トヨタの新型プリウスの現行車の値引き方には、どのようなものがあるのでしょうか。
現行車である4代目プリウスに至る歴史もふまえ、見ていきましょう。
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プリウスの現行車といえば、2015年冬に発表された4代目プリウス。
まだまだ人気の衰えない新型プリウス。
人気はしばらく続き、そろそろ購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
そんなプリウス現行車を購入する際、少しのコツで大幅に値引きが見込めます。
せっかく購入するのなら、少しでも安く購入しましょう。
4代目プリウスを購入する際の値引き交渉のコツ、話の進め方、どれくらいの値引きが見込めるのかなどに焦点を当ててまとめていきます。
引用:http://s.eximg.jp/exnews/feed/Futurus/Futurus_26538_7.jpg
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プリウスの辿ってきた歴史
トヨタの最新型ハイブリットモデル、プリウス。
現行車である4代目が出るまでに数回のモデルチェンジ、アップデートを行ってきました。
そんなトヨタのプリウスの歴史を少し見ていきたいと思います。
引用:http:// toyota.jp/prius/cp/press/column/002.html
1997年10月に、世界初の量産型ハイブリッドカーとして世界に誕生した初代プリウス。
ボディは、今よりもコンパクトなセダンタイプで、発売当初のカタログ燃費は28.0km/Lでした。
「21世紀に間に合いました。」をキャッチコピーに、価格は215万円でした。
発売した1997年には「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
2003年に二代目に現行を譲るまでの間に何度か改良を重ね、28.0km/Lだった燃費は、31.0 km/Lにまで向上しました。
記念すべきプリウスの誕生です。
引用:http:// toyota.jp/prius/cp/press/column/002.html
2003年発表の2世代目で、プリウスはフルモデルチェンジを果たしました。
更なる低燃費でエコカーブームの火付け役となった二代目プリウス。
低燃費=プリウスのイメージを確立したのもこの時期です。
それもそのはず、燃費は更に35.5km/Lまでアップ。
トヨタハイブリッドシステム「THS」から「THSⅡ」へと進化しました。
カーボディも改良を重ねられ、前後に向かってなだらかに下降していく「トライアングルシルエット」に。
一代目よりも近代的な雰囲気です。
「EVドライブモード」「エレクトロシフトマチック」「インテリジェントパーキングアシスト」など、先進的なシステムも数多く搭載された、当時にとっては最新型の記念すべき車の誕生でした。
引用:http://toyota.jp/prius/cp/press/column/002.html
THSに搭載されるエンジンが1.5Lから1.8Lへと変更された3代目プリウス。
ボディも一回り大きくなりました。「トライアングルシルエット」と呼ばれるシルエットが特徴で、二代目の特徴だったボディの丸みがなくなってきています。
燃費も更なる進化を遂げ、当時世界トップクラスの38.0km/Lを達成したのも記憶に新しいですね。
外部から充電ができるプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」や、ミニバンスタイルの「プリウスα」など、それぞれのニーズに合わせたプリウスが登場したのもこのころです。
引用:http://toyota.jp/prius/cp/press/column/002.html
そして、2005年発表の最新型プリウスは、「エコカーの代名詞からもっといいクルマの代名詞へ」をモットーに、アグレッシブなデザイン、更なる低燃費を達成しながらの走りの良さを追求したモデルチェンジを果たしました。
トライアングルシルエットは継承しながらも、今までにない先進的なカラー、アウェイクンイエロー5B7が仲間入りしました。
環境にも配慮した、これからのハイブリッドカーの魁となるべき存在です。プリウスの現行車が、この四代目になります。
現行車の値引き
さて、4代目プリウスの値引きを進めていきます。
4代目プリウスのボディ本体価格帯は242~339万円(税込)です。
幾度もモデルチェンジをしているプリウスブランドの自信からからか、安くはない値段ですね。
まだまだ新型の車種に分類されるので、値引きは非常に厳しいです。
ディーラーさんと話をしたところ、10万円が現行プリウスのボーダーラインとのこと。ここからが腕の見せ所です。
ディーラーさんとどのように交渉を進めていくかがカギとなってきます。
まずはトヨタのお店に行き、見積もりを取ってもらいます。
その際に、どの店で買うか迷っていることを伝えます。このスタンスはどこの店でも最後まで崩さないようにしてください。(購入は絶対プリウス!と決まっていても、です。)
その見積もりを持って他のお店に行きます。
もし本命が決まっているのなら、本命のお店は二番目に訪れるようにしてください。
大体その持ってきた見積もりよりも安い値段を提示してくれますので、焦らず、時間をかけて何度もお店に通い値引きを交渉していきましょう。
他店と迷っていること、自分で調べた情報などを小出しにして交渉の主導権をディーラーさんに握られないように気を付けてください。
ちなみに店同士の競合は効果的ですが、他の車を引き合いに出してみてもあまり効果はないようです。
まだまだ人気のある車種のため、その点は気をつけましょう。
最大限まで値引きを進めたら、今乗っている車の下取り価格交渉にシフトチェンジします。
この下取り価格は、事前にある程度の相場を調べていくようにしてください。
引用:http://fanblogs.jp/namax/file/Toyota-Prius_Prime_2017_1600x1200_wallpaper_10.jpg
まとめ
現行車の値引きを有利に進めるコツは、ディーラーさんに交渉の主導権を握られないようにすることです。
これにはある程度の知識が必要になってきますし、関係作りも大切になってきます。
普段からディーラーさんと良好で中立な関係を意識し、お互い気持よく購入のやりとりをしたいものですよね。
中には巧みな話術で値引きをストップしようとするディーラーさんもいます。
そんなときはこちらも負けずに、強気で値引きを進めていってください。
新型プリウスで素敵なカーライフを!