スバルの新型レヴォーグの値引きレポートをお届けします。

購入者の実際の声から、値引きに成功したケースや、そうでなかったケース、それぞれの感想などを見てみましょう。

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引用:http://autoya.info/new_subaru_levorg_2015_2016_price_specs_sti_premium/

「これぞマシン」「公道をスパッと走らせたい」「地に足がついたドライビング」などなど、評価が高い新型レヴォーグ。

全長全幅も日本の道路事情にジャストフィットであるばかりか、ワゴンですからバッグも自転車も積み込める!

そしてなんといっても、過給機付きエンジンのあの加速「スタン!」という小気味いいフィールは、絶品です。

世の中、できるだけエンジン音を殺し、室内区間を無音にすべくハイブリッドの波が蔓延中ですが、五感で感じるドライビングを取り戻したユーザーの声を拾っていきましょう。

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まず、スバルを買うなら「気分次第」はいけない!

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引用:http://www.inautonews.com/wp-content/uploads/2013/11/Subaru-Levorg-Concept-72.jpg

2016年6月の時点で、消費税10%の増税が2019年まで延期されることが発表。

これで従来通りの値引きが確保できることになった自動車業界ですが、海外で売れ始めたスバルの戦略にも狂いが!

それが円高とじわじわと上がってきているガソリン価格です。

普段気が付かないような円とドルの推移ですが、1ドル110円で見込んでいた利益が、105円になると一気に1兆円も下がったのがトヨタ。

これはいかん!ということで、国内での販売に拍車がかかる「はず」なのですが、ディーラーも手詰まり感強し、といったところ。

こういう際は、マニアックな車を持つスバルは有利になります。

自動車の性能と走りで勝負するスバルの場合は、お客がお金を貯めて車を購入するのがほとんど。

堅気はお客さんが多い、スバルリストだからこそ、気分だけで車を買うことは許されません!!

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さあ、しっかりとオプションを定めて交渉を

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引用:http://www.torquenews.com/sites/default/files/image-1084/levorg_launch.jpg

■車両+オプションで20万円の値引きのケース

1.6GT-S EyeSightにオプションは アドバンスドセイフティパッケージなどの21万円分のケース

ナビを付けなかったのは、スマホで十分だと感じた事と、田舎を走ることから必要性を感じなかった。

また、夫婦二人の世帯で、30代前半ということもあり、共働きだったので収入もそこそこ、共通の趣味がドライブ、ということもあり、レヴォーグに決定。

値引きに関しては、いろいろと情報があるけど、やはり直にディーラーに行っていないと何とも言えない。

はじめは車両の値引きは5万円だけ、と言われて愕然としたが、本革シートを付けると350万円にもなります、と言われてちょっと引く。

下取りは日産デュアリスで、今は絶版車なので下取り価格は??と言われ、結局新車本体からプラス5万円、オプションでは21万円のところを10万円引いてもらう。

走りが素晴らしいし、最新型だから、20万円でいいのかな、といったところ。

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全く値引き額がなかった人もいる

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引用:http://images.cdn.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/images/car-reviews/first-drives/legacy/subaru-levorg-12004.jpg?itok=o1z71KZB

■車両+オプションで0の値引きのケース

値引きがない、というケースは意外に多いのも事実。

例えば、追突事故を起こし、下取り車が全くなかったひとのケースなどは、買う方としても「持ち球」が全くない、という不利な場合が多い。

どうしても早く車が欲しい、展示車両でもいいからという人や、消費税が上がる前に急がなければと焦って試乗すると、270万円なら安いか!と考えて買ってしまう。

本人が納得すればいいだけなのだが。確かに、最近のスバルディーラーはおしゃれになっているので、高級車のイメージで買う人も出てきているのは確か。

35万円以上の値引き成功のケース1

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引用:http://www.europasheffield.co.uk/subaru/img/new-cars/large/levorg-010915-2.jpg

1.6GT-S EyeSightで、サンルーフ以外のアドバンスドセイフティパッケージや、本革シートを装着した場合、327万円。

フットランプ、ウエストスポイラーやLEDアクセサリーライナーなどを付加、11万円の費用増し、アルミで14万円で352万円。

このほかに、カロッツェリアのサイバーナビ20万円、取り付け費用や諸費用なんだかんだと400万円に届くほどになった。

車両本体で30万円、オプションで35万円と合計65万円と大きな値引き獲得、と考えたが、レガシィサイズよりも小さいレヴォーグで400万円はないな、という感覚があり、本来は350万円程度じゃないか、と思って契約。

だが、実際に毎日の乗ってみて、全てが満足に変わった。

ナビもほんとに使いやすいし、車自体は文句のつけようがない!

35万円以上の値引き成功のケース2

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引用:http://icdn5.digitaltrends.com/image/subaru-xv-hybrid-concept-7-970×647-c.jpg

レガシィアウトバックとバッティングさせた。

レヴォーグは1.6Lなのに価格が高すぎると感じる。

アウトバックは標準仕様で全席のシートヒーター(後席は2席分のみ)とアドバンスドセイフティパッケージが付いている。

2.5Lエンジンで14km/Lだから、レヴォーグと変わらない。

これで318万円なので、安いと思う。

シートが本革でなくてもいいから、と考えればアウトバックに軍配が上がる。

この論理で営業担当者に攻めてみると、では「45万円」では?となって、契約。

走ると確かにレヴォーグはパワーはあるし、車税も安いのは納得できる。

ただ、国内のみの販売が、結局世界で売るようになっているのなら、オプションの選択が細かくなってもいいと思う。

アドバンスドセイフティパッケージは最初から付いていて、250万円が妥当。

レポートまとめ

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引用:http://aws-cf.caradisiac.com/prod/photos/1/1/1/382111/5538424/big-5538424e51.jpg?v=1

値引きを大幅に勝ち取った方の多くは、レヴォーグとアウトバック、あるいは国内のクロスオーバー車などを乗り比べているケースが多いのです。

はじめからレヴォーグ一本で決めてかかっては、営業担当者にも気持ちが伝わりません。

ぜひ、この記事を参考に、足で車を見て、乗ってしっかりと気持ちを固めましょう!