ホンダの軽ハイトワゴン「Nボックス」が新型モデルへフルモデルチェンジするようです。時期は2017年夏頃との情報です。
そこで、「新型Nボックス」を値引きするにはどうすればよいかをレポートします。
下取りor買取り
引用:http://kei-mania.com/試乗・感想/新型n-boxは燃費に難あり?購入の決めては内装と装
まず、最寄のHonda Cars販売店へ行きましょう。
今のHonda Carsしかありませんので間違える事はありません。※一部地域除く
各販売会社、各店によって試乗車があるとは限りません。
本題の新型Nボックスの前に今乗っている車の下取りについて考えましょう。
結論から言うと通常であればディ-ラ-で下取りに出すとあまり値段が付きません。
ですが、相手も売りたいのでまずは武器を揃えてみましょう。
一般に、車を乗り換える場合どうするでしょうか?
1・2台とも継続して乗る
2.新車購入時に販売店に下取りとして引き渡す
3.買取店へ持って行き、買い取ってもらう
4.某オク等の個人オ-クションへ出品して現金化する
1の場合は車の組み合わせにもよりますが、ある程度経済力がある人に限られるでしょう。問題は2と3です。
2の場合は販売店は少しでも利益を上げたいものです。
したがって、買い叩かれるのがオチなのです。
3の場合は買い取り店によります。
そして、複数の買取店に足を運んでそれらを提示し、できるだけ高い見積もりを出させるようにしましょう。
4の場合はそれなりのコツがいりますが、コツさえ掴めば一番得策と言えるでしょう。
ただ、一般的にはごく一部の方しかやりませんので今回は紹介までとします。
値引きとメリットを考えると、これらのいいいところを組み合わせましょう。
一見、2は問題外に見えますが、何社もの買い取り店で見積書を取ってきていたら話は別です。
当日はこれらを必ず持参しましょう。
競合車種の見積もり
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/681/538/html/02.jpg.html
買い取りの見積もりをとったので早速♪、、、ではありません。
次は新型Nボックスの競合車を販売している、各販売店へ足を運んでさらなる武器を作りに行きます。
そしてここでは「新型Nボックスを買おうと思ってたけど、似た車種を見てから最終的に決めたい」等の内容の事を言いましょう!
そうすると恐らく必死になって値引きが入った見積書を作ってくれるでしょう!
何故なら営業さんは売るのに必死だからです。
恐らく、「うちで取り扱っているAという車種は~~こういう所が優れています。」
だとか色々と説得をして来ると思います。
そこで、あなたが「それならいくら値引きしてくれるの?」と、核心を付くという流れです。
車種を具体的に上げると、タント、デイズル-クス、スペ-シア、ekスペ-スなどが競合車になるでしょう。
その他にも近県等で資本が違う他県のHonda Carsで見積もりを取るのもいいでしょう。
同じ会社に見えても資本が違うのでライバル会社です。とことん競い合ってもらいましょう!
さぁ、商談です!
引用:http://www.amamoba.com/wp-content/uploads/2012/07/image61.png
引用:http://blog-imgs-72.fc2.com/d/r/u/drumsyos/N29.jpg
買い取り価格と、新車価格というふたつの武器を手に入れたところで商談に向かいましょう!
できれば出来れば一見で行くよりもある程度顔なじみになってから勝負に出るのがいいでしょう!
もし急いでいないのであれば、先程の見積もりを取りながらその間にも何度も何度も通い、新型Nボックスの新車を値引きしてもらえるように沢山種をまいておきましょう。
そして、その過程で担当してくれた営業マン、できれば直感で一番値切れそうと思った営業マンにアポを取ってから来店しましょう。
結果
引用:http://www.j-sd.net/honda-nbox-2/
引用:http://autoc-one.jp/daihatsu/tanto/whichone-1503867/
引用:http://gazoo.com/my/sites/0000339676/toyama2629/Lists/Posts/Post.aspx?ID=2556
それでは実際の話し合いです。
まずははっきりと購入の意思がある事をまずは相手に伝えましょう。
その上で買い取りの見積もりを全て見せましょう!
営業さんの心理を考えると、売れる確率が高い状況で高い他店の買い取り金額の見積もり書が出てくる……。
実際は辛い所でしょうが、お客さんの言われるがままに他店より高い金額を付けてくれる可能性は極めて高いでしょう。
それでも金額が合わない時は他店で現金化するよう勧めて来ると思います。
そしてその上で他の販売店の見積もりを見せましょう。
他店より安い金額もしくは同価格+メリットとなる販売条件を提示されるでしょう。
あとは、担当した営業マンの力に掛かっています。
上司に気に入ってもらえているような営業マンならある程度の無茶は通してきます。結果は天に祈りましょう!
いかがでしたか?
最後は人と人なので運任せなところはありますが、そこに至るまでのプロセスは大事だと思います。
勝負する前に十分な準備をし、色々な資料を基に値引きの交渉をして頂けたらと思います。
それだけで新車が安く購入できたら最高ですよね!?是非頑張ってみて下さい。