スバルの新型レヴォーグをオプション付きで買う時の値引きはいくらになるでしょうか。
新型レヴォーグの車体価格からだけでなく、オプションも合わせた値引き価格を見てみましょう。
レガシィツーリングワゴンの後継車種としてデビューして以来、スバル・レヴォーグは順調にその存在感を高めています。
今回、一部改良が行われ、インテリアには新たにパールのような輝きを持つシルバー基調のレザーとブルーステッチのホワイトレザーインテリアが設定され、室内の静粛性が格段に向上しました。
加えて、ホイールデザインを一新し、従来より精悍さとスポーティさを増したツインスポークタイプのホイールを装着しています。
そのような新型レヴォーグの購入する際の値引きはどうでしょうか。
オプションの値引き情報も交えてお伝えします。
スバル・レヴォーグの魅力は
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
レガシィツーリングワゴンの後継としてデビューしたスバル・レヴォーグは、2016年一部改良を行いました。
今回の改良のポイントは
フロントウインドウとリアウインドウの板厚アップやカーゴルームへの吸音材の追加による遮音性向上、前面衝突時に乗員の拘束力を高めるシートベルトプリテンショナーをリアシート左右に追加、リアシートクッションを安全性の高い構造とし、後席乗員の安全性を高めたことなどが挙げられます。
他には、「GT-S」グレードに、「ブライトパール内装」をオプション設定、および「1.6GT EyeSight」に空力性能、軽量化した新デザインの17インチアルミホイールが採用されました。
引用:http://www.subaru.jp/levorg/stisport/
引用:http://www.subaru.jp/levorg/stisport/
そして、一番のトピックは、1.6Lと2.0Lエンジンモデルに最上級スポーツモデル「レヴォーグSTIスポーツ」が設定されたことになります。
専用フロントバンパーやSTIマフラー、フロントにビルシュタイン製「ダンプマチック2」サスペンションを装備し、トランスミッションはMT設定はなくCVTのみとなりました。また、ボディカラーにWRブルーパールマイカ(STI専用色)が追加設定されました。
■スバル・レヴォーグSTI Sport
おもな装備
・アイサイト(ver.3)・アドバンスドセイフティパッケージ・専用18インチアルミホイール
・専用チューニングビルシュタインフロントストラット&コイルスプリング
・専用チューニングビルシュタインリヤダンパー&コイルスプリング
・専用LEDフォグランプ・専用本革巻シフトレバー&ステアリングホイール
・専用本革シート(ボルドー/ブラック)・専用フロントバンパー・専用フロントグリル
など
ボディカラー
・クリスタルホワイト・パール(32,400円高)
・アイスシルバー・メタリック・ダークグレイ・メタリック・クリスタルブラック・シリカ
・ピュアレッド・スティールブルーグレー・メタリック・ラピスブルー・パール
・WRブルーパール(STI Sport専用色)
ラインナップ
■1.6STI Sport EyeSight
・1.6LDOHC直噴ターボ”DIT”
・リニアトロニックAWD(常時全輪駆動)
・参考価格(消費税込)
3,488,400円
■2.0STI Sport EyeSight
・2.0LDOHC直噴ターボ”DIT”
・スポーツリニアトロニックAWD(常時全輪駆動)
・参考価格
3,942,000円
●スバル・レヴォーグ
価格は消費税8%込となっています。
■1.6GT EyeSight
2,775,600円
■1.6GT EyeSight S-Style
2,905,200円
■1.6GT-S EyeSight
3,056,400円
■2.0GT-S EyeSight
3,564,000円
スバルレヴォーグ値引き情報
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
今回、一部改良された新型レヴォーグを購入する時の値引き交渉はどうでしょうか。
「スバルは車両価格よりもオプションの値引きが大きい」という声をよく聞きます。
したがって、車両価格+オプションでの総額での値引きをねらった方がいいかもしれません。
最新の値引き状況はどうでしょうか。
引用:http://kakaku.com/
最新情報によると
車両本体からの平均値引き額
25万円、
オプションからの平均値引き額は
14万円
となっています。
いざ商談となった時には、これらの数値を参考にしてください。
新型レヴォーグ値引きするには
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
では、新型レヴォーグの商談(値引き交渉)にはどのような心掛けで臨むのが良いでしょうか。
一例ですがご紹介します。
■新型レヴォーグの値引き目標は
レヴォーグは発売当初は、値引きもほとんどなしというディーラーが多かったと聞きます。
しかし、現在は落ち着きが出てきており、値引きも多少しやすくなっているようです。
したがって、車両本体値引き
20~25万円、
オプション値引き
10~15万円、総額
30万円~40万円
が値引き目標となります。
新型レヴォーグの商談(値引き交渉)のポイントとなるのは
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
ポイント 1
スバルの車を選ぶという方には、「レヴォーグが本命!」「レヴォーグ以外に買う気はない!」という方が多いと思いますが、、それを先にディーラーの営業マンに悟られると、値引きが難しくなるかもしれません。
そこで、他社のステーションワゴンなどの見積もりを用意して、値引きを引き出すようにしましょう。
ライバル車としては、
マツダ・アテンザワゴン
トヨタ・プリウスまたはプリウスα
などになります。
これらの見積もりを事前にとっておきましょう。
出来たらそれぞれの店舗で見積もりしてもらうのがベストです。
ポイント 2
商談(値引き交渉)では店舗や担当する営業マンとの相性も大事です。第一印象で苦手な感じの営業マンに当たってしまうと、その後の交渉もうまくいきません。
そのためには、近隣のディーラーを複数回ってみましょう。訪問した数だけ見積もりを数多く入手できるので、その分交渉に有利に働きます。
ポイント 3
レヴォーグのオプションの値引きは、本体気値引きに納得して、いざ契約というタイミングで切り出すと値引きを引き出しやすくなります。
契約直前なので、営業マンも契約を取りたいために値引きに応じてくれる可能性が高まります。
さらに、契約書にサインする直前にもうひと押ししてみましょう。
少額のオプションや納車費用、ガソリン満タンなどのサービスが受けられるかもしれません。
これらのポイントを押さえることで有利に商談(値引き交渉)を進めることができると思います。
最後に、新車を購入する際には、それまで乗っていた車をディーラーに下取りに出すものと、考えている人が多いと思います。
営業テクニックとして、下取り価格の上乗せを使うことが多くあります。
そのためには、ディーラーでの下取り額が適正かどうかを見極めることが大切なことになります。
その方法は「一括査定」によって複数の車買い取り専門事業者の見積もりを取ることです。
一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
引用:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/
二度目のマイナーチェンジにより、スバル新型レヴォーグは、ますますその存在感を高めています。
また、もともとスポーツ志向に強いレヴォーグに、さらにより質の高いスポーツ性能を加えたレヴォーグSTIの追加により、さらに充実したラインナップとりました。
憧れの新型レヴォーグ、一度は乗りたい一台です。