2.0なら「70」万円(フルオプション)が値引き最高額、となるでしょう。
STI仕様は、値引きが低い!
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1621693/002_o.jpg
2016年で一番の話題といえば、レヴォーグSTI!
348万円から394万円という基本プライスにオプション設定で380万円から420万円が乗り出しプライス。
これなら、かなりの値引きが可能か?と望んでも、10万円程度しか車両で引かない、という敗者も。
STIは以前のインプレッサWRX同様、値引きは難しいと心得ておきましょう。
1.6シリーズは、35万円から50万円の猛者まで!
引用:http://fsv-static.autoc-one.jp/pr/1785264/ga3/ga3_7.jpg
1.6GT EyeSight、1.6GT EyeSight S-style、1.6GT-S EyeSight とも、車両本体価格だけで決めてしまう方はまずいないのが実情。
それは、アドバンスドセイフティパッケージがオプションになっていることから、アイサイトの実力を生かしたいというユーザーの本音が出ている、といえるでしょう。
1.6Lなら、35万円から50万円はぜひとも目指したいところ。
車両価格からの値引きは少なくとも15万円は欲しい。
オプションも合わせて50万円は、最高ランクに間違いなく入るでしょう。
今こそレヴォーグでお得買い!
引用:http://www.lepoint.fr/images/2015/12/18/2648733lpw-2648736-jpg_3281678.jpg
いかがでしょうか?
あまりごり押しすると、いいサービスが受けられないのでは?と勘繰る方もおられるでしょう。
ですが、秋には、WRXのバージョンアップもあり、スバルはいまこそ値引き率を高められるとき。
絶対にいいお得買いで、楽しいドライブライフを!